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英語の勉強の進め方を解説!受験本番直前バージョンもご紹介!

英語の勉強の進め方を解説!受験本番直前バージョンもご紹介!

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この記事は約6分で読めます

こんにちは!

京阪「出町柳駅」から徒歩2分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!

今回は、

英語の勉強法について

の記事となっています。

学校の先生は口をそろえて

「英語は大事だよ~」とか

「早いうちから手を付けておきなさい」とか言います。

それは実際その通りで、確かに英語は受験をする上で文系理系に関わらず問われる科目で、その配点は高いことが多いです。

そんな大事な英語ですが、勉強法について本当にちゃんと考えて勉強していますか?

何となく勉強している人が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな人たちを救うために、武田塾の考える効率的な英語の勉強法を紹介していきたいと思います。

受験直前バージョンは最後の方にあります。

それでは一緒に見ていきましょう!

 

勉強法の紹介の前に・・・

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初めに言っておかなければならないことがあります。

基本的に英語は短期間では伸びません。

少しやればすぐに英語力が伸びると思っている人に何が起こるか考えてみましょう。

①英語を勉強する

②勉強し始めて少し経つ

③勉強してるのにあまり実力が伸びてない

④勉強しても意味がない?

⑤英語の勉強のやる気がなくなる

⑥英語を勉強しなくなる

おっと!これはまずいことになりました。こうならないためにも、やはり正しい認識を持つことは重要です!

ふつう、

英語は成果が見えるようになるまで3か月はかかる

と言われています。

まずは、このことを知ってください。

それでは、いよいよ本題に入っていきましょう。

武田塾出町柳校では英語の勉強法はもちろん!5教科から小論文まで勉強のやり方を1日1日サポートします!

無料受験相談も随時やっているので是非お気軽にお問い合わせください!

無料受験相談

英語の勉強法

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1,単語力・熟語の知識を身に着ける

英語において単語・熟語はすべての基本です。シス単を使う場合の例を挙げていきます。

英語が苦手な人(目安としては偏差値が45↓の人)は、

『中学版システム英単語』『シス単basic』あたりから進めていくことをお勧めします。

特に苦手意識のない人は、

『システム英単語』

を使って勉強してください。

熟語は、

『速読英熟語』

を使うと良いと思います。

この時に大事なのは、習慣的に触れることです。

一日の量はそこまで問いません受験本番に間に合えばよいと思います。

ただし、本番までに全範囲をこの後言うやり方で、2~3周できるペースは守ってください。

そのやり方ですが、武田塾では4日‐2日ペースを推奨しています

4日間は、参考書の内容を先に進めて、その後2日間で前4日間の内容を各日1週ずつを行うというものです。

1週間のうち1日は休憩を取るとしても、1週間あればその週の内容を3周できることになります。

受験勉強は復習がとにかく大事です。このペースを守れるとめちゃくちゃ強いです。

2,文法力を身に着ける

この文法や、その後の構文・解釈の勉強は、

単語のトレーニングと並行して行ってください。

苦手な人にオススメなのは、

『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』

です。

レベル的にとっつきやすく、量もかなり軽くなっています。

簡単な文法は大丈夫!という人に武田塾がおすすめしているのは、

『英文法レベル別問題集(3)』

です。

文法の勉強や、この後の構文・解釈の勉強でも、先ほど言った4日‐2日ペースは守りましょう。

ペースの目安は、この2冊で1か月半です。

 

3,構文解釈を磨く

武田塾では、まず『肘井学の読解のための英分法が面白いほどわかる本』をやることを推奨しています。

これは、長文を読むときに必須スキルとなる、「構文を振る」という行為のやり方を学ぶための本という認識です。

わかりやすく解説してくれます。

それが終わってから、『入門英文解釈の技術70』をやりましょう。

これは、肘井さんの本で学んだ構文の振り方を実際に自分で振って、慣れるための演習量を積むことが目的となっています。

ペースの目安としては、この2冊で1か月半~2か月といったところです。

 

4,長文読解

『英語長文ハイパートレーニングレベル2』をはじめにやります。

次が、『関正生の英語長文ポラリス標準レベル1』になります。

ペースの目安は、この2冊で1か月半です。

これでまだ足りなければ、ハイパートレーニングシリーズポラリスシリーズのレベルを上げていって、

『ポレポレ』なり『英文解釈の透視図』なりに入っていけば良いと思います。

自分の満足するまでやってください。

また、長文をやる中で、自分が苦手な分野が見つかるはずです。

その時は、今までにやった文法、構文・解釈の参考書に戻って復習の時間を取るようにしてください。

 

5,過去問演習

自分が受ける大学の問題を解きまくって、たくさん復習もして、万全の準備をしましょう。

過去問を解くポイントは、

新しい年のものからやっていく

ことです!

10年前のものから!など古い年代から解いていく方がいますが、必ず最新のものから解いていきましょう。

理由としては、

早い段階で志望校の出題傾向をつかむことと、その中で自分が点数を落とす原因を分析するためです。

古い年代と最新版では大きく出題傾向が変わっている大学もあります。

その場合はその大学の古い年代の過去問を解くよりは

同じようなレベルと傾向で出されているほかの大学の過去問を解いたほうがいいです。

 

以上になります。

今回紹介した英語の勉強の進め方は以下の動画でも詳しく解説されていますので、動画の方も是非見てみてください。

 

受験本番直前バージョン

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これから話すのは僕が受験生の時に年明けからの2か月間で実際にやった方法で、

12月末に帰ってきた模試の英語偏差値が42がだったところから本番の英語の得点が7割超になった方法です。

まず、いきなり過去問を解きました。

当然解けないのですが、この時大事なのは

復習にめちゃくちゃ時間を取ること

です。

長文1問を40分くらいかけて解いて、その復習に2時間(長い時は3時間)くらいかけていました。

復習では主に

①その長文に出てきた自分の知らない単語を小さなノート(制服のポケットに入るサイズ)に書き出し、その横に赤ペンで日本語訳を書く

②自分がよく意味が分からなかった文の構文を解説を見ながら振る

③長文全体を、構文を踏まえて自分の中で和訳を思い浮かべながら音読をする

④移動中のバス、電車内やスキマ時間に①で作った自分のオリジナル単語帳をやる

という4つを毎日繰り返しました。

これだけです。これを2か月毎日やりました。毎日これを高いクオリティでやればそれなりの結果は出ると思います。

ただ、これは受験直前の時間がない時の方法であって、

長い月日をかけてコツコツやる時間があるなら先述したやり方をやったほうが良いです。

 

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

英語の勉強法の紹介と、受験まで時間がない方への受験直前バージョンの勉強法を解説しました!

英語は本当に受験で大事です!逆に言えば早い段階で英語をクリアしてしまえば、

受験においてかなりのアドバンテージになります!早め早めに勉強しておきましょう!

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