【関関同立】一般入試でのコロナ感染・濃厚接触者への対応まとめ！

【関関同立】一般入試でのコロナ感染・濃厚接触者への対応まとめ

みなさん、こんにちは！

京阪「出町柳駅」から徒歩２分、徹底個別指導塾の武田塾出町柳校です！

今回の記事では、関関同立の一般入試におけるコロナ感染症の対応をまとめました！

濃厚接触者で症状が無くても試験は受けられない？
受験できなければ、別日程の振替や追試験はある？
別日程・追試験を希望しない場合、受験料は帰ってくるの？

これらの質問に対する答えは、結論、大学により異なります。

頻繁に更新される情報なので、正確な情報を掴みたい方は各大学のホームページで確認するようにしましょう！

ちなみに、全国の大学ごとの対策をご覧になりたい場合はこちらのWebサイトをご参照ください。

共通テストは、コロナに感染もしくは感染した恐れのある受験生に対して非常に優れた対応をしてくれます。

コロナの感染者には追試験が用意されていますし、たとえ濃厚接触者でも、陰性であり、当日症状が発症していない等の場合は別室にて受験することも可能です（詳しくは大学入試センターのHPにてご確認ください）。

しかし、これが当たり前だと思ってはなりません。

私立大学入試の場合は同じようにはいきません。

もちろん、各大学はある程度の救済措置は講じているものの、共通テストの対応に比べると手厳しいです。

ただ、感染症については手厳しいのは入試だけでなく、社会に出ても同じことです。

ある府県の公務員試験では、コロナ感染者は問答無用で不合格となりました。

自分の健康を守るのは自分の責任です。

この記事を読んで、適切な危機感をもち、日頃の感染症対策に勤しむようにしてください。

入試が終わるまでは、塾や学校、入試以外での不要不急の外出は避け、手洗い・席エチケットを徹底しましょう。

コロナに感染してしまっては、さすがに受験はできません。

万全な状態で別日程の入試や追試験を受験できるように、まずは治すことに集中しましょう。

また、濃厚接触者の場合は、いくつかの条件をクリアしていれば受験が可能な大学があります（関西、関学、同志社）。

関西大学では、初期スクリーニングで陰性かつ受験当日も無症状である場合は別室受験が認められています。

注意点ですが、上記の受験のためには、前日の15時までに関西大学の入試センターに電話しなければなりません。
こちらだけ忘れないようにしましょう。

※関西大学入試センター
申し出期日：試験前日の 15 時 00 分まで（受付時間は 11 時 00 分～15 時 00 分）
電話番号：06-6368-6030

関西学院大学と同志社大学も、陰性かつ無症状であれば受験が可能なようです（ただし、HPには別室受験かどうかの記載はなし）。

しかし、立命館大学に関しては、そのような条件については書かれておらず、「試験日直前に保健所等から新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に該当すると判断された場合」は受験をお断りする旨を発表しています。

おそらくいかなる場合であっても、濃厚接触者である以上、受験はできないと考えてよいでしょう。

正確には立命館大学の入試センターに直接お問い合わせください。

※立命館大学入試センター
対応時間：本学休業日を除く、月～金曜日　9時00分～17時30分
電話番号：075-465-8351

これは盲点だった方もいるかもしれません。

実はコロナの感染いかんに関わらず、受験当日の対応が37.5度以上の場合は受験できません。

しかも、同志社・立命館に関しては、当日に検温を行うことを明示しております。

他の大学でも当日に検温があるかもしれないと考えておきましょう。

関西学院を「おそらく受験×」にしているのは、「発熱、喉の痛み、咳、鼻水、頭痛、身体のだるさ等の症状がある方」には受験をご遠慮くださいと書いているだけで、「37.5度以上」などの明確な基準を提示しているわけではないためです。

しかし、常識的に考えて、37.5度以上の発熱がある場合は、受験を控えたほうが良いのは間違いないでしょう。

詳しくは関西学院大学のHPを確認するか、入試課に問い合わせましょう。

※関西学院大学入試課
電話番号：0798-54-6135