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【総合型選抜】に向けた取り組み方【武田塾富士校】

皆さんこんにちは!武田塾富士校の広瀬です。

多くの学校で夏休みに入っていると思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログは「総合型選抜」について書いていきます。

現在まさに総合型選抜の準備をしている受験生も、
受験方式を考えていなかった高校1、2年生も、

参考にしていただけると幸いです。

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総合型選抜とは?

総合型選抜とは、大学などの学校が、それぞれの「求める人物像」に合う人を採用する入試です。
2021年度入試以前はAO入試と呼ばれていましたので、
そちらの名称に馴染みがあるかもしれません。

 

 

総合型選抜の特徴

総合型選抜には、学校の推薦が必要ありません。

大概は専願受験となりますが、後に一般入試を受けることも可能です。

例えば、総合型選抜で受験して不合格でも、その後に一般入試で受験することができますし、
総合型選抜で合格した上で、一般入試を受験することもできます。
(別の大学を受験することが認められている場合や、
同じ大学の一般入試を受験して奨学金を目指すパターンなどがあります。)

選考基準の一つとして、
各学校の掲げているアドミッションポリシーに適合しているかどうか?
受験生が、その学校で学ぶ意欲が強いかどうか?といった審査があります。

 

 

総合型選抜の試験内容

総合型選抜の試験内容としては主に

志望理由書、活動報告書、調査書などの事前提出

面接、小論文、実技・筆記試験などの試験

があります。

近年では、共通テストや、
大学の講義に参加してレポートの提出を求めるものなど、
試験内容は多岐にわたります。

 

 

総合型選抜のスケジュール

募集要項や願書の配布や、エントリーは5月~8月までに行われます。

そして、出願は9~10月頃に、試験は10~11月頃に行われます。

学校によって異なるので、詳しい期間は各学校の募集要項やHPをご確認ください。

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総合型選抜に向けた取り組み方

アドミッションポリシーを読む

前述のとおり、選考基準の一つとして、
各学校の掲げているアドミッションポリシーに適合しているかどうか?
ということが合否のポイントの一つになっています。

その大学の求める人物像がアドミッションポリシーには書かれているので、
そもそも自分の求める大学像とマッチしているかどうか目を通しておくべきです。

事前提出課題や面接、小論文などにも
アドミッションポリシーに適合しているか確認する内容が含まれるものも多いです。

 

 

オープンキャンパスなどに参加する

オープンキャンパス等のイベントでは、
色々な情報を仕入れたり、質問することもできます。

前述のアドミッションポリシーの中には抽象的で分かりにくい内容もあるかもしれませんが、
その内容について質疑応答してくれたり、
詳しく説明してくれる場が設けられていることもあります。

中には模擬講義が行われ、そこでのレポート提出が義務化されている場合や、
後の試験にオープンキャンパス参加が有利に働く場合もあります。

 

 

出願資格を確認し、条件を満たしておく

出願資格には、

学習成績の状況(評定平均値)や、

英検合格など、具体的な数値や資格が示されているものがあります。

早い段階で出願資格を確認し、学業に打ち込んだり、
資格試験の対策をしておきましょう。

 

 

事前提出課題の作成をする

志望理由書やレポートなど、
指定された形式にのっとって作成しましょう。

可能であれば第三者に、

・形式や構成に間違いがないか?

・文法ミスや誤字脱字がないか?

など、チェックしてもらい、
リライトして、より良い書類を作成しておきましょう。

提出期限は厳守ですので、ギリギリになって焦らないように、
早めに初稿を仕上げることをオススメします。

 

 

当日試験への対策をしておく

以下、自分が受験する学校の試験内容を確認して、
必要な対策をしておきましょう。

 

面接

面接の形式が公表されている場合は確認しておきましょう。

具体的には、

面接時間、集団面接なのか個別面接なのか、
口頭試問が有るか無いかなど、できるだけ詳しい内容が分かると対策しやすいです。

想定される問答に対して自分の答えを練り上げたり、
学校や塾の先生と練習をすることもしておきましょう。

細かい対策はそれぞれ違いますが、

グループディスカッションや、プレゼンテーションも上記のような対策が有効です。

 

 

小論文

こちらも面接同様に、形式が公表されている場合は確認しましょう。

また、過去問が手に入る場合は、直前期に対策しておくと良いです。

普段作文が得意な人などで、小論文を甘く見る人がしばしば見受けられますが、
小論文には小論文の対策が必要だと断言します。

学校や塾で、小論文の講座を受講するのが手っ取り早いので、
必ず小論文の書き方を学んでおきましょう。

①小論文の書き方を学ぶ →

②適当な課題で小論文を書いてみる →

③学校や塾の先生に添削してもらう →

④良い小論文が書けるまで②と③を繰り返す →

以上の流れで小論文を書く練習をして、受験期が近づいてきたら
時間制限を設けてみたり、テーマを過去問に寄せてみたりして
本番を想定した内容にブラッシュアップしていきましょう。

 

 

筆記試験

英語、数学、国語などの筆記試験が課される場合は、
その範囲と難易度を確認しておきましょう。

必要科目の基礎から過去問に必要なレベルまで
試験日から逆算して勉強しておけると良いです。

 

 

他の入試との両立は可能か?

総合型選抜の対策をしっかりしようとすると、
当然ながらその他の入試対策に掛けられる時間が少なくなります。

総合型選抜を受験したいけど、その後の一般入試も・・・
と考えている人は、それぞれに残された時間と、自分の現在地を確認しましょう。

時間に余裕があれば両立は可能ですし、
総合型選抜での合格率も高くなります。

 

複数の入試対策の両立が可能かどうか?ということも、
もとを辿れば、試験日から逆算して計画を立てることが重要だと言えます。

武田塾では、生徒一人一人に合った受験計画を一緒に考える、
無料受験相談を実施中です。

また、あまりイメージに無いかもしれませんが、
総合型選抜に向けた対策も行うことができます。

過去には、国公立大学、有名私立大学の総合型選抜で合格を輩出した実績もあり、
特に小論文指導には自信があります。

興味のある方は、是非お問い合わせください。

 

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