こんにちは！武田塾円町校の竹村です！
これから夏を迎えるにあたって、基礎がそこそこ固まってきて
自分の志望校の過去問が気になる人もいるのではないでしょうか？
そんな時に活躍するのが赤本や過去問データベースですが、
正直何を使ったらいいのか、どのように使ったらいいのか迷うことはありませんか？
今回はそんな疑問についてお話ししていこうと思います！
そもそも赤本は必要？
赤本を買うのにはお金がかかるし、ネットで見れるなら
それでいいやと思っている人もいると思います。
たしかに解答だけを見たい場合や、まだ問題を見たことがなくてどんな感じか
見ておきたい場合にはネットで確認するのも良いと思います！
しかし、過去問演習をしていくときには、
赤本は分析や解答・解説が詳しく載っているので
自分の間違えた問題をしっかり見直すことができます！
本格的に演習を進めていくのには赤本の方が使いやすいです！
また、複数の大学の試験を受けようと考えている人は
自分の優先順位の中でどのレベルまで買ったほうがいいのか迷うと思いますが、
滑り止め以外の赤本は買って対策するようにしましょう！
具体的な赤本の使い方は？
大学の過去問は最初から完璧に解くことはなかなか難しいです。
そのため、赤本で自分の出来なかった問題の解説を読んだり
参考書と照らし合わせながら復習して、
問題の傾向を掴んでいくことが大事です！
過去問演習をしていく中でよくある失敗の一つが
とりあえず何年分も解くことに力を入れて、
解いたまま復習せずにやりっぱなしにしてしまうことです。
自分では確認できたつもりでいても身に付いているとは限らないし、
ただ量をこなせば出来るようになるものではないです。
問題を解いて間違えるたびに、もう一度自力で答えることが出来るまで復習してください！
過去問自体を復習することがコスパのいい勉強法です！
さいごに
今回は赤本は必要なのか、そしてどのように使うのかについてお話ししてきました。
過去問は上手く使うことができればとても役に立ちますが、
間違った使い方をしてしまうとせっかく解いたものが台無しになってしまいます。
今の自分の進度に合わせて適切に過去問を使うようにしましょう！
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう！
