みなさん、こんにちは！
武田塾布施校 校舎長です！
受験生御用達の参考書と言えば、
赤本ですよね！
赤本はただ問題を解いて志望校の問題に慣れる
ためのモノではありません。
きちんと正しいやり方で使ってこそ意味があります。
・赤本の使い方がわからない
・何も考えずにとりあえず問題を解いている
・まだ解けない問題がある
と思っている方には是非読んでほしい内容
となっております！！
もちろんですが、赤本は受験生にとって
最強の参考書です。
その最強の赤本を使いこなせるようになれば、
確実に志望校合格に近付くことができます。
ではここから、赤本の有効的な活用法
をみなさんにお話ししていきますね！
【合格にグッと近付く】赤本の有効的な活用法とは？
１．制限時間を設けて行う
赤本を解く際には、
時間制限を設けて解くようにしましょう。
時間設定は実際の試験時間でOKです！
最初は時間内に解き終わらなくても
問題はありません。
むしろ、間に合わない方が当たり前だと考えてください！
受験生は時間との戦いですので、
「解き終わらなかった・・・」と自暴自棄に
なる必要はありませんよ。
ただこれは、「時間を気にしなくていい」
というわけではありません。
そもそも大学受験と言うのは、
時間内に解き終えることができない
前提で作られています。
制限時間に間に合わない中でも、
・限られた時間の中でどうすれば点数を最大化させることができるのか
・本番ではどのくらいの時間で解くべきなのか
を考えながら取り組みましょう！
２．解き終えなくても印をつけて最後まで解ききる
時間制限を設けて解いていたが
途中で時間が来てしまった・・・
この場合は時間内で解けたところに一旦
印をつけて、そのまま解き進めましょう！
赤本は載っている問題数にも限りがあるため
とても貴重です。
途中でやめてしまっては非常にもったいないです！
どんなことがあっても最後まで解ききる
ことを意識して行いましょう。
このように印をつけて先に進むことで、
・どれだけ時間が足りなかったのか
・時間があればどれだけ解けるのか
この２つを同時に知ることが可能になります。
同じ点数になったとしても、
時間切れが原因なのか
知識不足が原因なのかで
今後の対策も変わってきますよね！
「印をつけて最後まで解ききる」
ことを習慣化できれば赤本を最大限に
活用することができますよ。
３．できなかった問題を徹底的に分析する
赤本を解き終えた後、
「何点取れた」と点数だけにフォーカスし
それに満足して終わってしまう
学生さんが非常に多いです。
ここで、解き終えた後の問題をどうするかが
点数の伸びを大きく左右します。
解けなかった問題に対して
「なぜ解けなかったのか」
を一問一問徹底的に分析しましょう！
「知識が足りなかったから」
「時間が足りなかったから」
「単純に難しすぎたから」
このような考察では全然甘いです。
・そもそもこれは解くべき問題だったのか
・ヒントはどこにあったのか
・勉強済みの問題だったかどうか
・どうすれば次は答えられるのか
など、考えられることはたくさんあります。
ここまで深掘りして分析するクセをつけておけば、
今後どの場面の勉強においても必ず役に立ってきます！
①結果を見て自分の頭で考察する
②解決方法を導き出す
③それを実践する
このサイクルを繰り返していくことが
自己成長へと繋がっていくのです。
赤本を使う理由をもう一度考えてみよう！
みなさんは、そもそもなぜ赤本を使っていますか？
ここからは個人の見解になりますが、
赤本を使う一番の理由としては
「普段の勉強の確認のため」だと思っています。
赤本は、普段の勉強の確認のため
赤本を使う理由として、
「志望校の傾向を知るため」
「志望校と自分の実力のギャップを図るため」
が挙げられるかと思います。
もちろんそれらも大きな理由の一つではあります。
しかしそれよりもっと重要な理由として、
今までにやってきた勉強のやり方が本当に
正しかったかを確認するためです。
例えば、英単語を完璧にしたからと言って
赤本で満点が取れるわけではありませんよね？
ここで確認すべき点は、
「完璧にした単語は点数になっているのか」です。
なっていなかったとすれば、なぜ点数に結びつかなかったのか
を考えなければいけません。
赤本の最大の目的としては、
今までの勉強がどういう結果として現れているのか
を確認することです。
これからは、この理由をしっかり理解した上で
赤本を活用するようにしましょう！
そうすれば、点数に一喜一憂することも、
「自分は全然志望校レベルに到達していない」
と自己嫌悪になることも無くなります。
まとめ
ここまで、赤本の有効的な活用法について
お話ししてきました。
最後に、みなさんに一番分かっておいてほしい
ことがあります。
それは、
「赤本をたくさん解けば成績が
上がるというわけではない」
ということです。
あくまで、
赤本は自分の課題点をあぶりだしてくれるものであって、
それを点数に変えていくのは普段の勉強です。
「成績が伸びたのは赤本を解いたから」ではなく、
「赤本演習後に自習を重ねたから」です。
自学自習こそが志望校合格に近付く必勝法なのです！
「自学自習ができる人に育てる」が武田塾の理念です
武田塾布施校では「授業をしません」。
それは、先ほどお伝えしたように
自学自習を最強の勉強法だと考えているからです！
正しい自学自習のやり方を身に付けることが
できれば、成績は必ず上がります。
成績を上げることができれば、
志望校合格も実現できます。
武田塾布施校ではみなさんが
正しい自学自習を行うために
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受験相談に来られた方の口コミ
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