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浪人生ってやっぱりつらいの?

みなさんこんにちは!

 

受験勉強をしていて、「もう1年あったら自分の行きたい大学に行けるのにな…」「今年は諦めて来年浪人生として再チャレンジしよう!」と思ったことはありませんか。

 

実際に既卒生となってもう一度大学受験にチャレンジする学生は多く存在します。しかし、全員が必ずしも志望校に合格できるわけではありません。

これを聞くと、受からなかった人はただ勉強をしていなかっただけではないか?と思う人もいるかもしれません。しかし、私は必ずしも勉強だけのせいではないと考えています。

私は浪人して成功したたちはメンタルの保ち方が上手い人が多いと思います。私の周りでは、勉強面での失敗ではなく、メンタルが壊れてしまい受験に失敗してしまった話をよく聞きました。

そこで本日は実際に浪人生となって大学受験に再チャレンジをした私の経験談や知人の話を元にして、浪人生のメンタルを壊す要因を3つお話ししたいと思います。

①周りの友達は楽しい大学生活を送っている

想像してみてください。ふとSNSを開いてみたら、自分の高校の元クラスメートの人たちの楽しそうな写真が何枚も目に入ってくるのを…。その時、どうして自分はこんな苦しい思いをしながら勉強をしているというのに、他の友人は大学生活を謳歌しているのかと思うはずです。

 

そして、私が実際に一番つらかったのが、高校で私と仲の良かったグループのメンバーが私抜きで旅行に行った写真を見つけたことです。後で聞いたところ、「勉強の邪魔になるかと思ってあえて誘わなかった」と言われましたが、その気遣いもつらかったのを覚えています。

②後がなくなる

世間のイメージとして、浪人をするということは必ずしもいいイメージを持たれません。そして浪人するからにはより良い大学に受かるのは当然であるという世論も少なくないと思います。

 

つまり、逃げ道がなくなるのです。

私も経験しましたが、親からは「浪人したのだから、名の知れた大学に行きなさい」と毎晩食卓を囲みながら言われていたことを覚えています。浪人した当初はそこまで不安には思いませんが、日々刻々と試験日が近づいてくるとプレッシャーに押しつぶされそうになります。

③現役生の追随が恐ろしい

ある程度現役時代にも勉強している場合、春に行われる公開模試は無双します。現役の時には取ることのできなかったA判定が簡単に取れてしまうことも珍しくありません。模試で結果が出るほど嬉しいものはありません。

 

それはいったいなぜか?単純に周りの受験生のレベルが低いからです。春から3年生になった高校生はまだ部活をやっており、受験勉強に本腰を入れていないことが多いです。そのため相対評価である偏差値は浪人生に対して高く出てしまう傾向があります。

 

しかし、恐ろしいのはその後の公開模試です。夏以降の模試では現役生も勉強時間が確保できるようになってくるため、全体としての平均点は高くなってきます。したがって、浪人生の無双状態も夏で終わりを迎えるのです。

 

そのため、学力が下がっているわけでもないのに判定が下がることもあり、そのときに浪人生は「自分は今まで何をしていたのだ…」とメンタル的に自分を追い込んでしまうのです。

まとめ

①周りの友達は楽しい大学生活を送っている

②後がなくなる

③現役生の追随が恐ろしい

 

以上、浪人生のメンタルを壊す要因3つを挙げさせていただきました。この記事を参考にして本当に自分が浪人をしても大丈夫かと考えるきっかけになっていただければ幸いです。

 

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