これで評論文も怖くない!頻出テーマ!!

藤沢校・

今回は現代文に頻出する"テーマ"について書こうと思います。

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【現代文が読めない1つの理由】

みなさん、評論文を解いていて何の話をしているのかサッパリわからないということはありませんか?

問題文の表現が難解であったり、専門的すぎる内容という場合は別ですが、その多くの理由が背景知識不足、つまり…

評論テーマをの知識がない!というものです。

多くの大学では「評論テーマなんて受験生は知ってて当然でしょ!」という前提で出題してきますが、残念なことに多くの受験生が評論テーマをないがしろにしています.....読めれば解けるなんて甘い問題は出てきません!

「でも、過去問もやらいといけないし夏の模試の復習もあって時間がない...」それが今の受験生の気持ちですよね。

しかし、大前提の知識を理解すれば、あとはスムーズに覚えられます!

 

【評論テーマの大前提の知識】

それは西洋と東洋は何が違うか?

これを理解することで、頻出の比較文化論や自然環境論、現代医療など多くのジャンルの問題文をフォローできます。

では、本題の何が違うかという話ですがそれはズバリ

西洋=キリスト教などの一神教 東洋=神道などの多神教!

ということです。

西洋の考え方では人間は一人しかいない神様が自分に似せて作り出した存在なのです。つまり人間は特別であり、自然とは別ものなのです。アメリカの保守的なキリスト教原理主義者のなかには「人間は特別だから、環境を破壊してもイイんだ!」なんてことを本気で主張している人もいるくらいです。つまり、人間と自然は別であるから自然を征服し、自分のものにしてもいい!という考え方なんですね。現代の主流な考え方もこれで、"遺伝子組み換え食品"などはその最たる例ですね。一方、東洋では神様はいっぱいいて森や川など自然にも宿っているんです。もちろん人間にもです。つまり人間も自然も同じ!ということなんですね。ですから日本の伝統的な建築物(利休の茶室がよく例に出されます)は自然と人工物の調和を目指しているんです。

現代の社会問題の多くがこの"西洋と東洋の違い"から成り立っています。

自然に害のある原発(西洋的な)よりも、自然を利用する再生可能エネルギー(東洋的な)にするべきというエネルギー問題や

治療のため体を切り刻む外科手術(西洋医学)よりも、自然治癒力を高める薬物療法、鍼灸(東洋医学)に転換するべきという医療問題などが良い例です。

つまり!!

現代では西洋的な考え方が暴走しているから、東洋的な考え方を見直すべき!

というのが多く評論の結論となります。これを知っていれば論点を見失わず評論が読めます!

現代文が苦手な受験生はこれを知らないことが多いです。だから、いざ問題の解説を読んでもよくわからない。

まずはこの基本的な知識を頭にいれてください。そうすれば評論の解説もスムーズに理解できるはずです。

評論のテーマはまだありますが、今回は最重要事項として"西洋と東洋の違い"でした。

また他のテーマもブログで扱ってみようと思います!それまでにこれを理解しといてくださいね!

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