皆さんこんにちは！武田塾富士校の広瀬です。
本日は武田塾チャンネルの動画から、
「共通テストで理科基礎満点を目指す勉強法」についてブログで紹介していこうと思います。
共通テスト理科基礎の重要性
特に国公立文系志望の方は、
共通テストで理科基礎が受験科目になっていることが多いと思います。
理科基礎は1科目あたりの配点が低く、2次試験でも出題されにくいことから
他の科目に比べて対策が後回しにされがちです。
しかし一方で、
・勉強していない結果、点数が極めて低く伸びしろがある！
・ほかの科目に比べて短期間で伸ばしやすい！
という点も理科基礎にはあります。
その為、理科基礎に伸びしろを感じる人や、他の科目が仕上がっている人は
是非参考にして理科基礎の勉強に役立ててください。
使用する参考書
使用する参考書ですが、
『きめる！共通テストシリーズ』と『短期攻略シリーズ』がオススメです。
『きめる！共通テスト』のオススメポイント
『きめる！共通テストシリーズ』のオススメは何といっても、
共通テストに出やすいポイントを共通テスト特化で深く解説している所です。
解説部分が非常に丁寧なので、しっかり読みながら解き進めていきましょう。
また、参考書の中で分野ごとにある程度分かれているので、
理科基礎は特に分野別で対策していきましょう。
『短期攻略シリーズ』のオススメポイント
『短期攻略シリーズ』のオススメポイントは、
共通テストに出やすいポイントを演習できる参考書という点です。
1問ごとの時間配分も記されており、短期間で取り組むには程よい問題量が収録されています。
『きめる！共通テストシリーズ』でインプットした知識をアウトプットする参考書としても
『短期攻略シリーズ』はオススメです。
ただし、時間効率よく演習量をこなすという意味では、
過去問に勝るものはありません。
理科基礎をしっかり仕上げる必要のある人へは『短期攻略シリーズ』をオススメしますが、
「できるだけ理科基礎に時間を掛けたくない」という人は『短期攻略シリーズ』をカットして
過去問演習に着手しましょう。
過去問の解き方
過去問は1回分をいっぺんに解くより、大問ごとに解いて攻略していくことをオススメします。
1回分解いて全部の解き直しと復習をしようとすると時間が掛かり大変ですし、
大問ごとに解いた場合と比べて、伸びが実感しにくい側面があると思います。
大問ごとに解いていく方法は、
①過去問1回分の大問ひとつ（例えば大問１）だけ解く
②丸付けと、解き直しをする
③その範囲の『きめる！共通テストシリーズ』を読み直す
④別の過去問1回分の大問１を解く
といった形で、大問１なら大問１だけを何年か分続けて解き進めていきます。
そうすることによって、『きめる！共通テストシリーズ』の読み方がアップグレードされ、
共通テストの傾向と対策が、より深く身につきます。
大問ごとの過去問が1ミス程度に収まるようになってくる頃を目安に
次の大問の対策に移りましょう。
そうして各大問を攻略し終えたら、過去問1回分を通しで解いてみましょう。
大問ごとの対策ができるようになったことで、全体で8割ぐらいは取れるようになっているはずです。
過去問対策DAYをつくる
毎日コツコツ理科基礎へ時間が取れない人は、過去問対策DAYをつくりましょう。
土日など1日勉強ができる日に、
朝から晩まで上記の解き方で大問ごとの対策を進めます。
そして1日の終わりに過去問1回分を通しで解いてみて全体を8割に仕上げるという方法です。
1日の内にアウトプットまで仕上げて傾向を掴み、対策をすることで
効率よく勉強ができます。
まとめ
理科基礎の成績を短期間で効率よく上げるには、
『きめる！共通テスト』をしっかり読み込んで理解することにあります。
読んで⇒解いて⇒読んで⇒解いて、、、としていく内に
読み方の質を上げ、出題範囲の傾向を掴めるようにしましょう。
そして、オススメは
分野ごと（大問ごと）に仕上げていく ということと、
短期間で一気に集中して解く日を作るということです。
是非実践してみてください。
武田塾富士校では短期間で効率よく勉強でいる方法の他、
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