福井の高校紹介!福井県立武生高等学校
こんにちは!
授業をしない!逆転合格!の武田塾福井校、校舎長の金井です!
福井の高校を紹介していきます!
今回は「福井県立武生高等学校」を紹介します!
〇高校の特色とアクセス
福井市の南、越前市にあり福井県では藤島・高志と並ぶ進学校トップスリーの一つです!
全県一学区制となってからも、越前市・鯖江市など丹南地域の生徒を中心に、敦賀など嶺南からも通学しています。
最寄り駅はJR「武生駅」ですが、多くの生徒が自転車通学をしています。近隣には日野川や村国山などがあり自然も大変豊かです
普通科・理数科・昼間定時制の各学科があり、文部科学省のSSH指定校にもなっていることでもその実力の高さはわかります。
1学年320名前後の福井では大きめの規模の高校です。
住所:915-0085 福井県越前市八幡一丁目25-15
TEL :0778-22-0690 FAX :. 0778-22-0692
HPはこちら
〇入学するには?
入学するためには500点満点で普通科は380~410点程度(偏差値67程度)。
理数科370~400点程度(偏差値66程度)は必要だと言われています。
そうそう、全国的にはおそらく高校入試も偏差値で表されているのだと思うのですが、
福井県では模擬試験(学力診断テスト:11月実施)の点数で判断することが多いです。
〇部活
【運動部】
弓道・剣道・サッカー(男子)・山岳・柔道・男子ソフトテニス・女子ソフトテニス・女子ソフトボール・卓球・男子 バスケットボール・女子 バスケットボール・バドミントン・男子バレーボール・女子バレーボール・男子ハンドボール・フェンシング・野球(男子)・陸上・水泳
【文化部】
・囲碁・演劇・オーケストラ・放送・合唱・茶道・サイエンス・写真・将棋・書道・吹奏楽・美術・百人一首かるた・文芸・邦楽
*部活動の活動時間は原則、平日18:30まで、休日は16:30までとなっている
〇学科
現在、普通科(8クラス)と理数科(1クラス)がある。
理数科の募集を取りやめ、探究進学科(2クラス)と普通科(6クラス)の計8クラスで構成。
文理が分かれる2、3年時は、理数系の「探究理科」と国際系の「探究文科」を1クラスずつ設ける。
2020年から、「探求進学科」を開設。
※「探求進学科」とはSDGsを取り入れた、多様な探求活動と海外研修を実施するとともに、全員で難関大・医学科を目指します。
〇定時制
武生高校には普通科以外に定時制があり、2019年の課程改編で、昼間部の4時間と午前特設授業の2時間の授業体制となっている。
【形態】
・昼から始まる「昼間部」の授業4時間と午前にある「特設授業」2時間があります。
・「昼間部」の授業のほか、「特設授業」を履修・修得することで、3年間で卒業することができます。
【学習方法】
・時間割は自分で作ります。
・大学の授業のように、開講科目の組み合わせ表から、必修科目の他は進路・適性・興味関心に応じて科目を選択し、自分のペースで学習していくことができます。
〇行事
- 4月 入学式、春季遠足
- 5月 防火防災訓練、SC科学講演会
- 6月 合唱コンクール
- 7月 球技大会、オープンスクール
- 9月 学校祭(文化祭・体育祭)
- 10月 マラソン大会、修学旅行(2年) 秋季遠足(1・3年)
- 12月 球技大会(1・2年)
- 3月 卒業式
〇進学実績
京都大学4名、大阪大学7名
を筆頭に旧帝大や国公立に217名(うち既卒23名)
を輩出しています。
地元の福井大学にも50名以上の合格者が出ています。
私立大学の合格状況を見ると
早慶8名 MARCH 20名 関関同立129名と多くの実績を残しています。 (2019年度入試)
〇高校に関する豆知識
明治31年(1898年)開校の伝統ある高校で、越前市・鯖江市などの丹南地区では優秀な生徒を輩出する学校として知られてきました。
福井市内の高志高校とは大変良く似た規模や実績をもっています。また、県内では武生高校にのみ理数科が設置されており、志望する生徒は福井市内からも通学しています。
卒業後はほとんどの生徒が、旧帝大をはじめとして全国の大学へ進学します。地元の国公立大学への進学率は3~4割程度となっています。
部活動も盛んでフェンシング部・山岳部などがインタハイに出場しています。ほかにも文化部では囲碁部や放送部が全国大会に出場しています。
JR福井駅まではJR武生駅から普通列車でおよそ20分のため、武田塾福井校にも武生高校の生徒が来ています。
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