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現役東京農工大の獣医生直伝! 夏を制する生物の勉強法3つのポイント

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現役東京農工大の獣医生直伝! 夏を制する生物の勉強法3つのポイント

その1:用語を流れの中で覚える!

生物の最も厄介な点といえば、

やはり登場する用語の多さでしょう。

新たな単元に行く度に

大量の単語が出てきて

覚えきらないまま次の単元へ……。

 

そんな経験をした人も少なくないはずです。

自分自身、限られた勉強時間の中で

どう覚えていけばいいか悩んでいました。

 

そんな時にたどり着いたのが、

まずその単元における一連の現象の流れを覚えた後、

そこに用語を当てはめていくという勉強方法です。

 

例えば、DNAの転写・翻訳の過程では、

まず

 

「DNAからDNAと似た物質を作り出す。

 その後、変換機を使ってDNAと似た物質から

 求めていた物質を作り出す」

 

という一連の流れを抑えます。

 

どうでしょう?

上の文章、なんだか分かりづらくはないでしょうか?

 

「DNAと似た物質」を「mRNA」、

「変換機」を「リボソーム」、

「求めていた物質」を「タンパク質」と

 

言い換えた方が分かりやすくないですか?

 

このように、一連の現象の流れを覚える

そこに出てくる現象や物質に

具体的な名前を当てはめる、

 

という順で勉強することで

用語を一つ一つ覚えていくよりも

はるかに効率的に覚えられますし、

 

その用語がどの部分でどのような形で

登場するのかも同時に覚えることが出来るので、

記述問題対策にもなります。

 

その2:図を書いて覚える!

流れの中で覚えることは分かったけど、

その流れを覚えるのが大変なんだよなぁ……

そんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?

確かに、生物は用語の多さもさることながら、

学習する現象の複雑さも生物選択者を

苦しめる要因の一つだと思います。

 

そもそも、先ほど例に出したDNAの

転写・翻訳一つをとってもかなり簡約化した説明で、

スプライシング、イントロン、エキソン、

tRNA、アミノ酸、コドン、アンチコドン……etc. 

様々な用語が登場していません。

(この記事を読んでいる受験生の方は
 全て説明できるでしょうか?)

 

このような複雑な流れを効率的に覚えるのに

おススメなのが図を書いて覚えるという方法です!

 

幸い、生物で扱う事象は、

Aという現象が起こって、

Bという現象が起こり、

Cという現象を介して

Dという結果にたどり着く、

というような流れのものが多いので、

図におこしやすいという特徴があります。

 

教科書や参考書にある図を眺めて

覚えた気になってしまった、

ということは多々あっても、

 

自分で図を書いて整理すると

驚くほど自分の頭の中に内容が入って来ます。

 

図を描くときに最初の内は、

教科書や参考書の丸パクリでも構いません。

 

だんだんと、こうした方が自分にとって

理解しやすいという書き方が出てきたら

それを加えていくといいと思います。

 

最初から分かりやすい図が欲しい!

という方は、私が前回書きました、

現役東京農工大生が語る!おススメ参考書<生物編>

という記事に

おすすめの参考書が書いてありますので

参考にしてみてください。

府中,東京,農工大,対策,勉強,ポイント

その3:用語を正確に覚える!

一連の流れも覚えた、

その中に出てきた用語も覚えた。

完璧に解答できたと思った定期テストや模試。

 

しかし、結果が返ってくると

なんと用語を書き間違えていた!

 

そんな悲しいミスをしてしまった方も

多いことでしょう。

 

私自身、とある模試で

「ジスルフィド結合」と書くべきところを

「ジルシスフィド結合」と書いて

×をもらったことを未だに覚えています。

(普通にS-S結合と書くべきでした……

 当時はちょっとカッコつけていました)

 

用語のインプットが済んだら、

次は用語から直接意味をアウトプット

できるかどうかを練習してください。

 

「リソソーム」「リゾチーム」「リボソーム」

これらの用語を正しく説明できますか?

 

「サイトカイン」と「サイトカイニン」

はどうでしょう?

 

この他にも意外と似通った

字面の用語は多く登場します。

インプットが進み、

覚えた用語が多くなれば多くなるほど、

「アレ?この時に使う用語は

 どれ(どっち)だったっけ?」

という現象が起きやすくなります。

 

この対処法としては、

用語から意味を正しく説明する練習を

しておくと有効的だと思います。

 

特に似通った字面の用語を集めて

それぞれの意味を正しく言えるかというのを

スキマ時間にやっておくと

いざという時に迷わなくて済みます!

府中,東京,農工大,対策,勉強,ポイント

 

今回紹介した3つのポイントを意識して

生物を得意科目にできるよう、

夏を活用してください!

 

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