こんにちは! 武田塾厚木校 校舎長の伊藤です!
5月も中盤に入り、部活の引退を間近になってきた人もいると思います。
今まで部活をやっていた時間、勉強してきた人たちと戦っていかなければならない…
そんな不安も生まれてくるかと思います
それでも、限られた時間の中で志望校に合格することは可能です!
今回はそのあたりについて詳しく書いていきます!
部活を引退してまずすることは?
① 入りたい大学を明確にする!
部活から受験勉強に切り替えていく中で、1番大切なことです!
自分の行きたい大学を目標に定め
そこに向かってコンスタントに勉強することが出来れば
部活引退からでも爆発的に成績を伸ばすことが出来ます!
また、目標をあまりにも低く設定しすぎては怠けてしまうことも多くなると思いますし
逆に高くしすぎても、限られた時間の中で勉強していくことになるので
なかなか到達点が見えなくてやる気もなくなってしまいます
② 時間の使い方の確認!
今まで部活で練習や大会に充てられていた時間がフリーになるはずです!
朝練があった人はそこの部分がぽっかりと空くはずですし
放課後の練習もなくなると思います
ここで大事なのは、生活リズムを変えないことです!
朝練の空いた時間に勉強をいれる
放課後の部活の時間にも勉強をいれる
といったように、部活に充てられていた時間をそのままそっくり勉強時間に移し替えてみてください!
部活を頑張ってきた人の強い部分
勉強してきた総時間では、部活をやっていない生徒に負けているのは仕方のない事です
ですが、部活を頑張ってきたからこそ身に付いた武器もあります!
①アウトプットすることに慣れている
勉強 と聞くとまず思い浮かべるのは授業だと思います
確かに授業を受ける または 参考書を読む
というプロセスは勉強する必ず発生しますが
それだけでは身につかないのです!
授業や参考書は、あくまで知識のインプットでしかなく
実際に身につけていくにはアウトプットが必要不可欠です。
そこで、部活に置き換えて考えてみましょう
野球であれば、素振りや投球練習
音楽であれば、セッションや発声練習など
練習=アウトプットなのです!
つまり部活を頑張ってきた人たちは
知らず知らずのうちにアウトプットすることに慣れているのです
勉強の黄金比は3:7(イン:アウト)だと言われています
つまり、アウトプットに慣れているという事が
そのまま強みに直結するのです!
②集中力が高い
今まで部活に集中してきた分の熱をそのまま勉強にぶつけることが出来るので
集中力を高く維持したまま勉強することが出来るはずです。
部活をやっている中で、集中力を発揮する部分というのはかなりあったはずなので
集中力を発揮するという事に慣れているのもかなりプラスです
質のいい勉強をしよう
正しい勉強法、適切なペースであれば
総勉強量で遅れている現段階からでも巻き返すことは全然可能です!
・スキマ時間を有効利用する
・オンとオフの切り替えをはっきりさせる
・インプットアウトプットの比率をしっかりとする
等、実践できることはどんどんやっていきましょう!
武田塾では部活引退後からでも追い付けるように
最も効率のいい勉強法で、毎日のペース管理もしながら
しっかりと成績を伸ばしていけます!
少しでも興味を持ってくれた方は
時間が空いているときにぜひ