こんにちは 武田塾二俣川校です
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夏休み中や夏休みが明けてから自身の志望校の過去問に取り組み始めるという方は多いのではないでしょうか
そこで活躍するのが赤本や青本といった過去問ですよね
この二つにはどんな違いがあるのか疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?
今回はこの二つの違いについて解説していきたいとおもいます!
過去問演習の目的とは
そもそも過去問演習は何のために行うのでしょうか?
それは大学の出題傾向を知るためです
大学ごとに出題の傾向には特徴があります
また同じ様な考え方を用いて解くということもあります
これらの対策をするために過去問演習をする必要があります
赤本の特徴
1.幅広い大学を扱っている
赤本が取り扱っている大学の範囲はかなり広く
志望大学の過去問は基本的にあると思います
2.収録年数に差がある
例えば、東大や京大の赤本には7年分の過去問が掲載されている一方で
MARCHの赤本には3年分しか掲載されていないということがあります
3.難関校過去問シリーズ
難関校過去問シリーズというのは科目別に分冊されており、出題形式別・分野別に掲載されたものです。
掲載年数は10年以上と、かなり多くの問題演習を行うことができ、苦手科目・分野の対策・強化にうってつけです!
青本に比べると比較的多くの大学を扱っています
4.解説が簡潔
いいように言えば簡潔な解説、悪いように言えば少しばかりわかりにくかったり、浅い解説となっています
5.価格が安い
価格は2000-2300円です
青本に比べると安いのが特徴的です
青本の特徴
1.難関大学の多くを取り扱っている
旧帝大や一橋、東工、早慶などの難関大学を取り扱っており、赤本に比べると大学の幅は狭く、志望大学の青本が必ずしもあるとは限りません
2.収録年数が5年
青本に掲載される年数は5年で最近の傾向をつかむにはおおよそ足りると思われます
3.入試詳解
入試詳解というのは端的にいうと赤本の難関校過去問シリーズの青本バージョンです
掲載年数は25年とかなり多くの問題を取り扱っているので、苦手科目・分野の対策・強化にうってつけです!
しかし、この入試詳解は東大・京大の2校しか出版されていないのでこれらの大学を受験するうえで苦手な科目克服を目指す人は手に取ってみるのもよいのではないでしょうか?
4.解説が詳しい
青本の解説は単に解答が記してあるのでなく解答に至るまでのプロセス・考え方を詳しく書いてあります
青本の解答・解説を読み込むだけでもかなりの学習効果を得ることができます
5.価格が高い
価格が2500-2800円です
赤本に比べると高くなります
6.実践模試演習
駿台文庫からの出版で実践模試演習というものがあり、これは難関大の模試の過去問になっています
採点基準や平均点・得点に対する偏差値・判定が記されているので疑似的に模試を受けることができます
採点基準を知れるのでどのように解答すれば減点されにくいかなども知ることができます
まとめ
ここまで赤本と青本の違いについてお伝えしました
難関大を目指す人は志望大学の青本が出版されていればそれを購入することをお勧めします
また赤本は価格が安かったり、手に入れやすいという点にメリットがあるのでぜひ有効活用してみてください!
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