試験本番に1番強い科学的な勉強法を解説！（1.5倍成果が出る）
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
試験本番に強い科学的な勉強法というテーマでお話していきたいと思います。
皆さんですね
学校の定期テストだとか、模試だとか、受験生の人は受験だとか
色々テストを受けてると思うんですけど
その中でですね
いや普段割と勉強できてるのに本番になったら急にできないだとか
本番になったらど忘れが多発するだとか
こういうところでですね
毎年むせび泣くことになる学生が８０００万人くらいいますと。
ここでですね
「いやまだまだ知識の詰込みが甘かったんや。根性で今までの倍の時間勉強するで！」
みたいな
これはやめてほしいですと。
本番で調子が出ないだとか、ど忘れが多発するだとかの対処法っていうのは
しっかりあるって話で
今回はその科学的な方法を紹介していこかなと。
それでは一緒に見ていきましょう。
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１，そもそも本番は記憶が引き出しにくくなっていることを知っておく
そもそもですね
人間の脳は試験本番に記憶を引き出しにくくなっているんですね。
これどういうことかっていうと
自分が持っている知識をアウトプットするだとか引き出す能力っていうのは
ストレスにめちゃくちゃ体制が低いっていうことが分かってるんですね。
なので緊張しているだとか、プレッシャーがかかっていればいるほど
引き出せる知識の精度というのが下がってきますと。
なので模試とか試験で知識が普段より引き出せなくなるっていうのは
当然だっていう話なんですね。
よくあの、テストでなんか緊張で頭真っ白になったみたいな
よく言いますけど
あれはですね、緊張で頭が急に真っ白になってるわけではなくて
普段だったら解けるような問題でも知識が引き出しにくくなってるゆえに
スムーズに解けなくてさらにそれで焦ってしまって
さらに知識が引き出せなくなっていくっていう
負のスパイラルにはまった時に起こってるって話で。
このメカニズムを知っているだけで
試験中もある程度自分を客観視できるので
本番に強くなることができますと。
２，本番に強くなるためには「検索練習」が有効！
試験本番でいいパフォーマンスを保つためにはですね
検索練習という勉強法がとても効果的という事がわかっていますと。
これ何かっていうと
簡単に言うとですね
勉強やってるときに「うわーこれなんやったっけー！」ってなった問題の答えを
気合で思い出そうとするっていう
こういう練習ですね。
分からない問題あったらすぐ答え見ろみたいな
こういうこと言ってくる人も多いと思うんですけど
３分は考えてほしいですと。
３分間は頭を抱えながら思い出そうとするっていう練習をしてほしいんですね。
この検索練習は
科学的に最強の勉強テクニックの１つなので
特に受験生の人は絶対に実践してほしいですと。
しっかりと受験本番で結果を残したいのであれば
ひたすら頭を抱えながらアウトプットする練習をする
というのが必須ですと。
この時間がないと実際に本番で使える知識にはなりえないってことなんですね。
インプットは２割～３割
勉強の目安の割合としては
インプットは２～３割に抑えて他は全部アウトプットに使う
っていうのが一番いいですと。
例えば時間ベースで考えると
１日８時間勉強してる人だったら
１日２時間程度をインプット系の勉強に使って
残りの時間はひたすらアウトプットをしていくっていう
こういう勉強をしてほしいですと。
例えばですね
数学の問題とかが分かりやすいんですけど
公式を覚えるだとか解放を覚えるっていうのはインプットなんですね。
公式を頭に入れていざ問題を解きますってなった時に
あ～～～ここどうやって解くんやったっけ！
みたいなところが出てくると思いますと。
そうなったときにですね
いきなり答えを見ずに３分は熟考してほしいんですね。
んで答え見るとなってもいきなり全部は見ずに
半分だけ見て残り半分はもう一回考えてみるだとか
とりあえず頭を抱えながら頑張って知識を引き出すっていう練習を毎日やってほしいですと。
３，本番で記憶を1.5倍引き出せるようになる勉強法
もう一つ本番に強くなる勉強法があってですね
これはタフツ大学の研究で、
約1.5倍記憶が引き出せるようになるという研究結果が出ている
勉強法になりますと。
どんな方法かっていうとですね
ざっくり言うと
ストレスがかかる状況でアウトプットをする
っていう勉強法ですね。
この研究ではですね
120人の学生に
30個の単語と30種類の画像を覚えてくれっていう風にお願いして
2つのグループに分けたんですね。
1つ目は検索練習をゴリゴリやった後に
全く笑わない怖い面接官の前でその内容を説明するっていうグループで
もう1つはですね
ただただ繰り返し書きまくってインプットするグループですと。
でそれを実践した後に実際どれだけ記憶が残っていたかというのを
テストしたんですけど
これ結論ですね
検索練習をしてアウトプットをしたグループのほうが
1.5倍高いパフォーマンスをたたき出したんですね。
なので単純計算で行くと
9時間根性で社会の用語書きまくって覚えてる人と
6時間検索練習してる人のパフォーマンスは同じって話ですね。
来れ検索練習してる人が残り3時間を違う勉強に使えば
もちろんそっちのほうが結果勝ちますと。
なのでぜひこれは実践してもらえたらなと。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
1.5倍成果が出る試験本番に1番強い科学的な勉強法を解説しました。
実は武田塾はこの検索練習だとかアウトプットをメインでやっている塾なんですね。
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