みなさんこんにちは!
武田塾千歳烏山校のYです。
センター試験まで残り1週間となりましたね。
今回は私が投稿したセンター国語、数学に引き続き、センター英語について
お話していきたいと思います。
Let's get started!
正直、私は単語や文法に自信はなかったものの、
英語の読解力には自身があったので、長文は絶対落とさない!というのをモットーに
センター英語の練習問題をこなしていました。
武田塾の受験相談sosの動画でもあるように、センター試験英語で八割以上を取りたいのであれば
長文は満点にしておくべきです。
主な理由としてはやはり、長文大問の配点が各問ごとにかなり大きいからです。
大問1や2が一問につき二点配分なのに対して、
大問5や6は一問六点あります。
つまり長文が7~8割では合計点数が8割に達しません。
どうやって対策するの?
長文対策にはまず長文の読むスピードを上げることから始めましょう。
センター試験レベルの長文なら難なく読めるくらいがベストなのではないでしょうか。
その後、センターの問題形式になれるために過去問やマーク式の問題に手をつけましょう。
マーク式の問題の特徴として顕著なのは、選択肢が与えられていることです。
つまり、選択肢を読むだけでも、登場人物や何が文中に述べられているのかを
推測することが可能になります。
それを踏まえたうえで、
・選択肢を理解して、長文本文と対応させて答えを選択する。
・長文の種類に合わせた読み方をする。
など、徹底した対策を進めましょう。
そのほかの問題について
大問一と二について
大問一が苦手なのは単語の知識とアクセントの知識が足りない、
大問二が苦手なのは文法の問題集のやりこみが足りないということ!
実際、冒頭で述べたように私は単語帳や文法書をほとんどやりこまず、
適当に読み流していただけでしたから、センター英語の一番の減点ポイントは
大問二でした、、、:(
それでも本番の試験では9割を超えたので、やはり長文ミスがないことは強みになります!
大問三について
大問三は特殊な問題がでます。
例えば、意味の類推、扶養分の削除、ディベートなどです。
センター特有の問題形式にまだ慣れていないのであれば、
『きめる!センター英語』をつかって対策を進めてください。
この参考書は、解き方読み方を大問ごとに全解説してくれる親身な参考書です。
これでしっかり身に着けてくださいね!
大問四について
大問四はAとB二つのセクションがあって、
A:説明文とグラフの読み取り問題、
B:広告文読み取り問題という形式で構成されています。
意外と文字数が多いのが大問四です。
速読力と読解力が必要とされますね。
大問四は本文を読む前に設問の内容を理解しておく必要があります。
Aは文章全体でテーマを捕らえる必要があります。
ただ、グラフなど可視化された情報があるので、
冷静に数値を読み解いていけばそこまでつまずくこともないと思います。
Bは慣れるのが得点のカギになるでしょう。
慣れによってキーワードを素早く見つけ出せるようにもなります。
日本の広告と違った形式の広告例が出されることもありますから、
何度も何度も類似問題を解いて、慣れることで強化しましょう。
大問五について
大問五は長文ではあるものの、大問六と比較するととっつきやすい内容が多く、
また文章や単語も全大問の中で一番難易度が低いといえるでしょう。
是非この大問では満点が常にとれる状況にしてほしい、、、。
もし大問五に苦戦するのであれば、もしかすると基本的な文法知識が抜けている可能性が
あるので、もう一度復習を徹底してください。
設問の選択肢に「NOT」などのひっかけがあることは珍しくないので
引っかからないように要注意です。
大問六について
大問六は評論的なかたい文章が出てきます。
センター英語の大問の中では一番難易度は高いです。
しかし、二次試験の長文読解に比べたら、文章量も単語レベルもかなり低いです。
基礎的な能力と冷静さで十分満点は狙えるレベルです。
文章量に圧倒されて、失点してしまうことが多いのではないでしょうか。
また、ほかの大問より時間を割くように時間配分を考えて解けると、
もっとケアレスミスやミスリーディングは少なくなり、
満点が狙いやすくなると思います。
分野別の問題集に関してはこちらの動画をぜひ参考にしてみてください!
まとめ
さて、以上が私なりのセンター試験で八割以上をとるコツです!
英語に関しては、個人によって課題が変わってくると思います。
ある人は時間が足りないし、ある人は長文、ある人は文法ができない、、、など
でも皆さんが今までやってきた参考書や問題集の知識があれば
八割以上取ることは全くもって難しくありません!
自分がやってきたことを信じれば必ず成功します!
ラストスパート、いい波に乗っていきましょう!!