こんにちは。JR円町校から徒歩1分 武田塾円町校です!
いよいよ期末テストも終わり高2生は受験勉強を始めないといけないと思っているところでしょう!
そこで今回は、志望校は難関大だけど今の偏差値だとほど遠く、学校の勉強さえギリギリというような人に向けてお話します。
1.まずは勉強法の勉強をしよう!
勉強法の勉強???
こう思った人も多いのではないでしょうか。
『今すぐ英語とか日本史とか数学に取り掛からなければ!それでなくても時間がないのに!』
と思っている人も多いと思います。
しかし、そうやって初手のやる気に任せて受験勉強に取りかかった結果、撃沈していった人たちは少なくありません。
まずは、各教科の勉強に取りかかりたい気持ちをグッと堪えましょう。
そうしなければ、間違った勉強法をし続けた結果、成果が出ず、受験勉強を挫折してしまうなんてことになりかねません。
志望校を決めたらその大学の過去問に目を通してみましょう。
最初は、過去問を見たところで何もわからないかもしれません。
しかし、志望校の問題や傾向を知ることはこれからはじめる受験勉強においてとても重要です。
志望校を敵とすると、知識は武器です。志望校つまり敵を倒すためには武器が必要です。
その武器の使い方を誤れば敵に勝てません。武器の使い方とは、『知識の使い方や覚え方』です。
どういった風に知識を蓄えていけば良いのか、また蓄えた知識をどのように使っていくのかをざっくりと把握するために最初に過去問を見てみることをお勧めします。
2.勉強法の勉強をするためのツール
もし皆さんが何を見れば良いのか分からなければ、武田塾チャンネルをお勧めします!!
中森塾長や高田先生、森田先生などの面々が、『自分が志望する大学に向けてどの参考書から始めたらいいのか』や、『志望校の選び方』、はたまた『文理のの選択』や『教科の選択』まで幅広くお話ししています。
悩んでいて何から始めていいか分からずモヤモヤしているくらいなら、自分の気になる言葉を検索に打ち込んでみてください。
ただし、YouTubeを見るときは時間を決めるようにしましょうね!
他の方法としては、塾・予備校に受験相談に申し込むことです。
塾・予備校には、受験勉強を知り尽くしたプロの方々が相談に乗ってくれます。
特に武田塾では受験相談に来ていただくだけで入塾しなくても何の参考書をいつまでにすれば良いのかが一目でわかり、かつあなたの志望校や現状に合わせた参考書ルートを作成させていただきます。
この参考書ルートを利用し参考書の使い方を学べば、大変効率的に勉強を進めることができます。
さらには『いつまでに何を、どの教科をどの段階まで進めれば良いのか』といった具体的な計画を立てることで、日々の勉強をより意味のあるものにしていきます。
先ほど述べたインターネットやyoutubeについて、各塾・予備校のyoutubeチャンネルやブログや記事にも受験を知り尽くした講師などが運営や作成をしているため、信憑性は高く勉強法についての情報を仕入れるには良いツールであると言えます。
3.一番にはじめる教科としてオススメなのは英語!!?
このオススメについては、今も昔も変わらないような気がします。
しかし、最近になってなぜ英語を1番はじめにすべきなのかが明確になったと思います。
なぜ英語を1番はじめにすべきなのか??
それは英語を攻略するための勉強法にはすべての教科に共通する勉強法が詰まっているからです。
特に、英単語に関しては暗記の極意が詰まっています。
英単語の勉強法については暗記方法や復習ペースをマスターすれば、『やったはずなのにできてないという悲惨な事態』を防ぐことができます。
そしてその掲載されている暗記方法や復習ペースは、社会系科目や古文単語を暗記する際に、最大の効果を発揮します。
さらに、その勉強法で英単語集(システム英単語など)を一冊完璧にする過程で、『どういう風に参考書をやりこめばよいのか』『どこまでできたら一冊完璧になったと言えるのか』などが分かるようになります。
このようなことが分かれば、自分の中での一冊完璧と言える基準や感覚を持っているため、他の教科の参考書も完璧にしていけるでしょう。
英語を読むにあたっては『単語』『文法』『英文解釈』『長文』の項目に分けることができます。
そして、『単語』⇒『文法』⇒『英文解釈』⇒『長文』の順番で進めていくことがもっとも効率的であると言えます。
なぜなら、文法や英文解釈や長文の参考書を取り組む際に単語を覚えていなければ、文法問題を解く際などにいちいち辞書などで調べなけらばならず、大変非効率かつ文法参考書としての趣旨もずれてきます。
そのようなことから、単語を覚えた状態で文法と英文解釈に進んでいき長文という順番を取るのがもっとも効率的です。
このような順を追っていく勉強法はどの科目にも活かせます。
特に、古文についても同じような過程を辿って行けば点数を取ることができるようになると思います。
なぜなら、古文も『単語』⇒『文法』⇒『長文』というように細分化することができるからです(古文常識も含む)。
4.おわりに
勉強法を始めるにあたって、今自分が思っているレベルは2ランクぐらい下だと思うようにしてください。
自分のレベルを見誤り、いきなり難しい参考書に取り組むことのないようにしなければいけません。
そのようなことをすると、早い段階で挫折してしまいます。
最初に選ぶべき参考書は、『基礎の基礎』のものです。
その参考書をやってみると、自分が基礎の基礎さえ完璧にできていないことに気づくことができ、謙虚に受験勉強を進めることができ、一歩ずつ着実にレベルアップしていくことができると思います。
長いようで短い受験生活を頑張ってください!
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!
大学受験の逆転合格を目指す!
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