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すぐわかる! 受験勉強の年間スケジュール「私立文系編」

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こんにちは!JR円町駅から徒歩1分 武田塾円町校です!

最近は寒く感じたり、暖かく感じる日もあり寒暖差が良く目立ちます。 体調には気をつけて新高校3年生は本格的に受験勉強を始めましょう!

 

しかし、いきなり受験勉強を開始しろと言われても何から手を付けていいのか分からないですよね。

私自身も受験生になったばかりの頃は、コロナの影響で部活動の活動もどうなるのかわかっていない状況でスケジュールを何も立てていない状態でした。

そこで、今回はすぐわかる!受験勉強の年間スケジュール【私立文系編】

ということで年間スケジュール、特に私立大学文系について紹介していきたいと思います!

本題に行く前に一つ、そもそも年間スケジュールを立てることのメリットとは何でしょうか?

 

1.4月にここまで、5月にここまで、と期間が決められている目標を設定できること

2.明確な合格への道のりを知ることができること

 

1.『4月にここまで』『5月にここまで』と期間が決められている目標を設定できること

これについてですが、皆さんは1年後の目標についてどう思いますか?

例えば、○○大学に合格する! この目標では先が長すぎる+実際に何をしたらいいか分からないため、モチベーションを保つことが困難です。

しかし詳細に年間のスケジュールを決めることによってモチベーションをたもつことができます。

『いつ』『なにを』『どのレベルまで』など詳細に決める事によって自分のすべきことが明確になります。

 

2.明確な合格への道のりを知ることができること

これついてですが、上記にもあるように詳細な年間スケジュールをつくることで、自分のしなければならないことが明確になりそれに合わせた勉強を実施できます。

そうすれば、夏や秋の時点で、自身の進捗の確認や優先的にすべきことが明確になります。

 

前置きが長くなりました。ここまでで皆さんには年間スケジュールを立てることの大切さを知ってもらえたと思います。では早速紹介していきたいと思います!

 

1.年間スケジュールを立てるうえで重要なこと

全ての大学を目指すための年間スケジュールを立てるうえで共通していることは、”逆算”をすることです。

入試日から逆算をすることで、今現在どのような状態であってもその状態から合格へのスケジュールを立てることができます。

一番危険なのは、、、

『秋頃の模試などの結果から志望校に全くレベルが届いていなかった!』

        ↓

『どうする?基礎に戻って復習する?いやそんな時間はない!』

など、自分が全く想像していない状態に陥ってしまったときにどこから手をつけていいか分からなくなってしまうことです。

 

なので、例えば夏までに決めたレベルに到達できなさそうな場合に、夏になるまでの1か月は基礎に戻って復習する予備の期間を設定するなど予め想定しておく必要があります。

もちろん計画通りに進めれているのであれば、どんどん進めていきましょう!

 

自分に合った無理のない年間スケジュールを立ててみましょう!

 

 

2.早慶・MARCH・関関同立レベルの私立大学

こちらは大まかな年間のスケジュールの見本です。

2月:入試本番:私立大学の受験日は国公立大学に比べて早いので注意です!

 

年内:一通りの勉強を終わらせる。志望校レベルまでやり、過去問をやりこんでいる。 

 

11月~12月:過去問演習と仕上げた早慶レベルの参考書を復習。

 

9月~10月:早慶レベルの参考書を着手。

 

8月末:MARCH・関関同立レベルを終える。

 

5月~6月:日東駒専・産近甲龍レベルを突破する。 部活動なし、浪人生→3教科目突破 部活動あり→1教科目突破

 

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科目別のスケジュール

科目には優先度があります。

1番優先しなければならない科目、最後何とかなる科目など教科べつに分析していくことも大切になってきます!

 

1番優先しなければなれない教科:英語 

英語は文理共通して必ず入試には必要になってくる科目です。

英語が固まらないと、どこを戦うにもしんどくなってしまいます!

受験を目前にして単語や文法の勉強をして間に合うでしょうか?

必ず優先的に英語の勉強をスタートさせましょう!

 

最悪夏から頑張って何とかなる教科:古文と社会 

夏の時期までは、勉強時間の半分は英語に費やしてください!!!

勉強時間がなかなか確保できない人なら10割英語でも大丈夫です!

 

英語を6月末までに日東駒専や産近甲龍レベルを突破しているとその後とても楽になります!!

そこから古文や日本史の時間がかかるところに時間を割くことができるようになります

 

5月~6月の模試で結果が出なくて落ち込んでしまう人が一定数見られます。

ですが、実力を整えて10月~11月の模試が勝負です!

たとえ早慶レベルを志望し見事に合格した人たちも春の模試の結果は共通テスト型で6割程度です!

 

 

順調にいかなかった場合どうすればいいのか?

今までの記述は順調に進める事ができた場合です。

では、順調にいかなかった場合どうすればいいのでしょうか?

部活動が忙しく英語しかできていない、社会や国語の完成状況が遅れていたり、、、

 

しかしぶっちゃけ何とかなります!!!

まずは自身の勉強状況を把握しての計画の見直しです。

無駄な時間はなかったか?

もっと勉強時間を取れたのでは?

1日の勉強時間は最低でもどれくらい確保しなければいけないか?

時間は待ってはくれませんので、軌道修正をすぐにでも行わないといけません。

 

ちなみに時間が取りずらい人の戦略として

・ワンランク下まで仕上げて過去問で補う

・学部の配点と難易度から自分にとって有利な形式のものを探す

のような対策も例のひとつになります。

 

しかし志望校のランクを下げるというのはしたくないと思います。

大切なのは、あくまで今の目標で動くことです。

間に合うなら後回しではもっと間に合わなくなってしまいます!!

 

今回のまとめ

・私立文系は年内に一通り終わらせてしまう!

・春は英語が最優先! 古文・社会は最悪夏から始める!

・夏の模試は実力判定、10月~11月の模試は本番を想定して挑む!!

 

計画は思い通りにいかないことがほとんどです。

しかし思い通りにならないのであれば、すぐに自分を見つめ直して軌道修正していく事が大事になります!

 

今回紹介した内容の動画はこちら↓

 

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

 

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