こんにちは!武田塾円町校の渡邉です。
今回は、長文で分からない単語が出てきたときの対応についてです!
皆さんはどうしているでしょうか?振り返りながら読んでみてください!
動画の内容
長文で分からない単語が出てきたときに調べない方がいいのか、という質問に解答しています。
答えとしては、受験生のレベルによるということです。
難関校を受けるときには、どうしても知らない単語が出てきてしまうので、推測する力は必要になってきます。
ただそもそも知らない単語が一定割合を超えるとそもそも文章の理解自体ができなくなるので、そのような場合は辞書を引いてもいいです。
あるいは長文を全部読んでから分からない単語を調べても良いとの事です。
いずれにしても、あまりにも単語が分からないと理解もできなければ面白くもないので、ある程度レベルが高くなるまでは調べても良いです。
意味を推測する力は後半に身に付けるのが王道である、といった内容でした。
自分の経験を踏まえて
あまりにも単語が分からないとそもそも面白くないというところに強く共感しました!
勉強を続けていくために単語を見る、というのはアリだと思います。
私の大学の入試では、知らない単語を推測させる問題が必ず出ました。
どうやって推測するかというと、文脈から判断したりその単語の内容を説明している部分を見つけたりすることによってです。
これは、受験生を悩ませようと出てくる難しい単語以外の部分を十分に理解していないとできないことですよね。
例えばintention、anxietyというような基本的な参考書にあるような語も分からずにこれをすることは厳しいですが、
coin(新しい言葉を作る)、jurisprudence(法理学)のようなマイナーな単語まで全て暗記することはありません。
基本的な単語をマスターしたからこそ、推測する段階に入れるのです。
自分がどのレベルにいるかを見極めるのが大切ですね!
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!