みなさんこんにちは！
武田塾布施校 校舎長です！
今年度から共通テストが導入
されましたね。
「変わったのは知ってるけど
実際どんな違いがあるの？」
と思われている方も多いかと思います。
そこで今回は、
センター試験と共通テストの違い
について徹底的に解説していきます！！
今更聞けない！センター試験と共通テストの違いを徹底解説！
なぜ共通テストに変わるの？
1990年～2020年という
30年もの長い間行われてきたセンター試験。
そもそもなぜ共通テストへ
変わる必要があったのでしょうか？
それは、
社会が私たちに求める能力が
変わってきたからです！！
グローバル化、少子高齢化、AI化・・・
こういった社会変動に伴い、
自分の力で考える力(自考力)の
備わった人材が求められるように
なってきています！
社会の変化に合わせて
私たちも変化を要求される時代が
まさに今来ているということですね。
センター試験と共通テストの大きな違いは３つ
①英語の出題形式
リーディングとリスニングの配点が均等に！
センター試験では８：２の割合だった
ものが５：５に変わっています。
『語句の並び替え』や『発音・アクセント』がなくなり全て読解問題に！
「文法・長文読解・リスニング」から
「長文読解・リスニング」のみになります。
１回読みのリスニング問題も出題されるように！
従来の2回読みに加え、
1回読みのリスニング問題も出題されます。
今まで日本語もあった設問表記が全て英語に！
設問が英語になると言うことは
必然的に覚える英単語量も
増えることになります。
②数学ⅠAの解答時間
数学ⅠAの解答時間が
60分から70分に増えます！
時間が増えた分問題の難易度もUPし、
より深い理解力が求められるようになります。
③試験を通して問われる力
「知識・能力」に加え
「思考力・判断力・表現力」
も求められるようになります！
ベースとなる知識は大きく変わりませんが、
問われる角度が変わってきます。
どんな対策が必要なの？
共通テストで「思考力・判断力・表現力」
が求められるということは、
センター試験に比べて
知識だけで解ける問題が減るということです！！
それに伴い、これからは
問題を読み解く力が
必要になってきます。
では実際にどんな対策をすればいいのでしょうか？
共通テスト対策３つのポイント
Point１．
土台となる基礎・基本を
しっかりと固めること！
Point２．
答えの丸暗記にならないよう、
解答の意味をしっかり理解すること！
Point３．
問題の文章量が増えるため、
読解力を身に付けること！
まとめ
センター試験と共通テストの違いは
お分かりいただけましたでしょうか？
大学によっては、
共通テストの利用方式も変わってくるので
調べておくといいかもしれませんね！
また、武田塾布施校ではみなさんが
共通テスト対策における３つのポイントを
クリアできるように一人一人、
徹底的にサポートしていきます！！
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