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【高1・2年生へ】共通テスト数ⅠAを実際に解いてみた感想

こんにちは!武田塾円町校の大久保です。

 

先日共通テストがあり受験生の皆さんは実際に受けて改めてどこに出願するか、これから残り少ない期間でどこまで個別入試に対応できるか、頭を悩ませ日々勉強していると思います。

 

一方高1高2の人は実際に今年の問題をやってみて「このままで間に合うのか」など不安になっているかもしれません。

 

今回は共通テストの数学ⅠAを実際に解いてみて講師として今回の共通テストはどう感じたかなどを話したいと思います。

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全体的な難易度について

予備校の予想平均点は初めは低かったものの結局は例年並みに落ちついた今回の数学ⅠA。

まず分量としては大したことなかったです。もともと時間に余裕がある教科ですし試験時間が10分伸びたので読む量が増えたところで大きな負担にはならなかったと思います。

 

あと平均点が大きく落ちなかった要因として「必要条件」「十分条件」といういわゆる「論理問題」が出されなかったことも大きいのではと思います。理系でも苦労する分野なので今年出なかったからと言って対策を怠らないようにしましょう。

 

目新しい問題など

目新しいのは第2問のピッチとストライドだけですね。ただ文が増えただけでやらなくてはならない処理は非常にやさしいです。

 

他の問題も太郎君と花子さんの会話が出たりしていますがほとんど読む価値がないです。
読むべきところをちゃんと読み、いらない文は一見しただけで無視するというスタンスをとると楽に解けたと思います。
ただ今年は出ませんでしたがデータの処理のところで会話問題が出ると「データの処理ができない登場人物」が出てきてひっちゃかめっちゃかな問題になる可能性があります。そこは注意したいですね。

 

来年以降の受験生に対して

共通テストに変わったからと言って内容が大きく変わったわけではないです。

 

聞かれることはセンター試験と同じように基本的なことばかりです。問題文一言一句逃さず読む必要性は数学についてはないです

見た目に惑わされず解けるだけの実力をしっかり身につけましょう。

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

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