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【効率よく勉強】教科別勉強法~日本史・世界史編~

こんにちは!西鉄二日市駅から徒歩3分、筑紫野市にある大学受験専門塾、逆転合格武田塾二日市校です!

 

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今回は「【効率よく勉強】教科別勉強法~日本史・世界史編~」についてお話ししていきます。

 

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それぞれの特徴は?

『日本史』と『世界史』の特徴

■日本史

日本史は名前の通り、日本の歴史についてのみ学びます。

1つの国についてだけになるので、その分細かい出来事が多くなります。

 

■世界史

反対に、世界史はさまざまな国の基本的な歴史について学びます。

ですから日本史と比べると大きな出来事が多くなります。

 

つまり、日本史は狭く深く、世界史は広く浅くということです。

 

受験勉強では、どっちが大変なの?

次に日本史と世界史の大変さについてです。

 

日本史は学ぶ範囲が狭いので基礎が少ないです。

そのため基礎を固めるまでは簡単ですが、

発展になってくるとテーマが幅広い分難しくなってきます。

 

世界史はさまざまな国の歴史を学ぶため、全体像が広く基礎を固めるまでが大変です。

 

つまり、日本史と世界史は覚え方が異なり、受験科目としての相性があります。

 

一般論ですが、難易度の高い大学であれば世界史、

難易度の低い大学であれば日本史を選ぶ方が楽に勉強することができます。

 

しかし、どちらも学ぶのに時間がかかり、嫌いなまま勉強を続けるのは大変です。

ですから、相性も大切ですが…自分の好みも考えて選択することをおすすめします。

 

具体的な勉強法

次に日本史と世界史の勉強法を紹介します。

 

□日本史

日本史

日本史は狭く深く学びます。

つまり、通史だけでは押さえられない知識や1つの知識に付随する知識が多い科目です。

一問一答的に覚えてしまうと苦労する科目でもあります。

 

まず、出来事と人物名を、内容や結果、それが起きた原因・理由など

整理する順番を決め思い出しやすいように暗記しましょう。

ただ、この前に出来事を理解するための基礎の用語は叩き込む必要があります。

 

日本史が苦手な人に多いのはこれらをバラバラに暗記するということです。

用語だけ覚えていても、それらを答えと関連付けることが出来なければ

点数が上がることはありません。

 

ただ、基礎は少ないのでこのように暗記の方法を工夫すれば

センター試験で8割を取ることは意外と難しくはありません。

 

しかし、MARCHや早慶レベルになってくると話は違います。

単純に通史や難しい用語を覚えるだけでは解けなくなり、切り口が変わってきます。

何度も言っているように日本史は深く学ぶため、通史に付随する知識が多くなります。

その付随する知識というのはいわゆるテーマ史のことです。

 

テーマ史にはセンターにも出題される文化史や女性史、貨幣経済史、法制史などさまざまです。

日本史のタテとヨコは年代とテーマ史というくらい密接に通史に関わってきます。

それに加え、世界史ではあまり見られない史料問題も増えてきます。

つまり覚え方に多様性が求められるということです。

 

日本史の覚え方は、基礎の上塗りを違う色で何度もするようなものだと言えるでしょう。

 

 

□世界史

世界史

世界史のタテは年代、ヨコは国というようにとにかく基礎が広いため、

いかに通史を早く覚え、それをキープし続けるかが重要になってきます。

 

武田塾のルートでは通史を2,3ヶ月で終わらせます。

最低でも4ヶ月以内に一度通史を終わらせることをおすすめします。

 

なぜこんなに早く終わらせてしまうのかというと、

とにかく範囲の広い歴史科目は進め方や覚え方を工夫しなければ

ひたすら時間がかかり、通史の途中で最初の方を忘れてしまいます。

 

普通の学習であればそれで問題はありませんが、

多くの高校生は大学受験のために勉強をしています。

いつどこを聞かれても答えられるほどにしなければいけない

「受験で使う知識」としてなら、早く通史を終わらせて何度も繰り返す方がより身に付くからです

 

まずは基本的な用語と概要をつかむことが大切になってきます。

そのため、講義系の参考書をざっと読んで話を押さえてから問題集で用語を叩き込みます。

最後に講義系参考書をもう一度読みましょう。

 

なぜ日本史と違って用語の暗記が先じゃないのかというと、

日本史と違い世界史はカタカナが多く馴染みのない単語が多いからです。

 

人物名なのか作品名なのか、もしくは地名なのかという混乱を避けるために

講義系参考書から始めます。

 

通史を薄く抑えつつ重要な用語を覚えて、

一問一答や地図、年号などで補強しながら知識を完成させていくことが点数に繋がっていきます。

 

補強用の教材に地図を使うのは、世界史の用語は地名由来のものが多いので

地図を関連付けることでより覚えやすくなりますし、

地理を把握することでより整理しやすくなるからです。

 

通史が完成してきたら問題集の難易度を上げ、

より深い内容やさまざまな切り口に対応できる知識を身に付けていきましょう。

 

以上、今日は日本史と世界史の勉強法についてご紹介しました!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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皆様とお会いできる日を心より楽しみにしています!

 

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