こんにちは、武田塾岐阜校です。
今年のNHK大河ドラマは「麒麟がくる」。
明智光秀を主人公としたドラマで、舞台は主に美濃の国。つまり今の岐阜。
その関係で岐阜の街中にはあちこちこの横断幕が!
しかし、コロナの影響でなかなか観光客を呼び込めないようです…。早く落ち着いてほしいですね。
特徴的!!!名古屋大学の英語 自由英作文
ところで、岐阜を含む東海地方の最大都市は、問答無用で名古屋!
その名古屋の代表的な大学と言えば名古屋大学(通称「名大」)!
名大といえば、戦前の旧帝国大学の一角であり、今でも難関国公立大学の代表格でもあります。
その名大の入試英語が特徴的と囁かれていますので今回話題にしてみます。
名大の英語は大問が4題、その内訳は長文2題、会話文1題、そして自由英作文1題。
この自由英作文が特にくせ者。
表や数字などから様々な情報を読み解かなければならない。英語だけでなく、情報処理能力も求められる。
その上で、自分の考えを英語でまとめなければならない。
これは日本語で書くにしてもちょっとした小論文を書く能力が必要。これを英語で書かなければならないという…。
名大英語は「読めたつもり」ではだめ 知ったかぶりはすぐにばれる!?
こうなると、問題文を読み解くにしても生半可な理解では誤魔化せそうにありません。
英語の長文で、単語や文法が分からないがために半ば斜め読みして、読めたつもりになったけど、実際に中身を問われるとあたふたした経験はありませんか?
名大の自由英作文では、これの典型例あるいはさらに極端な例になりかねません。
長文の内容を正確に読み解くことが必要最低条件となりそうです。
名大英作文 対策は何回も書け それ以前に単語や文法の基礎を固めよ
読解、英作、情報処理、小論文等あらゆる能力が求められる名大の英作文。
かなり癖のある問題ですので、勢いや雰囲気で突破するのは無理があるでしょう…。
名大を志望校に挙げている方はしっかり対策をとる必要があります。
過去問を含め、同じような問題を見つけ、何度も書くことが大事になるかと思います。
そもそも、問題を解く前の段階として、出された英長文を正確に読解できなければなりませんので、そのためにも英単語や英文法の基本を確実に固めておきましょう。
もし英単語や英文法などの基本が不安な方は、ぜひ武田塾岐阜校へ受験相談を!
武田塾は麒麟を連れてきます
ところで、大河ドラマ「麒麟がくる」の『麒麟』とは、平和で争いのない世の中にやってくると言われる架空の生き物だそうです(首の長いあれではありません)。
ドラマの中で、時の権力者が戦乱が絶えない世の中を「私は麒麟を連れてくることができぬ・・・」と嘆くシーンがたびたび登場します。
今まさに「受験戦争」という人生の戦国時代を迎えている皆さん。
武田塾岐阜校は来春までに必ず皆さんのもとに「麒麟」を連れてきます。
ぜひ武田塾岐阜校へお越しください。
武田塾岐阜校では無料受験相談を行っています!
「勉強のやり方がわからない・・・」
「どういう参考書を使えばいいのかわからない・・・」
「学校の授業では大学受験が不安だ・・・」
学校の勉強で困っている方や、志望校対策したいけど、何をしたらいいか分からない、という方はいつでもご相談下さい!
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。