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あなたは、一科目集中派?多科目ローテーション派?どっち?

こんにちは!武田塾福山校です!

今回は、日々の勉強をどのようにこなしていくかに焦点をあてたいと思います。

一日の勉強計画を立てる中で、例えば、今日は数学、明日は英語、その次の日は物理といったように、その日の大半を一科目に充てるのを一科目集中派とします。対して、一日5時間勉強するとして、時間ごとに科目を変える(例えば、一教科一時間として、英語→数学→物理→現代文→化学)のを多科目ローテーション派とします。

どちらも、メリット・デメリットがありますが、順番に見ていきましょう。  

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一科目集中派のメリット・デメリット  

一科目集中派のいいところは、気分が乗ったら、そのまま数時間勉強ができ、ある単元を一気に学習することも可能なところです。ただ、苦手な科目や分野によっては、逆に苦痛も数時間は続き、あまり精神衛生上良くないと思います。

多科目ローテーション派のメリット・デメリット  

多科目ローテーション派のいいところは、科目をある時間で区切るので、集中力が途切れず脳にあまり負担がかからないことだと思います。ある研究によると、人間の集中力が持続する時間は一時間よりも短いそうです。

学校の授業の1コマも50分というところが多いですよね。余談ですが、大手予備校のKは授業1コマ90分で、Sは授業1コマ50分です。大学はおそらく授業1コマ90分のところが多いと思います。逆に、デメリットとしては、時間を区切る関係で、一気に進めることが難しく、一科目を勉強する時間が細切れになることです。

どっちがおすすめ?  

個人的には、多科目ローテーション派をおすすめします。一番の理由は、語学(英語や古文・漢文)は毎日継続することが大事だからです。極端な例ですが、語学の勉強は、一週間のうちある日だけ、7時間するよりも、一日1時間を一週間続けた方が学習効果は高いと思います。また、一科目集中派の場合、得意な科目や好きな科目をやりがちです。やはり、人間は弱い生き物なので、楽な方に流されてしまいます。その点、多科目ローテーション派の場合、強制的に時間が来れば、科目が変わるので、その心配はいりません。 もちろん、最終的には、個人の好みが大きいので、自分にあった方法や勉強を継続していくことができる方法をとって、受験勉強を成功に導いてください。

 

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