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【新高校3年生】3月中にしてほしい事その①

こんにちは!逆転合格の武田塾福岡校です。

今回は【新高3生必見!】3月中までに絶対してほしい事をお伝えします。

今のうちからしっかりとやるべき事を明確にして良いスタートダッシュを切っていきましょう。

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そもそも「模擬試験」とは?

予備校や出版社などの模擬試験を、普通科の高校ならば年に少なくとも3回ぐらいこの2年間で合計6回ぐらいは受験してきたでしょう。その模試をこれまでどんな意識で受験してきましたか?

「模試は、定期試験と違って範囲が広くって何を勉強したらいいかわかんないよ。」 なんて言って、模試そのものを無駄にしたばかりか受験料(無料じゃないんだよ)をも無駄にした人はいませんか?

勉強というのは、定期試験のためにやるものではないです。

どの学校も定期試験1週間前には部活が活動休止になるが、その期間だけ一生懸命暗記して定期試験で良い点数を取ったとしても知識としては残らずこれじゃあ意味がないです。まさに一夜漬けは「百害あって一利なし」!! 

このブログに来ているということは、大学生になりたいと思っているわけですよね。大学入試で「うちの英語の文法問題は仮定法しか出ません。」こんな話あるわけないです。大学入試の範囲は、高校の教科書だけじゃない!! 君達のこれまでの人生全てです。

つまり、「授業を大切にし、日々の予習・復習をしてきたか?」

さらに、「予習・復習から生まれてくるプラスアルファの学習にも手を伸ばすことができたか?」「世の中の動きを理解しているか?」「今までどれくらい読書をしてきたか?」「毎日、新聞を読んでいるか?」です。

知識はもちろん“教養”も必要なのです。そして、その成果がどれくらい表れているかを計るものが、まさに「模擬試験」だと思わないでしょうか?「エー、もう遅いよ~!!」そう思う受験生は多いです。これから模試に対する意識を変えることができれば問題はないです。今はまさにその時期!! 

また、模擬試験とは文字通り“模擬”なのだ。問題作成者はいろいろな大学の入試問題を研究していて、「これは高校生としては絶対に得点できてよ!!」「こんなところに引っかからないように注意してよ!!」「こういった問題はあちこちの大学に出るよ!!」などと考えながら作問をしています。そしてもちろん同じような問題は実際に出題されているし、バッチリ大当たり!!なんてことはよくある話です。

模擬試験を保管しているか?

皆さんは模試ばかりでなく定期考査だって小テストだって、キチンと保管をしていますか? 

では、なぜ保管をする必要があるのだろうか?

それは、自分の書いた答案を残しておけばたとえば高1の冬に出来なかった問題を今は解決できているかどうかをチェックできますよね。

勉強というのは、“自分の弱点を見つけ、それを克服する”ところから始まるのです。その弱点とは、虫歯のようなもので、早期発見すれば、痛みは少なくてすむが、穴も広がり手遅れになってしまうと、痛みもひどく治療も長引きますよね。

模試のやり直し&弱点補強

「模試のやり直し」の目的は、その問題が解けるようになるのはもちろんだが解けるようになるために基礎からやり直すことも大切な目的の一つなのだ。その目的を達成するたびに受験生が一番恐れているそう「ケアレスミス」をなくすことができるしそれによって応用力も徐々に付いていくのは間違いないです。第一志望合格にグーンと近づきます。

それでは「やり直し」の基本だが、まず本番と同じ時間で解くこと。

次に採点をして、出来なかった問題について「どうすれば解けるようになるか? どこまでさかのぼって勉強すれば解けるようになるか?」などを追求するのだ。もちろん最初は、自分で参考書・教科書などを使って調べまくることが大切だ。これに費やす時間をかければかけるほど「自力で解決する能力」が養われていきます。でもどうしてもダメだったら、先生に聞きに行き、自分には何が足りなかったのかを教えてもらいましょう。

ここが大事なのですが、理解できただけで、次の問題に進んではダメです。その出来なかった問題の類題の演習に時間を注ぐ事。こうしないと、せっかく手に入れた知識を定着できないままになってしまいます。

どうだろう、大変そうに思いますか? 

しかし、これがまさに

“与えられたものではなく自ら進んでやる”

本当の意味での「勉強」だと思います。ミスした箇所は、高1の頃の模試ではそれほど多くはないとは思うが、ミスした箇所が増えれば増えるほど、かなり時間がかかります。でも「これくらいの苦労は、買ってでもやれ!!」です。必ずこの成果は2・3か月後に現れるはずです。

今後の計画

今まで模試を受験して、ちゃんと「やり直し」をしてきた人は、これまでの模試で発見した弱点の最終チェックをして、その箇所の問題演習に時間をかけましょう。逆に、模試のやりっぱなし&結果のもらいっぱなしだった人は、もちろん高3生になる前に今までの模試をすべてやりましょう。だってそうしないと、もう既に受験モードに入っている全国のライバルから更に遅れを取ることになります。

そして、高3になるともちろん校内で数回やるとは思うが外部の公開会場での模試もほぼ毎月行われ、今まで以上の回数を受験しに行くでしょう。だから、今度は同じ間違いを繰り返さないように、受験したその日には自己採点をしてその後一週間ぐらいをやり直し&弱点補強に費やすことをお勧めします。

 

 

 

以上!やはり模試などは大切になってくると思います。

どう受けるかは自分次第でだいぶ変わってきますし結果も多くき変わってくると思います。

ただ受けるだけでは勿体ないのでしっかり目的意識を持ち価値あるものにしていきましょう。

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