受験に勝つには勉強を習慣化するだけ！？習慣化の強さと方法３選！
こんにちは！
京阪「出町柳駅」から徒歩２分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
主に、京都市 左京区、上京区、中京区、北区、伏見区の生徒が通ってきてくれています！
武田塾は「短期間で偏差値を大幅に上げる正しい勉強法を教える」塾です。
さて、今回のブログは、
努力を継続できる自分に本気で変わりたい
そういう思いを持っている受験生だけに読んでもらいたい内容です。
これから頑張って学習習慣を作ろうとしているあなたに、少しでも役に立ちましたら嬉しいです。
努力を継続できる人は少ない
毎日継続して十分な勉強時間を確保できる高校生は決して多くありません。
現役生は平日は学校があり、勉強時間の確保に苦しむところでしょう。
したがって、休日にどれだけ勉強時間を確保できるかがとうぜん勝負の分かれ目になってくるわけです。
しかし、文部科学省が2019年に行った高校3年生を対象に行った「21世紀出生児縦断調査」によると、
休日に6時間以上の勉強をしている高3生は約19%しかいないことが分かります！
4時間以上勉強している人で見ても約30％しかいません。
できていない高校生の中にも、ときには休日に6時間以上勉強できている人もいることでしょう。
しかし、それを継続させられる人が少ないのです。
「今まで勉強してこなかった自分」から
「毎日勉強する自分」に生まれ変わるには、最初は大変な苦痛が生じるものです。
自分のチカラだけでは困難なケースが多いことを知っておいてください。
継続できれば上位20％！
だけど、そこに大学受験を成功させるカギがあります。
たしかに、生まれ変わるのは大変です。
あなたは、いままでの古い習慣で生きる自分を殺し、新たな自分に変わろうとしているのです。
しかし、その一方でリターンも非常に大きいのです。
休日にいつも6時間以上勉強している高3生が19％しかいない、ということは、逆に考えると、
毎日継続して勉強できるようになるだけで、約80％の受験生を引き離せる
とも言えます。努力する価値は大いにあると言えるのではないでしょうか。
勉強習慣を身につけるための３つのアクションプラン！
１ あなたをダメにしてる環境を変える！
あなたも実は依存症！？
アルコール依存症の人はどのようにして依存症を克服するかご存じでしょうか。
彼らの中にはお酒を見ただけで、自分でも気づかぬうちにそれを手にとり、飲んでしまう人もいます。
そのため、依存症から立ち直らせるプロは、彼らの住む街の周辺で「どこの自動販売機にお酒が売られているのか」を徹底的に調べるそうです。
そして、依存症がある人に、その自販機がある道を通らないように指導するのです。
勉強が継続できないあなたも、”勉強以外のなにかに依存してしまっている人”だと考えられるのではないでしょうか。
あなたを勉強から遠ざけてしまっているものが周りに必ず存在するはずです。
それらを徹底的に調べ上げてください。そしてひとつずつ排除していきましょう。
たとえば、スマホに時間を奪われていませんか。勉強する時はスマホの充電を切っておきましょう。
通知もオフにしておいた方がよいです。
電源や通知を切っても、それでもスマホが気になる人は、決めた時間以外は親御さんや塾の先生に預けるといったこともできます。
それでも「どうしても気になってしまう！」という人は、スマホを解約するという手段を使う人もいます。
ほかにもあなたの時間を奪ってしまっているものは何か、ぜひ考えてみてください。
塾に行くことも、自分の環境を変えることになります。
ちなみに武田塾では、塾生になるだけで自習室が使い放題となっております！
お昼から晩まで自習室で頑張ってくれている生徒もたくさんいます！是非お気軽にお問い合わせください！
２ やる気の出ない日もとにかく机に向かう！
「この日はやる気がでなくて、勉強できませんでした」
このように仰る生徒さんがよくいます。気持ちは分かります。
わたしも「今日はやる気がでないな」という時はあります。
でも１つ言えるのは、毎日勉強できている人は毎日やる気であふれているわけではない、ということです。
誰にもやる気がでない日はあるのです。
そう考えると、やる気がでる・でないは、勉強を継続する上であまり関係ありません。
やる気がなくても勉強するんです！
勉強の習慣を身につけられるかどうかはこれにかかっている、といっても過言ではありません。
そしていったん習慣にさえなれば、モチベーションに左右されずに勉強を継続できるようになるでしょう。
息を吸うように、歯を磨くように、毎日勉強することができます。
だから、たとえやる気がでなくても机には向かいましょう。
最初に好きな教科から少し勉強すると、取っ掛かりやすいかもしれません。
難しい長文読解とかではなく、単語の復習など軽いものからはじめても良いかもしれません。
家の机に向かってもどうしても勉強でないときは、お小遣いもらってカフェのテーブルで、気分転換しながら勉強してもいいかもしれません。
散歩しながら勉強するのもよいでしょう。とにかく、いついかなるときでも勉強してください。
３ 「ひとりで頑張らねば」という思い込みを捨てる！
自分だけのチカラで乗り越えようとしてない？
新しい習慣を作るというのは難しいことです。ほとんどの場合は苦痛を伴います。
そのようなときに「自分だけで乗り越えよう」と思ってしまうと、全く前進しないことが多いです。
そして、「自分はどうしてできないんだろう」と落ち込み、自信を失くしてしまうのです。
ひとりだけで頑張ると、このような悪循環を繰り返すことになります。
ぜひ、助けられ上手になってください。
受験は団体戦です。一人だけで抱え込むものではありません。
誰かが自分の話を聞いてくれたら、元気になることもあります。
誰かに励まされることで「よし、もう一度頑張ろう」と立ち直ることもあります。
誰かと約束することで、「この約束は破りたくないな」とより思えるようになります。
「困った時にはこの人に話を聞いてもらおう！」そんな風に思える人がいれば、受験勉強は大きくはかどることでしょう。
高校生のみなさんは思春期なので、素直にご両親に頼れない人もいるでしょう。
学校の先生や塾の先生が、あなたの良き相談相手となってくれるかもしれません。
さいごに
「日々の積み重ねの大切さを学びました」
これは、今年の卒業生が言ってくれた言葉です。
出町柳校に合格の報告をしに来てくれた時に、言ってくれた一言でした。
とてもシンプルではありますが、重みを感じた一言です。
「効率的な勉強法」ももちろん大事なのですが、勉強を継続させる重要性に勝るものではありません。
武田塾出町柳校では、あなたが本気になれば「1か月」で勉強の習慣を身につけられます。
いっしょに小さな成功体験を積み重ねて、成長していきませんか？
まずはぜひ無料受験相談にお越しください。
【武田塾ってこんな塾です！】
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