実は読めていない!?長文の単語を目で追うだけシンドロームの症状に悩む人へ解決策を提案!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
今回は英単語を目で追うだけになってしまう原因とその解決策についてお伝えします。
英語長文の読み方に自信がない人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目で追うだけシンドロームって?
目で追うだけシンドロームは、単語を目で追うことばかりに囚われるあまり、単語の意味は分かるけど長文の内容が頭に入っていない症状を指します。
時間制限つきで長文演習を始めた人に多い現象で、早く読むことを意識しすぎて焦ってしまうとこの症状に陥りがちです。
速さよりも意識すること
自分の頭で処理できるスピードは決まっていますが、その基準値を超えると単語だけを目で追ってしまうことになります。
一般的に英語を和訳するスピードは音読するスピードと同じです。
英語を英語のまま読むというのはかなりの校難易度になるので、まずは一文ずつ丁寧に時間を使って読んでいきましょう!
具体的な読み方
英語長文を読むときは内容を整理する力が大事になってきます。
①段落ごとに読み終えたら10秒の振り返り時間を作る←重要 ②振り返った内容をまとめて文章全体の要旨を掴む ③文章の内容を把握する |
大学入試(特に共通テスト)で扱われる長文は、一般常識に則った公序良俗に反することのない内容ばかりです。
①~③を繰り返し練習することで、全段落要約しなくても発問者の言いたいことがが予想できるようになれば得点は面白いように上がっていくでしょう!
二つの視点を持ちながら読む
ミクロな視点とマクロな視点をどちらも意識して読むと、全体の流れを把握しながら一文ずつ理解することが出来ます。
ミクロ(部分):目の前の単語や構文などSVOCを振りながら訳す。 マクロ(全体):次にくる話や今までの話がなんだったかなど筆者が伝えたいことを読み解く。 |
このような論理構造に対する反射神経は、現代文でも非常に重要です。
視野を広く持ち効率よく読解を進められるようにしましょう!
まとめ
単語を目で追うだけシンドロームになっている人は 単語が分かっても内容が頭に入っていない! 今回紹介した方法でまずは練習してみよう!! |
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