今回は、楽して最難関大学に受かりたい！そんな貴方のために、みんなの憧れ「早稲田大学」に受かりやすい方法をまとめました！
早稲田大学を目指すキミに！！
大体の受験生たちの憧れ、早稲田大学。
受験勉強をするほとんどの生徒が、一度は「早稲田いきたいなあ…」って夢を見るのではないでしょうか？？
そんな夢見る高校生のために！！！
新傾向も織り込んだ、狙い目学部を一網打尽！！
「とりあえず、なんでもいいから早稲田に行きたい！！」
「早稲田のキャンパスライフが憧れ...。」
「早稲田大学を狙える位置に来ているけど、不安で夜も眠れない...！！」
そんな早稲田大学に入りたい貴方のために送る、最強コンテンツ！！
色々な切り口から早稲田大学の受かりやすい・入りやすい穴場学部を徹底分析していきましょう！！
ズバリ！早稲田大学の受かりやすい・入りやすい穴場学部ってどこ？
早稲田大学入試センター発表の2018年の入試データによると、約12万人の受験生が早稲田大学を志願していました。
当たり前ですが、早稲田には全国から多くの受験生が集まってくるので、恐ろしく競争率が高い！
私立文系の中では本当に最高峰の難関とされる早稲田大学。
果たして本当に穴場学部はあるのか？
それともそんなのは夢物語でしかないのか！？
一緒に見ていきましょう！！
ちなみに高3の6月から入塾して、当初日大レベルであった生徒が早稲田大学に逆転合格した例が実際にあります！
詳しくは↓の動画をCheck！！
さて、受かりやすい・入りやすい穴場学部を発見するうえで欠かせないのが
・倍率
・偏差値
・入試科目難易度
の3視点！！
この３つがうまく噛み合った時、その学部は狙い目に！！
見つけるべく、1個ずつみていきましょう！！
徹底分析：その１ 〜 倍 率 〜
志願者数がとても多い早稲田大学。当然倍率も高い！！
しかし、その中でも比較的倍率の低い学部・学科があるはず。
そこを狙い目としてみていきましょう。
早稲田大学入試センターの情報によると、各倍率は以下の表のようになります。
（2018年と2017年の学部・学科別の倍率データになります。）
学部学科別倍率
| 学部 | 学科 | 2018年倍率 | 2017年倍率 |
| 政治経済学部 | 政治学科 | 6.8 | 7.1 |
| 経済学科 | 7.3 | 8 | |
| 国際政治経済学科 | 9.4 | 7.5 | |
| 法学部 | 6.1 | 4.7 | |
| 文化構想学部 | 12 | 11.1 | |
| 文学部 | 10.1 | 9.1 | |
| 教育学部 | 教育学科教育学専攻教育学専修 | 11.8 | 8.1 |
| 教育学科教育学専攻生涯教育学専修 | 9.5 | 9.5 | |
| 教育学科教育学専攻教育心理学専修 | 10.4 | 10.6 | |
| 教育学科初等教育学専攻 | 11.9 | 8.3 | |
| 国語国文学科 | 9.1 | 7.8 | |
| 英語英文学科 | 5.8 | 4.8 | |
| 社会科地理歴史専修 | 9.3 | 6.5 | |
| 社会科公共市民学専修 | 7.3 | 7.7 | |
| 理学科生物学専修 | 4.9 | 5.5 | |
| 理学科地球科学専修 | 8.2 | 9.7 | |
| 数学科 | 5.4 | 5.2 | |
| 複合文化学科 | 7.5 | 8.7 | |
| 商学部 | 12.6 | 10.9 | |
| 基幹理工学部 | 学系Ⅰ | 3.2 | 3.3 |
| 学系Ⅱ | 4.4 | 4.9 | |
| 学系Ⅲ | 7.1 | 5.7 | |
| 創造理工学部 | 建築学科 | 5.3 | 6.4 |
| 総合機械工学科 | 3.6 | 4.5 | |
| 経営システム工学科 | 7.7 | 3.8 | |
| 社会環境工学科 | 4.1 | 4.5 | |
| 環境資源工学科 | 2.6 | 4.1 | |
| 先進理工学部 | 物理学科 | 3.7 | 5 |
| 応用物理学科 | 2.9 | 2.9 | |
| 化学・生命科学科 | 3.9 | 4 | |
| 応用化学科 | 4.4 | 4.1 | |
| 生命医療学科 | 4.8 | 5.3 | |
| 電気・情報生命工学科 | 3.7 | 4.7 | |
| 社会科学部 | 14.5 | 11.8 | |
