夏休みが明けた！9月のセンター南校！
こんにちは！武田塾センター南校です！
夏休みが終わり、なんとなく涼しくなってきましたね。
受験生にとっては大事な夏が終わり、入試までの残り時間をより強く意識し始めてくる頃です。
センター南校でも、自習室に長時間籠って勉強に取り組んでいる受験生が多くいます。
良い意味での緊張感も校舎に漂い始めてきたなと感じております。
そんなセンター南校で頑張っているのは受験生だけではありません！
高校1,2年生も受験生に負けじと自習室に来て勉強しています！
今回は、
「毎日自習室に来ているのは受験生だけではない！」
非受験生の頑張りにフォーカスしていきます。
実際に、高校1年生であるF君に色々話を聞いてみることが出来たので、そちらを中心に紹介していきたいと思います！
F君に色々聞いてみました！
プロフィール
〇学年：県立高校に通う高校1年生
〇部活：軟式テニス部
→基本的に週6で練習あります。テニス部には高校から挑戦しました！
〇志望校：北海道大学・横浜国立大学の理系学部
→入塾時は横浜国立大学でしたが、北海道に家族で旅行に行った際にキャンパスを見て気になり始めました！
〇入塾時期：2022年5月
今はどんな勉強をしているのか？
武田塾では英語と数学の勉強をサポートしてもらっています！
まずは英語と数学が大事だと言われたので。
英語
英単語と英文法を中心に取り組んでいます。
"年内での基礎的な単語・文法力の完成"を目指しています！
〇英単語：「ターゲット1400」
〇英文法：「Vintage」
→入塾直後は高校入門レベルの「大岩の超基礎英文法」から始めました！
数学
高校の進度に合わせて数学ⅠAの基礎を進めています！
目標は、"年内にⅠAを一通り完成させること"&"年明けから3か月間でⅡBを先取りすること"です！
「青チャート」
→学校で配布されました。「かなり分厚い参考書なのでやり切る自信があるか？」と忠告受けましたが、学校の定期試験対策も兼ねることと数学が得意なことを理由に進めています！
最近の自習室利用頻度
◎最低週4回、一日3時間自習！部活が無いときは、17時までには校舎に来て閉校する22時まで。
＊センター南校では受付にiPadを設置しており、全生徒の入退室管理を行っています。
8月前半くらいまではあまり自習室には来ていませんでした。
勉強できない日もあったので、英単語を覚えきれていないことを担当講師から指摘されてました。
家だと兄弟もいて中々集中できないなと感じていたので、8月後半から出来る限り塾に来ようと一念発起！
中学時代は親に言われて勉強していましたが、能動的にやるようになりました！
能動的に勉強するようになれたきっかけは？
危機感を感じ始めたからです。
定期テストや学校で受けた模試などのクラス&校内順位が悪かったので。
数Ⅰの定期テストではクラス3位だったのですが、英語が平均点＋4点くらいでした。
模試では、校内で130/270位。入学時にあったテストではもう少し上の順位だったので、周りに追いつかれているという危機感を覚えました。
自分の志望校を考えたときにも、英語と数学の成績はクラス内で3位くらいには入りたいので。
今後について
やっぱり英語をもっと伸ばしたいですね。
学校の定期テストでは初見の長文も出題されるのですが、全然読めないので。
ただ塾でターゲットをやっているおかげか、分かる単語は増えました！
より読めるようになるために、今やっているVintageを完璧にして文法を完成させたいです。
また、色々な模試にも挑戦して自分の力を試してみたい気持ちもあります！
担当講師から見たF君
◎星名先生
F君は1年生にもかかわらず、目標を持って努力しているなと感じています！
自習室に来て勉強しようとする姿勢も強くなりましたし。
F君以外に受験生も担当していますが、意識の高さは負けていないです！
ただやはり、理系科目に時間を取られてしまい、英単語の勉強がおろそかになってしまうことは課題として残っています。
理系にとっても英語は重要度高い科目ですし、文系に進む可能性もゼロではないとのことだったので。
上手く勉強時間を配分していけるように、一緒に改善をしていきましょう！
校舎長から見たF君
8月後半から圧倒的に自習室利用頻度が増えましたね！
学校での競争から得た危機感が大きいのでしょう。
それをエネルギーに変えて行動に移せるのは中々出来ないことですし、良い傾向だと感じております。
あとは、これをどれだけ継続できるかです。
1回あたりの勉強時間が減ったとしても、自習室に来る頻度は落とさないようにしたいですね。
ハードルは低くて良いので、とにかく継続です！
頑張りを日頃から見ているので、少しだらけてしまっている受験生に対しては「1年生の子も閉校まで自習しているよ！」と伝えたりしてます。
F君は周りの受験生にも良い影響を与えてくれています！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はF君を例に、受験生に負けじと頑張っている姿を紹介してみました！
F君のように非受験生であっても努力している生徒がセンター南校には多くいます。
・これまで全く勉強してこなかったが、大学受験は成功させたいと、中学英語の復習から頑張っている2年生
・強豪校で部活が忙しいが、出来る範囲で受験準備を進めている1年生
それぞれ置かれている状況は様々ですが、全員目標に向かって努力をしています。
我々は全力でサポートしています！
「そんな環境に身を置きたい！」
「自分も勉強始めてみたい！」
これを読んでみて少しでもやる気になったのであれば、今すぐ行動してください！
やる気には賞味期限があります。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理！完璧になるまで進ませない！
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして１週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた１週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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