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高1、高2の人は知っておいて!成績爆上げの参考書!

目次

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はじめに!!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

ふじみ野駅東口徒歩1分!逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!

高校1年生、2年生の皆さん、受験勉強は順調ですか?

...と言ってもまだまだ大学受験を意識するには学年が早く、意識して取り組めている人は少数派かもしれませんね!

ただ、受験勉強にフライングは存在しないと言われる通り、早め早めに取り組むことで合格する可能性を上げることはできます。

そこで今回は皆さんに、あまりメジャーではない少し意外な参考書を2冊ご紹介します!

あまり名前を聞かない一方でうまく活用することで成績爆上げ間違いなしのこの2冊を上手に活用して周りの受験生との差をつけましょう!

また、この記事の内容は武田塾チャンネルのこちらの動画でも詳しく説明されています。

この記事を読んで興味を持った方は是非こちらの動画もチェックしてみてください!

まずはメジャーな参考書のおさらい!

まずは一般的に高校1・2年生におすすめされる参考書を軽くご紹介します!

英語では『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』、数学では『数学Ⅰ・A基礎問題精講』『やさしい高校数学』、さらに国語では『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』などがおすすめ!

どの参考書も基礎から丁寧に解説されており、受験勉強をここから始める皆さんにぜひ使ってほしい参考書です。

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意外な参考書その1『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1』!

一つ目にご紹介する意外な参考書は関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1です!俗に『白ポラリス』『黒ポラリス』と呼ばれる二冊のうちの片割れ、黒い方ですね!

白ポラリスは正式な名前を『関正生の英文法ポラリス1』と言い、『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』をマスターした後にやると効果的なレベルの参考書です。

この白ポラリスよりも黒ポラリスの方が優れているから今回ご紹介したのかというと、決してそういう訳ではありません。

今回この参考書をご紹介した意図が『白ポラリスをマスターした後に黒ポラリスに取り組んでほしい』というものだからです。

これは高校1・2年生だからこそやってほしいものなんですよね。

関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1

黒ポラリスで解答根拠を説明する意義を定着させよう!

黒ポラリスをお薦めする理由は武田塾生の中でも英文法の参考書がやっただけで終わってしまっている人が非常に多いためです。

それでも武田塾の場合だと、我々講師がマンツーマンで『この問題をこう解答した根拠はなに?』と毎回確認しながら進めることができるので、定着度は塾生以外の皆さんよりも高くなります。

一方で塾生ではなかったり、塾生でも英語が苦手だったりすると文法の参考書を一周終えるだけではしっかり解答根拠を説明できるようにする必要性が理解しきれていない人が一定数生まれてしまいます。

そこで、黒ポラリスでそこまでの内容を定着させる必要があるのです。

オススメの使い方!

先ほどもお伝えした通り、この参考書の位置としては白ポラリス、すなわち『関正生の英文法ポラリス1』の後ろです。

そのため、白ポラリス1を仕上げたら英文解釈に進むのではなく、この黒ポラリスに取り組む、というのが最もオススメできる使い方になります。

このテキストには『白ポラリス1』で学んだ文法知識で解ける問題が300問収録されているのでまずはその300問に取り組みましょう。

その後、正答率を計算するのですが、初見の問題で正答率が5割を切っていたら問題です。

その場合には『白ポラリス1』や場合によっては『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』を再度復習しましょう。

ここで7〜8割取れていれば問題なく解釈に進んでいけるラインとなります。

つまりこの参考書を英文解釈に進んでいいかの判断基準として使う、というイメージですね。

この使い方は特にインプットが主観に偏りがちな独学の人にオススメな使い方でもあります。

時間的に余裕のない高校3年生は取り組む必要性が薄いのですが、勉強法がまだまだ定着していない高校1・2年生はぜひ活用してみてください!

意外な参考書その2『数学Ⅰ・A入門問題精講』!

『数学Ⅰ・A基礎問題精講』と名前の似ているこちら、数学Ⅰ・A入門問題精講が2冊目のオススメ意外な参考書です!

名前が似ているだけあって、この参考書を解いてほしいタイミングとしては、『数学Ⅰ・A基礎問題精講』の前になります。

オススメの理由ですが、武田塾で数学の特訓を受けている生徒さんの多くが『数学Ⅰ・A基礎問題精講』を解くことになる一方で、実力的にいきなりは基礎問題精講に入れなかったり、入れていても実際は実力が不足している場合が結構な頻度であるためです。

武田塾教務で京都大学経済学部に合格している高田史拓先生によると、いきなり基礎問題精講に入る生徒のうち7割くらいは入門問題精講を先に解いたほうがいいレベルだそう。

というのも、基礎問題精講には公式を使うだけの単純な問題が実は少なく、日大レベルの典型パターン問題が大多数なためです。

本当に数学が苦手な人には少しレベルが高いんですね!

数学Ⅰ・A入門問題精講

解説でたじろぐ場合は講義系参考書の併用を!

この参考書には講義系パートもあるのですがあくまで形式は問題集なので問題演習をメインで使うのが適切です。

もし初見の問題で解説を見てたじろいでしまうようであれば、講義系参考書の『やさしい高校数学』『初めから始める』等をまず読み、その後に公式を使えるかをこのテキストで確認しましょう。

高1・高2生にオススメ!『分野ごとに固める』

従来のルートでは入門問題精講を一通りⅡ・Bまで終わらせた後に基礎問題精講に取り組む、という順番になっていましたが、高1・高2生に特にオススメしたいのが『分野ごとに固める』という手法。

やさしい高校数学→入門問題精講→基礎問題精講を二次関数等の分野ごとにやることでパッケージごとに終わらせるイメージです。

基礎問題精講では足りないと感じる場合はチャート式や4STEP、サクシード等なのでさらに演習を積んでもいいでしょう。

【まとめ】あまり知られない一方で優れた参考書を活用して一歩先へ!

ここまでご紹介した2冊の参考書はあまり知名度が高くなかったり、実際に使っている人が少なかったりと少し不遇な扱いを受けがちな参考書ではあります。

ですが、上手に活用するだけでそのイメージと大きく異なり先へ進む大きな後押しをしてくれる参考書でもあります。

これらの参考書を活用して、よりスムーズに実力を身につけていきましょう!

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