9月に入り、受験生のみなさんにとってはより焦る時期へ!
一方で高2生のみなさんも、来年の受験を意識する時期になってきているのではないでしょうか??
今回のテーマは、ほとんどの受験生にとって関わりのある科目といえる、英語について。
これからどう取り組んでいけばよいのでしょうか。
英語は勉強する順番が大事
最初になにをすべきか?
ほとんどの人が、「まずは単語を覚えよう」と言います。
古典の場合は、単語を全く知らなくてもなんとなく読めるかもしれませんが、
英語の場合は知らないと何にもできません。
とはいえ、「まずは単語を2000個覚えなさい」といわれたところで、
果たしてうまくいくでしょうか?
文章を読むのは単語帳を全て終えてから?
そもそも単語を覚えなければならないのは何故でしょうか?
当然、文章を読むためです。
それでは英語の勉強が楽しくなるのはいつからでしょうか?
きっと、文章が読めるようになってからでしょう。
そこで「単語を2000個覚えるまで文章は読んじゃダメ」と言われたら、
どういうことが起こるでしょうか?
知らない言葉をひたすら暗記する作業は、
「なかなか覚えられない」という点で非常に根気がいります。
先述したとおり、英語の勉強の楽しさを実感できるのは、
文章を読めるようになってからです。
したがって単語の暗記が全く苦にならない人を除けば、
「単語を全て覚えてから文章」というやり方では挫折する可能性は大です。
最初に覚えるのは基礎レベルだけ
それでも文章を読むためには単語を知らないといけません。
そのため「最初にどこまで覚えるか」がポイントとなりますが、
ここではMARCH以上の難関大学受験を想定してお話しいたします。
それでは、まずお手元の単語帳をご覧ください。
難易度や出題頻度によって、章立てされていませんか?
たとえば武田塾で用いている『システム英単語』では、
最初から1200個までがセンター試験(共通テスト)レベルという位置づけになっています。
この1200個をマスターしたところで英語長文に入るため、
MARCH以上を志望する方は、ここまでが最初に覚える目安となります。
また『システム英単語』以外の単語帳を使用される場合は、
①どのレベルの大学を想定したものなのか
②難易度・出題頻度ごとに章立てされているか
この2点を考慮した上で、センター試験レベルまでを覚えてください。
覚えるときのポイント
《最初は1つの単語に対して、意味は1つでOK》
単語帳を見てみると1つの単語に対して、
赤字で意味が書いてあると思えば、黒字でも別の意味が書いてある。
「これ全部覚えるの…」
と、思わずため息をつきたくなることでしょう。
たしかに細かい意味まで覚えておけば入試で有利になりますが、
最初から全てを覚えようとすると、暗記作業に嫌気がさしてきます。
こうした事態を避けるためにも、最初は赤字の訳を1つだけ確実に覚えて、
一通り終えて、2周目・3周目とやり込みの時期に入ったら黒字も覚えましょう。
品詞を意識してみよう
同じ単語帳を使っているのにもかかわらず、
「これで早慶まで対応できる」
という意見がある一方で、
「これじゃMARCHに対応できないよ」
という意見もあります。
その差はどこから生じるのでしょうか?
それは「発音記号」や「品詞」です。
単語の意味は知っているけど、発音記号を知らないという受験生は多く、
センター試験の場合、最大で10点の差がつきます。
また品詞で差がつきやすいのは書き換えや英作文の問題で、
特に英作文は配点が高く、ここの出来で決定的な差が生じるかもしれません。
最初から発音記号に目を向けるのは厳しいのであまりオススメしませんが、
品詞に関しては意識の問題なので、それほど負荷にはならないでしょう。
* * *
これまでの受験英語では、リーディングの力だけで押し切ることができましたが、
最近ではそれ以外に、「ライティング、リスニング、スピーキング」
といった力も要求されるようになっています。
すなわち「いかに知識をアウトプット出来るか」が重要となりますが、
入試がどんなに変容しようとも、単語がその基礎であることは変わりません。
最初はなかなか覚えられないかもしれませんが、
「いつか出来る!」と信じて、繰り返し暗記に励んでみてください。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
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②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
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さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
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