いきなりですが、
みなさん数学の参考書は何を使っていますか?
「とりあえず学校で使ってきた問題集をひたすら解いてます。」
「頭の良い友達がやっている参考書を買いました。」
その選択本当に大丈夫ですか?
理系志望の子はともかく、
文系志望の子でも共通テストで数学が必要。
受験において数学が大事になってくる受験生は多くいるかと思います。
ですが多くの人が苦手としている科目でもあります。
そんな数学の参考書選びは非常に大切です。
どの参考書を使うかによって、
合格出来るか、
不合格になってしまうか、
大きく左右します。
今回は…
”あなたの合否を決める”
といっても過言ではない!
数学の参考書選びについて話していきます。
これから数学の勉強を始める方も、
勉強しているが実力が上がっているか不安な方も、
必見の内容になっています!
是非最後まで一読ください!
数学の参考書って何がある?
まず初めに、
数学の参考書ってどんなものがあるのか?
メジャーなものや学校配られることが多いもの中心に、
それぞれの特徴について触れていきます!
①青チャート チャート式基礎からの数学
一冊目は、
数研出版さんより「青チャート」です!
こちらは知っている方が多いのではないでしょうか?
高校のレベルが比較的高い進学校に通ってる方は、
学校の授業で使っているかもしれません。
青チャート最大の特徴は、
”網羅性の高さ”です。
見たことある人はわかると思いますが、
とにかく分厚いですよね、、
ページ数でいうと568ページあり、
問題数は約1,000題もあります。
その問題数の多さから、
メリットとしては
「入試に必要なほとんどの解法パターンが学べる」
という点が挙げられます。
しかしその反面、
「量が多すぎて仕上げるのに時間を要する」
デメリットがあります。
また、
解説があまり詳しくないので、
数学が苦手な人にとっては解説を読んでも理解できないことが多発してしまう可能性があります。
②4STEP 数学シリーズ
続いて2冊目に紹介するのが、
「4STEP」です!
こちらも青チャート同様、
学校で配れたから使っているという方が多いかと思います。
ページ数でいうと199ページなので、
青チャートほどページ数はありませんが、
問題数は多いです。
基本から入試対策まで幅広い難易度の問題がたくさん収録されています。
500~700題程度の問題数になります。
教科書準拠の問題なので、
教科書の内容を使って解き方を学ぶことが可能です。
しかし、
解説が丁寧ではありません。
解説が省略されていることが多く、
数学が苦手な人や基礎が身に付いていない人は避けた方が良いです。
実際センター南校においても、
学校の試験対策で使っている生徒様がいらっしゃいますが、
解説が少ないので別の参考書などで補いながらなんとか勉強しているといった状況です。
③数学 基礎問題精講
3冊目は、
「基礎問題精講」です。
旺文社さんから出版されている数学精講シリーズの基礎レベルの問題集になります。
この他に、
・「入門問題精講」
・「標準問題精講」
・「上級問題精講」
・「分野別標準問題精講」
があります。
こちらは先述した2冊とは異なり、
厳選した問題のみが掲載されています。
参考書の構成としては、
①基礎レベルの問題である”例題”
②説明部分の”精講”
③問題の”解答解説”
④ポイントのまとめ
⑤演習問題
になります。
幅広い問題が収録されているわけではないので網羅性は低いものの、
説明部分が丁寧なので、
数学が苦手な人や基礎を身につけたい人にとってはオススメです!
どの参考書を選べばよいのか?
ここまでメジャーなものを中心に
特にセンター南校のある地域の受験生が使っているケースが
多いなと思う3冊を紹介してきました。
みなさんが使っているor使ったことのある
参考書はありましたか?
ここからは、
想定しうるケース別にどの参考書がおすすめなのか話していきますね!
ケース①高1で数学が得意な人
受験までまだ時間が多くあり、
かつ数学が比較的得意な人。
そんなあなたは、
「青チャート」or「基礎問題精講」
のどちらかです!
「いやひとつに決めて下さいよ!」
そんな声が聞こえてきそうなので、
理由を説明しますね。
「青チャート」は網羅性が高いので完成までに時間を要しますが、
高1生でまだ受験まで時間が多く残っている場合であれば、
「青チャート」で勉強を進めていき、
幅広い難易度の問題に触れながら完成させていくことが可能だと思います。
「青チャート」を完成させたらかなり実力付きます。
しかし多くの時間を要することには変わりありません。
「青チャート」1周するのにかける時間があれば、
「基礎問題精講」を3周できます。
参考書一冊を完璧にするという点において、
時間効率の観点ではやはり「基礎問題精講」がおすすめですね。
といった具合で、
時間に余裕がある人かつ数学が得意な人にとっては、
2冊のどちらを取ることも意義があるのかなと感じております。
ケース②受験まで時間がない人or数学が苦手な人
〇今年受験を控える高3生や既卒生の方でまだ基礎が身に付いていない人
〇時間はあるが数学が苦手な人
これらのどちらかに当てはまる人は、
「基礎問題精講」一択ですね!
その理由は繰り返しになりますが、
”時間効率の良さ”&”解説が丁寧”
といったところです。
1,2年生のころからコツコツと数学の基礎固めをしてきた方以外は
「基礎問題精講」を使って効率よく実力を上げましょう!
受験は”時間に限りがある”
数学に限らずまずは基礎を固めることが最優先です。
基礎が身に付いていなければ応用も出来ません。
その基礎を固める目的で使う参考書選択を間違ってしまうと
かなりの時間がかかってしまい、
自分の目指しているレベルまでに到達するのも遅れてしまいます。
受験は”限られた時間で目標を達成する”ものです!
ここまで読んでくれた方は、
今一度自分が取り組んでいる参考書が適切なのか
を振り返ってみてください。
もし、
「一人では判断できない」
「この参考書をこのまま進めてよいのか不安」
ということであれば
是非一度ご連絡してください!
下の問い合わせフォームより気軽にご連絡下さい。
一緒に確認しましょう!
それではまた!
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
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