みなさんこんにちは!武田塾富士吉田校です。
皆さん勉強はかどっていますか?夏休み前は忙しくて復習できなかったところをこの夏休みに復習して、夏休みの課題テストや授業を万全な状態で受けられるようにしましょう!
さて、今回はケアレスミスに関してです。くやしいミスをよくされた経験もあると思います。
そんなミスは二度としたくないですよね。どんなふうにケアレスミスを防ぐのかを一緒に考えていきましょう。
もしさらに詳しく知りたければ富士吉田校の無料相談に来てくださいね。個々人にそったアドバイスをさせてもらいます。
ケアレスミスとは?
そもそもケアレスミスの定義とは何なのでしょうか?辞書で調べてみました
〘名〙 (「ケアレスミステーク」の略) 知識や能力の不足ではなく、不注意による誤り。 そそっかしい間違い。(コトバンクより)
ケアレスミスとはいわゆる「おっちょこちょい」なミスです。
要するに①わかっていても不注意で違うことを書いてしま②焦って違うことを書いてしまうのです。
後で見直しして「あ!今見ればわかるのに!」と思ったことは皆さんも一度はあると思います。
ケアレスミスがそもそも起こる原因!なぜミスをする?
ではなぜケアレスミスをしてしまうのでしょうか。
考えられる主な原因として3つあると思います。
1つめは「そもそも知識が定着していない可能性がある」という事です。
四則演算を間違えてケアレスミスする人はあまりいません。
そもそも知識や暗記したものに自信がないから見直しても間違いに気づけない可能性があります。
それを防ぐためには暗記を何回も繰り返して入れたり、一冊の参考書を完璧にすることが必要になります。
「完璧にするってどうしたらいいんだろう?」と思った方はぜひ富士吉田校の無料受験相談にお越しくださいね。
2つ目は「時間がなく、焦って解いていて見直しが十分にできない可能性がある」という事です。
テストや問題を解き始めようとすると、予想以上の分量で焦ってしまったり、解けない問題に時間をかけてしまい残り時間が少なくなることがあると思います。
それを防ぐためには問題を解き始めるときにざっと問題数や全体の様子を概観してから解き始めるという事です。
検定試験や入試の過去問ならある程度出題形式がわかっていると思いますが、過去問を解いたことがなく出題傾向もわかっていなかった問題を解く際は特に解き始める前にざっと見て全体の様子をつかむことが大切です。
それに加えて、後述する「問題文に線を引く」ことをしておけば見直しの際に的を絞って見直しができると思います。
3つ目は「問題文の指示が読み取れていない」という事です。これは後述しますのでお待ちください。
ケアレスミスの防止のテクニック
「知識は完璧なはずなのになぜだかケアレスミスしてしまう」と悩んでいる人もいるかもしれません。
自分もどっちかというとそのタイプです。そんな時に使えるケアレスミス防止の方法を見ていきましょう。
問題文の文末に印をつける
問題文の文末には重要な条件が書かれていることが多いです。
例えば、「筆者が~と述べている理由はなぜか」とかです。
「なぜか」と理由を聞かれていますのでこれは「~から」で答える・またはそう書いてある選択肢を探さなければいけませんね。
学校の定期テストなどで経験があると思いますが「~から」と書いていないと減点される恐れがあります。
些細な減点を避けるためにもこの方法は有効です。また、先ほども述べましたが見直しの際に的を絞った見直しができます。
問題文を読むときは、重要な条件に印をつける。
これも先ほどと似たような物ですが、問題文の大事だと思われるところに線を引くとケアレスミスする可能性が減ります。
例えば、「1つ選べ」なのか、「2つ選べ」基本このように問題文の大事なところは太字になっているのですが、たまに太字になっていない問題がありますので要注意です。
事前にミスが起きやすい問題を把握しておく。
例えば、漢文の問題で「訓点をつけなさい」なのか「返り点をつけなさい」。
2通りの問題文を比べてみましょう。訓点は返り点+送り仮名+句読点をさしますので送り仮名をつける必要があります。
もし、返り点をつけ忘れたら減点、もしくは×でしょう。それに対して「返り点をつけなさい」という問題の場合、送り仮名は原則としてつけません。
つけたら減点、もしくは×でしょう。このように問題文の指示を読み違うだけで点を落とす可能性が出てきます。
それを防ぐために私は問題文の重要なところをシャーペンでぐるぐる巻きにします。
ミス多発ゾーンに入ったら、危険信号を送るようにする。
みなさん、「自分はいつもここを間違える/ここで何回も間違える」ところはありませんか?
そのような「ミスが多発するゾーン/分野」の問題と出会ったら警戒態勢に入りましょう。
印をつけるなりなにかしら目立つようにして、一度深呼吸をするといいと思います。
このような「ミス多発ゾーン」に気をつけるためには模試やテストで間違えた場所を日ごろから復習しておき、自分がよく間違える分野を見つけることが大切です。
敵を倒す前にまずは「自分自身のことを知る」のが大切です。日ごろから自分の苦手な箇所を知っておきましょう。
また、参考にHIMOKURI「テストでケアレスミスをなくす方法」という記事が参考になりますのでそれも合わせて紹介しておきます。
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