【数学が苦手な人必見！】数学ができるようになる勉強法

こんにちは！

 

武田塾旭川校の稲垣です。

 

８月ももうすぐ終わりですが、暑い日が続きますね(;^_^A　

 

熱中症には充分に気を付けてくださいね！

 

 

さて、今回は数学が得意科目になる勉強法をお教えしたいと思います。

 

私自身、初めは数学が大の苦手科目だったのですが、この勉強法を続けたら、センター試験では数学１A２Bは満点が当たり前、

二次試験も余裕をもって解くことができるようになりました！

 

初めは数学が苦手だった私の体験談なので、今数学が苦手で悩んでいる人の助けになると思います♪

 

まずは参考書選びから

 

参考書を選ぶのは当たり前なのですが、「現在の自分のレベルに合った」参考書を選ぶことが重要です。

 

基礎ができていない人が難問揃いの教科書をやり続けたり、反対に基礎が固まっているのに基礎問題ばかりが集まっている参考書を選んだり…

 

これはどちらも時間の無駄なので絶対にやめましょう。

 

以下に、数学を勉強するのにオススメの参考書の一例を示しておきますので、参考までに。

 

【基礎レベル】

★基礎問題精講

 

 

【標準～応用レベル】

 

★数学入試の核心

 

★重要問題集

 

 

このような参考書の中から、基礎の問題集を１冊、標準～応用の問題集を１冊選びます。(物足りなければ標準～応用の問題集を適宜増やします)

 

参考書のやり方

参考書によってやり方が少し変わってきます。

 

①基礎の問題集を完璧にする

まず、基礎の問題集(上記でいう基礎問題精講)を解くときは、公式の使い方を学んだり、頻出問題の解き方を覚えたりします。

 

これらの問題は、難関校では出ないじゃないかという意見がありますが、それは違います。

 

どんなに難しい数学の問題をだすところでも、これらの基礎的な問題を数個組み合わせたようなものしか出ません。

 

このような基礎問題を解く力がついてやっと難問に立ち向かう準備ができた、ということになります。これがよく言われる「土台」。

 

 

この段階が既にできているのに数学ができないという方一番多いと思います。

 

そのような方は以下に進んでください。

 

 

②標準～応用の参考書に入る

さて、上の基礎が完璧になったら、標準～応用の参考書(上記でいう数学入試の核心、重要問題集)にとりかかります。

 

これらは頻出問題が多く記載されていますが、①の基礎よりは少しひねられた問題が多くなります。

 

最初はできないものも多くあると思います。もちろん、できるものもあると思います。

 

ここから言うことが本記事で最も重要なことです！

 

どちらの問題でもやってほしいのが、その問題をやったノートの下に、どのようなパターンの問題であったか、その問題で学んだこと、使った解き方や公式などを色ペンで書きましょう。

 

もちろんここは問題集の解答に載ってることを書き写すのではなく、自分で考えて書きます。

 

これをずっと続けていくと、問題のパターンが頭の中で整理され、「このようなパターンの問題ならこの解き方かこの解き方だな…」というように、

 

数ある数学の解法の中から、２～３通りの解き方にまで絞ることができるようになります。

 

もっと演習を重ねていくと、その２～３通りの中の解法から、より楽に解ける解法がどれかを自分で見定めらるようになります。

 

ここまでくれば難関大学の数学まで自分で解けるようになります。

 

時間と余裕があれば、標準～応用の問題集を追加する

標準～応用の問題集１冊がほとんど完璧で覚えてしまうくらいまでやってしまったら、もう一冊にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

 

ここで気づくのは、問題が変わろうと、今まで使った解法が何度も出てくる、ということです。

 

そのような気付きを増やし、自分で組み立てて問題を解くという経験をたくさん積むことでどんな問題が出ても対応できるという自信になります。

 

ここまで色々見てきてやる気が起こってきた、という方がいれば嬉しいです(^^♪

 

武田塾には、このような悩み以外にも相談に乗ってくれる難関大学受験に成功した先生方がそろっているので、

 

ぜひ武田塾に受験相談しに来てくださいね！

 

それでは本日の記事は終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

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