ブログ

テスト対策しずらい??【国語の得点の鍛え方!!】

こんにちは!🌸

武田塾二俣川校石塚です。🌻

今回は、共通テストや大学入試対策に必須、

国語についての勉強方法をお伝えしていきます!

 

0201000437

 

国語は、「勉強してもすぐに点数が上がらない。」、「決まった勉強の対策もない。」と、生徒からは敬遠されがちな教科です。

では、その「国語」の得点力を伸ばす為には、どうしたらよいのでしょうか?

 

定期テストでは点数が取れるのに、模試など初見の問題では点数が取れない、その場合は、そもそも文章の読み方が分かっていない可能性があります。  

では、どこに注目し、どう読み進めればいいのかを考えてみましょう。

それには「ディスコースマーカー」に着目しながら、論の展開を追うことが大切なのです。

 

ディスコースマーカー(論理マーカー)とは

文と文との論理的関係を示すことば(接続詞・副詞(句)・前置詞句など)のこと。

 「この言葉がくれば、このような展開になるよ」という目印にあたる言葉です。

普段の問題演習時から、論の展開を書き起こして頭の中で整理しながら読むなど、時間をかけて問題文と向き合うことが大切です。

経験値が上がるほど読解のスピードは確実に上がっていくので、時間はかかっても結果的には高得点の近道になるはずです。

勉強しても点数が伸びないという人は、たくさん問題を解くことを重視するあまり、深く読解するトレーニングが足りてない可能性があります。  

入試では、書いてあることを理解したうえで、設問に対して、選択式なら正答を導き出し、記述式なら自分の言葉で書き記す必要があります。  

選択式であれ、記述式であれ、「解答に求められてる要素を洗い出す」という基本は同じです。  

 

選択式解答の注意点

やりがちなのは、先に選択肢を見てしまうこと。

惑わされてしまうので注意しましょう。

 

選択式の場合は、その要素がすべて正しく含まれた選択肢を選びます。  

 

選択式解答の注意点

記述式の場合は、さらにそれを採点者に伝わるように表現するというステップがあります。  

そして、以下4つの条件に気を付けなが答案を作っていきましょう!

 

・設問の条件や問われ方に合う答えにする

・筆者の造語や一般的でない表現は他の表現に置き換える

・簡潔な表現を心がける

・問題文に書かれていないことまで書かない

 

記述式問題の解答は、先生などに添削してもらうのが鉄則です。 

 

 

最後に

 

武田塾二俣川校では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、

さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。

自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。

どんなことでも、お気軽にご相談ください!

多くの方とお話しできることを楽しみにしております。

 

 

無料受験相談

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる