【次に活かせ!】センター試験、振り返りのすすめ

福岡校・

福岡市天神の大学受験予備校、個別指導の武田塾福岡校です。

この週末で今年度のセンター試験が終了します。
2月から私大の一般入試が本格化するため、
今後の勉強は私大対策が中心となることでしょう。

<果たしてセンター試験の振り返りは必要?>

センター試験を過去の出来事として、
やりっ放しのまま終えてしまうのは非常にもったいないです。
今後の私大入試のためにも、センター試験の結果の良し悪しに関係なく
その振り返りをオススメしたいと思います。

 

【振り返りの目的とは】

一番の目的は
「現在の課題をはっきりさせる」
ことにあります。

センター試験を受験された方ならば自己採点のために、
おそらく解答箇所にはチェックをしていると思います。

そこで自己採点をやってみましょう。
解答は翌朝の新聞等を参照してください

ここでは日本史Bをサンプルにして話を進めたいと思います。
そこで自己採点の結果が「70点」だとしましょう。
まあ悪くないですが、際立って良くもありませんね(笑)

しかし、点数を出すだけでは振り返りとは言えません。
というのも「現段階の具体的な課題」が浮き彫りになっていないからです。

このときのポイントは大問ごとに小計をとることです!

 

【小計から単元ごとの完成度を見よ】

日本史Bの問題構成と配点は以下のようになっています。

大問1…テーマ史(16点)
大問2…古代(16点)
大問3…中世(16点)
大問4…近世(16点)
大問5…近代(12点)
大問6…近現代(24点)
※センター試験2017年度のものです

ここで大問ごとの小計が以下であったとします。

大問1…13点、大問2…13点、大問3…13点、
大問4…13点、大問5…6点、大問6…12点

大問1~4は各1ミスですが、大問5と6で大きく落としているので、
現状の課題は「明治時代以降」ということがわかります。

このように課題が明確化されることにより、今後の計画が立てやすくなります。

 

【さらに踏み込んでみよう】

さて明治時代以降が課題だとわかりましたが、
全ての範囲に目を通すのは時間がもったいないと思いませんか?
というのも半分は正解しているからです。

そこで時間を有効に使うために、弱点の分析をしてみましょう。
政治・経済・文化…、間違った箇所は特定の分野に集中しているかもしれません。

分析して弱点分野がわかったら、今度は間違え方に注目してみましょう。
それはケアレスミスなのか、勘が外れたのか、それとも…
ここでのポイントは、間違え方によって今後の対策が変わることです。

たとえば、用語そのものがあまり頭に入っていなかったら、
一問一答式問題集のやり込み用語集の熟読

また、用語は知っているが、その因果関係が不明ならば、
講義書や教科書、用語集の熟読

といったようになります。

 

【復習もお忘れなく】

冒頭でも述べましたが、私大入試が本格化するのは2月で、
センター試験終了から約半月あります。

この期間中に弱点補強を行っていただきたいのですが、
知識を定着させるためには復習期間を設けたいところです。

問題集ならば、勉強した範囲を最低3周したいため、
1周目は7~10日で終えられるようにして、
くれぐれも復習を怠らないようにしてください。

 

*   *   *

センター試験で思ったほど点数が取れなかった受験生もいることでしょう。
たしかに緊張が起因しているかもしれませんが、
そこで分析を終えてしまっては、今後の私大入試に活かせません。

「失敗は成功の母」という諺があるように、
センター試験の振り返りは現在の課題を客観的な形示してくれます。

 

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