参考書をたくさんやっているのに点数が伸びない人の特徴3選!
この記事は約5分で読めます
こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今日は、勉強をたくさんやっているのに点数が伸びない!そんな方に向けてお話していこうと思います!
参考書を何冊もやって、一日結構な勉強量をこなしているのになぜか思うように点数が伸びない…
そんな経験はありませんか?
時間ももったいないですし心も折れてしまいますよね。
個人的には、5教科の勉強時間なんてものは短ければ短いほどいいと思っています。
だって遊んでたほうが楽しいじゃないですか!
ただ勉強時間が短くなっても結果が落ちてたら意味ないですよ笑
点数は伸ばしつつ勉強時間は短くなる、同じ時間内で勉強量と質を増やすことができるのが理想です。
今回は、最速で受験合格に近づくことができるように
量はこなしているのに結果が出ない人の特徴を3つご紹介します!
それでは一緒に見ていきましょう!
1,1冊の完成度が低い状態で次に行ってしまっている!
いわれてみれば当たり前のことですが、なかなかできている人が少ないです!
参考書はやりっぱなしでは意味がありません!
例えば英文法の参考書をやっていたとして、
1週間前にやった問題を100点取れますか?
これができない場合は要注意です!
また、ただ問題が解けるかどうかだけではなくてどういう根拠でその答えが正解なのか、
他の選択肢はなぜ違うのかまで説明できるようになっていることがポイントです。
そこまでやるの!?ではなくてそこまでやって当たり前なので、しっかりと完成度を高めましょう。
むやみに量だけこなしても、ただ冊数が積みあがっていくだけです!
毎回勉強が終わった後に、今日の勉強で何を学んだのか、次への課題は何かを明確にしておきましょう!
そうすることで点数アップにつながります!
基本的に1分野(「英文法」など)1~2冊完璧に仕上げていれば、
受験で「見たことない!」みたいな問題はあまり出てこないと思います!
何冊もこなさないと不安になる気持ちが分りますが、一個ずつステップアップしていくのが一番の近道です!
焦らずに一冊ずつ完璧にしていきましょう!
「完璧にする」の基準
参考書の勉強は、
「入試に使う前提で勉強をする」というのがポイントです。
入試で使えるというのは所見の問題が解けるということです。
これが出来るようになるには、
自分が勉強した範囲をその分野を勉強したことがない人に説明できるくらいまで落とし込まなければいけないです。
例えば数学であれば、
問題文のこの部分とこの部分をみると、3パターンの解法が思い浮かんで、
この文言があるからそのうちの子の解放を使うのが一番早く解ける。
というように、なんでその答えになるのかを説明できるかどうかが一つの基準です。
完成度に関して基準が分らない!もっと詳しく教えてほしい!という方は武田塾出町柳校の無料受験相談をご利用ください!
実際に参考書を使いながら解説していきます!ほかにも勉強や受験のお悩みもお聞かせください!
カジュアルな受験相談なのでお気軽にお越し下さい!
2,戻ってやっていない!
これも本当にあるあるです!
たとえば英語長文の問題をバリバリやってて過去問もどんどん解いている!という場合に
英単語や英文法の復習を全くせずに放置状態になっている人が多いです!
一冊完璧にしたしもうやらなくてもいいかな!
ということで安心してしまって放置してしまうパターンですね!
人間は忘れる生き物です。長文を解いているときに、
「あ~こんな文法確かにあったなぁ何だったっけ??」みたいなことありませんか?
それで解説を読んで思い出して終わりになりがちです。
1個忘れてたら5個は確実に忘れていると思ってください。
復習し続けないと忘れてしまいます。
過去問演習や模試等で伸び悩んでいる場合は単語や文法など基礎に戻ってみてください!
地頭が悪いから伸びないは基本的にない
よく、「僕はそもそも頭がよくないから…」
とあきらめてしまう人がいますが、あまり関係ありません!
大体は、やり方が間違っていたり参考書の完成度を低いままにしていたりといった場合がほとんどです。
習っていない問題はできないのは当たり前なので大丈夫です!そこは落ち込む必要は全くありません。
習っている問題ができない場合は完成度かやり方が原因です!
頭が悪いから伸びないのではなくて伸びるところまでやっていないのが大体の原因です。
武田塾では4日2日ペースなどの独自の勉強法でつねに復習できる独自のカリキュラムを作っています!
科学的に忘れにくいタイミングでしっかり復習をして最速で定着できるようになっています!
詳しく聞きたい方はぜひ無料受験相談へ!
3,志望校の過去問演習不足
参考書を完璧にするだけでは十分ではありません!
過去問演習をしっかり行ってテスト形式で点数を取れるようになることが重要です。
スポーツに例えれば、参考書は普段の練習で、過去問演習は練習試合です。
参考書ばかりやっていても、本番に点数を取れるとは限りません。
むしろしっかり対策をしないと高い点数を取るのは難しくなってきます!
共通テストを受ける方であれば共通テストの対策、私大の学力試験を受ける方なら私大の過去問など
それぞれのテストの特徴の中で点数を取っていくというのが大事になってきます。
今まで参考書で培ってきた力を志望校の過去問の中で生かせるように落とし込んでいかなければなりません。
この大学の試験は大問〇番から解いていったほうがいい、設問を先に読んでおいたほうがやりやすいなど
戦略的なものも一緒に立てておきましょう!こういう作業が点数を左右します!
大体過去問は5年分くらいは最低でも解いておきましょう!
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
参考書をたくさんやっているのに点数が伸びない人の特徴を3つ
ご紹介しました!
勉強は量だけやってもなかなか伸びません!量と質を併せ持った勉強法をすることで大きく点数を伸ばすことができます!
才能ではなく努力と戦略です!
なかなか自分だけで計画や戦略を立てるのが難しい!という方は塾や予備校を利用してください!
【武田塾ってこんな塾です!】
出町柳校では、随時無料受験相談を行っております。
下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、出町柳校(075-708-8303)に直接お電話ください!
- 住所
- 〒606-8204
京都府京都市左京区田中下柳町3-15
aymマンション1F
- 最寄り駅
- 京阪本線 出町柳駅 徒歩2分
叡山電鉄 出町柳駅 徒歩1分
- 通塾エリア
- 吉田、下鴨、御所南、東山本町、銀閣寺道、修学院、松ヶ崎、岩塚、岩倉