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センター得点アップ狙いはここ!!【政治経済】

こんにちは!逆転合格の武田塾福岡校です!!

今回は残り26日で得点をググンと伸ばせる重要ポイントを紹介いたします。

今回は政治経済についてご紹介していきます。

センターまで時間が迫っているので的確に的を絞って点を取っていきましょう!!

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設問や選択肢に応じた正誤判断能力を高める

試験では正解を見抜いて得点することが求められるのだから直前のこの期間は正解を確定する技術を高めたいです。近年のセンター試験ではかなりレベルの高い知識や細かな事柄が盛り込まれている選択肢も見受けられます。しかし要は正解が確定できればよいのであって基本的にはすべての選択肢の正誤を明確に確定できなくても差し支えはないです。不明な選択肢は保留にする部分的に不明な点があっても枝葉末節にはこだわらずしかし肝心の部分は見逃さずに判断するなどいわゆる「正解確定技法」を高めましょう。
またセンター試験の設問には単純に知識の有無が試されるものもあれば論理的に推論して解答を導くタイプの設問もあります。タイプに応じて解答方法はもちろん時間配分も変わってきます。どれだけ時間をかけるべきかを適切に判断するためにも設問のタイプを見極めることが本番では重要になるので、そのことを意識して問題演習に取り組みましょう。
そして、やはり設問の中心は知識の有無を試す設問だ。したがって、最後の最後まで知識を吸収し、あやふやな点が見つかったならば点検し正確な知識へと磨き上げる努力を続けよう。

選択肢は慎重に読みつつ、核心に注目して判断する

センター試験ではごく限られた例外的なことやあまりにも細かな知識事項をもとに選択肢を作ることはほとんどないです。誤文に含まれる誤りの根拠はたいていの場合記述の核心部分にあります。正誤判断をする場合細かな記述にとらわれすぎるのは得策ではないです。選択肢に記されている核心部分いわば「選択肢が最も言いたいこと」に注目して正誤を判断しましょう。ただし、核心部分の読み飛ばしには警戒しましょう。例えば「一人当たり国内総生産」の「一人当たり」を見落として解釈すると選択肢の意味がまったく変わってしまうからです。

需給曲線や論理問題は、設問の指示に忠実に従う

需要供給曲線の問題はほぼ定番となっているが「均衡価格は交点が示している」という単純なタイプは見られないです。だからといって高度な知識が試されているわけでもないです。設問の指示に沿って順序立てて推論できる能力の試されるタイプが多いです。むしろ「需給曲線の問題では交点(均衡点)が何か関わっているはずだ」という勝手な思い込みがあるとかえって正解を逃してしまいます。設問の指示に忠実に沿って考えることを心がけましょう。近年も複数出題されてきたデータや図を使った論理問題でもそうした解答姿勢が重要となることが多いです。

設問の条件に注意しつつ、意味内容から類推する

選択肢の記述が事実としてはすべて正しいという設問があります。その場合は設問の条件に注意しましょう。例えば「議院内閣制を形作るルールとして適当なもの」という設問の指示があった場合「内閣総理大臣は文民でなければならない」は適当ではないです。これは議院内閣制を形作るルールではないからです。また例えば「貨幣の機能のうち価値尺度にあたるものを選べ」という設問があったが「価値尺度」という語句を知らなかったとしましょう。そんな場合でも「価値を尺度=価値を測る」というように字句の意味から類推して解答できるようにしましょう。

おかしいところがないかどうか冷静に考えて見極める

例えば「国連開発計画は、開発援助の指標として、出生時平均余命や識字率などを加味して算出した人間開発指数を導入した」という選択肢があったとします。人間開発指数の詳細や計算方法を知っている人はまれです。しかし、経済開発の程度を図るのに平均余命や識字率は重要な要素となるし国連開発計画がこうした指標を作成することも役割からしておかしくないです。誤文にはおかしな(つまり間違っている)ところがあるわけだから反対に「おかしなところがない」ならば正文の可能性が高いです。こうした判断が有効なことは少なくないです

 

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