みなさんケアレスミスの経験はありませんか?
この問題分かってたのに!
計算ミスしてなかったら満点だったのに!
絶対一度は経験あると思います。
僕は現役の時に京都大学の工学部を受けましたが、化学で正三角形の面積の計算をケアレスミスをしてしまい、結晶構造の問題の計算問題のほとんどを落としてしまい、合格最低点にわずかに及ばず落ちるという経験をしました。
一年間浪人して無事今は京都大学に通っています。
ケアレスミスってとっても痛いと思いませんか?
今日はそんな凡ミスをなくす方法を紹介したいと思います。
是非試してみてください!
そもそもケアレスミスはなぜ起こる?
それは、ケアレスミスの名の通り注意を欠いているからです!
無意識に計算していると、ミスってしまうことは必ずあると思います。
ここ計算ミスしやすそうだな…とか、この前ここでまちがえたな…とか、
意識しながら問題を解けばケアレスミスは確実に減っていきます。
改善方法は?
①回答欄をしっかりと確認する。
まず、回答欄が間違っていないか確認しましょう!
特にマーク式の問題の時は注意が必要です。
一つ解答欄をずらしてしまうとすべてがダメになってしまうかもしれません。
数問まとめてマークしたり、一問ずつマークしたりと毎回マークの仕方にばらつきがあると、マーク欄のずれが起きやすいです。
後でまとめてマークするのもいいとは思いますが、最後の残り時間で焦ってマークする場所を間違えてしまうことも考えられますので、
一問一問マークをしていくほうがいいでしょう。
②問題を読み飛ばさない。
問題文はしっかり読みましょう。
結構、条件を見逃してしまっていることや、勘違いをしてしまっていることがあります。
マーク式の問題でよくあるのは自信もって答えたのに間違っているものを選ぶところで正しいものを選んでしまう事ではないでしょうか。
整数なのか、自然数なのか、正しいものを選ぶのか、間違ったものを選ぶのか、間違えないようにしましょう。
③丁寧に字を書く。
これもとても大事です。
字がきれいでないと式変形をしたときなど読み間違いをして計算ミスにつながってしまいます。
さらに焦ってしまうと早く字を書きたくなり、字が汚くなってミスにつながってしまいます。
僕はそこで字をきれいに書くことを意識していると、無意識なうちに焦ってしまう気持ちを落ち着かせた状態で問題を解くことができるように感じています。
落ち着くためにもミスを減らすためにも字を丁寧に書く意識は必要です。
④計算量を減らす。
計算でミスをしてしまうなら、計算をしなければいいのです。
うまく複雑な計算を避けて答えを出しましょう。
代入を最後までしないようにすることや、あえて先に代入すること、分配法則をうまく使う事、分数をうまく使う事、いろいろできることがあります。
工夫して計算量を減らしましょう!
⑤見直しをする。
見直しをしましょう!
計算が複雑だった問題には印をつけておいたりなどしてもう一度見直しをしたほうがいいと思います!
見直しをすれば回答欄のずれによる大惨事は避けられます。
まとめ
ケアレスミスは意識次第でなくすことができます。
いつもケアレスミスしてしまうようなところはミスをしないように意識してみましょう。
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