| 人間科学部 | 人間環境科学科 | 10.7 | 8.5 |
| 健康福祉化学科 | 9.7 | 7.7 | |
| 人間情報科学科 | 11.5 | 9.3 | |
| スポーツ科学部 | 9.2 | 7.4 | |
| 国際教養学部 | 4.5 | 4.4 |
いかがですか？倍率という切り口で見てみると、
文系であれば
法学部、教育学部英語英文学科、国際教養学部
が他の学部よりも圧倒的に倍率が低い傾向にあるのが分かりますね。
理系であれば
創造理工学部応用物理学科
が相対的にみて倍率が低い傾向にあります。
早稲田大学は、ほとんどの学部が倍率10倍前後で、2018年の社会科学部はなんと14.5倍を記録するなど、
とても入試競争率の高い大学になります。
そう考えると上記の3学部は、相対的にみれば入試競争率が低いと言えるので、他学部よりもチャンスがあります。
つまり、狙い目ともいえる訳です！！
徹底分析：その2 〜 偏 差 値 〜
「徹底分析：その１」で倍率から考察しましたが、それだけで結論づけるのはまだ怪しいですよね。
いくら倍率が低くても、入試問題の難易度や受けに来る受験生のレベルによっても合否は大きく変わるのでは、、、？
と聡明な受験生の皆さんはきっとお気づきだと思います。
そこで次に「偏差値」という切り口で受かりやすい・入りやすい穴場学部を探してみましょう。
河合塾の発表によると、以下の表のようになります。
学部学科別偏差値
| 学部 | 学科 | 偏差値 |
| 政治経済学部 | 政治学科 | 70 |
| 経済学科 | 70 | |
| 国際政治経済学科 | 70 | |
| 法学部 | 67.5 | |
| 文化構想学部 | 67.5 | |
| 文学部 | 67.5 | |
| 教育学部 | 教育学科教育学専攻教育学専修 | 67.5 |
| 教育学科教育学専攻生涯教育学専修 | 67.5 | |
| 教育学科教育学専攻教育心理学専修 | 65 | |
| 教育学科初等教育学専攻 | 65 | |
| 国語国文学科 | 65 | |
| 英語英文学科 | 65 | |
| 社会科地理歴史専修 | 67.5 | |
| 社会科公共市民学専修 | 67.5 | |
| 理学科生物学専修 | 62.5 | |
| 理学科地球科学専修 | 65 | |
| 数学科 | 62.5 | |
| 複合文化学科 | ||
| 商学部 | 67.5 | |
| 基幹理工学部 | 学系Ⅰ | 65 |
| 学系Ⅱ | 65 | |
| 学系Ⅲ | 65 | |
| 創造理工学部 | 建築学科 | 65 |
| 総合機械工学科 | 62.5 | |
| 経営システム工学科 | 65 | |
| 社会環境工学科 | 65 | |
| 環境資源工学科 | 62.5 | |
| 先進理工学部 | 物理学科 | 65 |
| 応用物理学科 | 62.5 | |
| 化学・生命科学科 | 65 | |
| 応用化学科 | 65 | |
| 生命医療学科 | 67.5 | |
| 電気・情報生命工学科 | 62.5 | |
| 社会科学部 | 70 | |
| 人間科学部 | 人間環境科学科 | 65 |
| 健康福祉化学科 | 65 | |
| 人間情報科学科 | 65 | |
| スポーツ科学部 | 62.5 | |
| 国際教養学部 | 65 |
上の表を確認してみると、偏差値62.5が最低値になり
文系であれば
教育学部理学科生物学専修、教育学部数学科、スポーツ科学部
理系であれば
創造理工学部総合機械工学科、創造理工学部環境資源工学科、先進理工学部応用物理学科、先進理工学部電気・情報生命工学科
が他学部に比べて難易度が低いようですね！
そしてこの二つをかけ合わせれば、、、、！！
偏 差 値 × 倍 率
今までに出た２つの要素を掛け合わせて、一番低い数値をとったところが、
おそらく一番狙いやすい大学になるはず！
| 学部 | 学科 | 偏差値 | 2018年倍率 | 2017年倍率 |
| 法学部 | 67.5 | 6.1 | 4.7 | |
| 国際教養学部 | 65 | 4.5 | 4.4 | |
| 教育学部 | 英語英文学科 | 65 | 5.8 | 4.8 |
| 数学科 | 62.5 | 5.4 | 5.2 | |
| スポーツ科学部 | 62.5 | 9.2 | 7.4 | |
