【最新版2023年度】早慶の穴場学部・狙い目学部 を公開‼︎ 意外なあの学部が超穴場‼︎

早慶とは、

「早稲田大学」

「慶應義塾大学」

という誰もが知る最難関私立大学2校の頭文字を並べた用語です。

早慶は私立大学であるため東大や京大といった最難関国公立と比べて入試科目数の負担は少ないのですが、

各教科の難易度が凄まじく、受験者のレベルも極めて高いため、運要素も非常に強いことが早慶入試の特徴です。

実際に東大合格者でも多くの人が落ちてしまっている現状をみるとこれは明らかでしょう。

そんな早慶であるため、如実な穴場というものは存在しません。

しかし、各科目のレベルが極めて高くなった受験生が、運要素を極力排除し、確実に合格を掴める穴場学部なら存在します‼︎

そこで！

今回はそんな早慶の穴場学部を、塾業界目線（「最新偏差値」「入試問題」）に着目してズバッとご紹介していきます！

「都の西北」で始まる校歌がお馴染みの早稲田大学。

1882年に大隈重信が設立した本校は、

昭和、平成、令和とその人気を衰退させることなく、

現在（２０２２年）なお、全国の高校生が選ぶ人気大学ランキング１位となっております。

そんな早稲田大学ですが、ここには文理問わず穴場学部が存在します！

それが、

早稲田大学 スポーツ科学部

早稲田大学 人間科学部 

です。

また「所沢キャンパス」かよ！

そう思ったあなた。また「所沢キャンパス」なんです。

所沢キャンパスは早稲田大学の本キャンパスとは立地が遥か離れているため、多くの受験生が嫌厭しがちです。

しかし、その学習内容の素晴らしさや就職実績、ブランド力は本キャンパスの学部と何ひとつ変わりません！

また、「スポーツ科学部」「人間科学部」ともに理系科目での受験ができ、

特に「スポーツ科学部」は共通テスト3科目 + 小論文という非常に平易な形式かつ、ボーダーが8割と低めであり、かつ倍率が２倍台という大穴場であるため、文理問わずおすすめです‼︎

2022年度における穴場の具体的な「入試方式」「偏差値」「倍率」「最低点」は以下の通りです！！

【慶應義塾大学】の穴場学部・狙い目学部

一万円札でお馴染み福澤諭吉が1858年に設立した慶應義塾は、創立以来、政財界や医療、ITといった幅広い分野へ先駆者となる人材を輩出してきました。

その根底にあるのは社会を先導するリーダーとして学生を育むという理念であり、それが国語の代わりに「小論文」を実施する入試方式にも反映されていると言えます。

慶應義塾にて一般的に穴場と言われるのは2科目で受験ができる「環境情報学部」と「総合政策学部」というSFCと総称される二学部です。

しかし、SFCの英語は早慶トップレベルの難易度であり、小論文も極めて論理的かつ独創的な思考力が求められるため、進学校に在籍し、豊富な知識を持ち頭が柔らかい学生を取りたがっていることが見て取れます。

先述のとおり、早慶入試は極めて運要素が強い試験であるので、上記のような癖の強いSFCは非常に危険な学部となります。

では、どこかが穴場なのか。それは、

慶應義塾大学 商学部 商学科 A方式

慶應義塾大学 文学部 人文社会学科

慶應義塾大学 経済学部 経済学科

です。

これらが穴場な理由、それは「国公立大学の形式」だからです‼︎

実際、

商学部A方式は「英」「数」「社」の国公立2次試験型の科目配分、

文学部は「英語」「歴史」が記述式の国公立形式 + 完全論述式の「小論文」、

経済学部は自由英作文が大きなウェイトをしめる「英語」＋ 論述だらけの「歴史」 + 完全記述型の「小論文」

と、極めて国公立に近い形式になっております。

すると、多くの私大受験生は対策ができず撃沈することになり、かつ国公立のような記述型は運ではなく実力が反映されやすいため、逆にここで国公立対策ができれば大きく合格に近づくのです！

言うなれば、他教科で忙しい「東京大学」「一橋大学」の併願組よりも3科目で高い点数が取れるよう、徹底的に対策をすればよいのです‼︎

特に「経済学部」は最低点が60％と極めて低いため、「自由英作文」の対策をガッツリとすれば英語はクリアでき、

鬼門とされる歴史の論述に関しても、問題を見ればわかりますが、ほとんど過去問の刷り直しであるため、過去２０年分の答案を丸暗記していけば及第点は取れるでしょう。

上記の2点が難しいのは百も承知です。

しかし、慶應合格を勝ち取りたいと願うのであれば本気でやりましょう！

2022年度における穴場の具体的な「入試方式」「偏差値」「倍率」「最低点」は以下の通りです！！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

以上が、早慶の穴場学部・狙い目学部となります。

明確な穴場と言えるのは、早稲田大学の「スポーツ科学部」のみと言えますが、

実力が反映されやすい国公立型の記述式である慶應の学部もなかなかの穴場と思われます！

ぜひ、果敢に受験してみてください！

それでは、あざみ野校一同、皆様の受験の成功をお祈りしています！