皆さんこんにちは!
武田塾千歳烏山校のYです!
今回は受験相談sosのセンター試験数学の解き方についてまとめている動画を視聴して
私が思う大切なことをいくつかご紹介していきたいと思います。
今回視聴した動画はこちらです!
センター試験の壁シリーズでより詳しく解答のコツなどを解説しているので、
そちらもぜひ視聴してくださいね!
センター数学は特殊!?
この動画の中で中森先生がセンター数学は特殊だと言っていますが、何が特殊なのでしょうか?
それはまず、マーク式であることです。
次に誘導があり、問題のほとんどが問題集で似たものを1・2回解いたことがあるような
問題が大半を占めていることでしょう。
これだけ聞いたら、意外とセンター数学って簡単なのではないか?と思いますよね?
ただ、センター数学の最大の難関は時間が足りないことです。
考えればわかるのに考える時間が十分になくて途中であきらめて
次の問題にいかざるを得ない場合がとっても多いのです。
スピーディーに解くためには第一にセンター試験の問題形式に慣れなければいけません。
誘導に従って解くのが得策と言えるでしょう。
自分は比較的どの分野で点数を安定してとれるかを重視して、選択する問題を間違えないようにしましょう。
また、ここで難しいのが、テストによって分野ごとの難易度も変わる、ということです。
例えば自分は二次関数が得意でいつも絶対に選択しているとしましょう。
でもあるテストで、選択問題3つのうち、二次関数以外の2題がとても簡単である可能性がゼロではないのです。
二次関数が得意だったとしても、計算時間などを考えたら、
二次関数を選択しないことが得策になることもあるわけです。
じゃあ、何が大事なの!?
得意分野を選択しないほうがいい場合があるということは、
問題文を読んで解法がぱっと浮かぶかどうかがセンター数学の大きな分岐点となるわけです。
解法がぱっと浮かぶようになるために何をすればいいかはもうわかりますよね?
練習問題を解きまくって自分の中の解法パターンを増やすことです。
数学は自分が持つ知識の中から正しい知識を素早く取り出し、
正しい場所で正しく使いこなせるかを問う分野ですから、自分の引き出しの中身を増やすことで
60分という限られた中で問題を解決することができるのです。
センター数学の勉強の仕方がわからない、、、
センター数学を解くうえで大切になることが何なのかは理解していただけたかと思います。
でも、数学が苦手だから何からやっていいかわからない、、、という皆さんは
まず『基礎問題精巧』から始めましょう。
ここでポイントになるのが、時間短縮をしたいのならば分野別に進めていくべきだということです。
二次関数をまず伸ばしたいなら、『基礎問題精巧』の二次関数をやった後、
『短期攻略[基礎編]』の二次関数、過去問・実践問題集の二次関数をやる、といったルートで
進めていくと効率よく進めていくことができるでしょう。
センター数学は練習問題をどれだけ解いて、解説を理解し、復習をどれだけするかで結果が大きく変わってきます。
新しいひらめきはほとんど必要ありません。つまり、努力で解けるのです。
経験に基づいて問題を解決していく力をつける勉強をして、
センター数学8割越えだ!!!