| 創造理工学部 | 総合機械工学科 | 62.5 | 3.6 | 4.5 |
| 先進理工学部 | 応用物理学科 | 62.5 | 2.9 | 2.9 |
以上から、文系では
教育学部数学科
が偏差値と倍率ともに一番低く狙い目ではないでしょうか。
ただし、数学科であるので理系科目受験になります。
教育学部数学科受験科目
| 個別学力試験 | 3教科（150点満点） 【数学】数I・数A・数II・数B（備考参照）・数III（50） 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1（50） 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II（独・仏選択可）（50） |
|---|---|
| 備考 |
教育<初等教育学>、複合文化は文科系も選択可 |
これを加味したうえで、再度上の表を確認してみると、
教育学部英語英文学科、国際教養学部も偏差値と倍率から見て狙い目であると言えます！！
また、この2つの学部学科は英語重視の学部であり、英語が得意な方であれば十分合格の確率は上がると思います。
参考にそれぞれの受験科目を載せておくのでご覧下さい。
教育学部英語英文学科
| 個別学力試験 | 3教科（150点満点） 【国語】国語総合・現代文B・古典B（50） 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II（独・仏選択可）（50） 《地歴》世B・日B・地理Bから選択（50） 《公民》政経（50） ●選択→地歴・公民から1 |
|---|---|
| 備考 |
教育<初等教育学>、複合文化は理科系も選択可 |
国際教養学部
| 個別学力試験 | 3教科（200点満点） 【国語】国語総合・現代文B・古典B（50） 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II・英語会話（85） 《地歴》世B・日Bから選択（50） 《数学》数I・数A・数II・数B（備考参照）（50） ●選択→地歴・数学から1 |
|---|---|
| 備考 |
数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く。[外検]英検等の外国語検定試験の成績利用制度（加点＜15点＞）がある（詳細は要項参照） |
一方で、理系では
創造理工学部総合機械工学科、先進理工学部応用物理学科
が倍率と偏差値から見て狙い目であると言えます。
創造理工学部総合機械工学科
先進理工学部応用物理学科
しかし、ここで注意しておきたい点として
MARCHが理系受験科目（物理や化学など）が1つに対して、
早稲田理系では理系科目を2つ受験することが必須とされているということです。
対策する教科が1つ増えることは念頭に置いておきましょう。
そう考えると、国立大学志望の受験生が早稲田大学に志望校を変える場合はさほど問題ありませんが、元々MARCH志望で早稲田大学に志望校を変更する場合は注意が必要ですね。
では最後に、問題難易度という切り口で早稲田大学の穴場学部を探してみましょう。
徹底分析その3「問題難易度」
早稲田の一般入試の特徴として、どの科目も早稲田特有の癖がある問題が挙げられます。
「時間制限がとても厳しく設定されているところ」や「問題の難易度が高い上に合格最低点が低くないところ」、「NOERROR問題」などがそれに当てはまります。
また、学部によって科目ごとの難易度が全然違うため、それぞれの学部に応じた対策が絶対に必要となっています。
早稲田大学で、学部別に横断した際に、問題難易度が比較的低いとされる学部はこの3つ。
教育学部
人間科学部
スポーツ科学部
この3つの学部は偏差値も早稲田の中では比較的低い学部になるので、狙い目と言えます。
それでは、この3つの学部についてそれぞれ傾向を対策を見ていきましょう！
後編では狙いを定めた大学に向けて、どんなことを指定かなかればならないのか、
具体的な早稲田攻略方法を伝授いたしましょう！！
次の記事はコチラ→【難関大学を目指すための㊙︎裏テクニック！！合格りたい人だけ読んでください】（現在執筆中！！）
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