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2020年度最新!旭川医科大学・医学部入試対策 2次試験の対策や勉強法、参考書を紹介!

みなさんこんにちは。

逆転合格、大学受験専門の武田塾旭川校の蝶野です。旭川校は昨年度出来たばかりの校舎で旭川駅前すぐのところにあります。

ただ今、武田塾旭川校では無料受験相談を実施中です!旭川医大の受験の特徴や対策方法を知りたい方、合格までのカリキュラムを作成してほしい方などはお気軽にお問い合わせください。もちろん旭川医大のみでなく、ほかの大学の受験相談もお待ちしております!

ここでは旭川医科大学医学部の入試について、前期試験と後期試験ともに受験し、なぜか後期試験で合格した私の体験をもとに解説していきたいと思います!(ちなみに2018年度入試の話です)

 

目次

1. 旭川医科大学とは?

2. 旭川医科大学の入試傾向

3. 旭川医科大学入試 2次試験 筆記試験の傾向と対策

4. 旭川医科大学入試 2次試験 面接の傾向と対策

5. 逆転合格を実現する「武田塾」とは?

 

旭川医科大学とは?

まずは私の在籍する旭川医科大学について軽く紹介したいと思います。

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旭川医科大学は医学部医学科と医学部看護学科の2つの科からなる日本最北の医学部です。北海道の地域医療への貢献に重きをおいた大学で、他の医学部と比較しても多い人数がAO入試で入学しています。医学部の中では非常に人気で後期試験では倍率40倍を超えたこともあります。

では、入試対策をどのように行えばいいのか、医学部について具体的に話していきたいと思います!

 

旭川医科大学の入試傾向

旭川医科大学医学部の入試では他の医学部と比較してセンター試験、2020年度からの共通試験の比率がとても高いです。これが医学部の中でも人気が高い所以でもあります。つまり、共通試験で高得点が取れれば合格の可能性はとても高くなるのです!また、センター試験では理系科目に傾斜がかかっています。国語や社会より理科、数学で高得点が取れているほうが有利である、ということも重要です。

 

また、入試でもう一つ重要になるのが面接です。二次試験の中でも面接の割合がとても高いです。詳しい割合や注意点は後で詳しく述べますが、下手すると面接のせいで落ちたり、面接のおかげで受かったりします(私がそうです)。全体で注意する点はこの2点ですかね。

 

では2次試験の対策について詳しく述べていこうと思います!

 

 

旭川医科大学入試 2次試験 筆記試験の傾向と対策

ここでは2次試験の筆記試験の各科目でどこに注意して対策をすればいいのか、私の経験から解説していきたいと思います。入試を受けたのは2018年度のものなので今の入試制度とは変わっているかもしれませんが…

前期試験 英語

前期試験は英語と数学で100点ずつでした。その中でも英語は長文が3題ほど出題されていました。出題の仕方としては文法をきちんと理解していることより長文が時間内に解けることが重要です。単語は医学部の単科の大学としては珍しく、医学関連の文章はあまり出ません。メインの得点源となるのは長文の内容に関する正誤問題でした。これだけでも結構な配点があるはずなので全体として内容が理解できるようになっていることが重要だと思われます。

 

前期試験 数学

数学の問題は主に数Ⅲの内容でした。大問が4つありすべて回答までの計算過程を記述するタイプの問題でした。数ⅠA、ⅡBをからめつつ、数Ⅲをきちんと理解していないと解けない問題が多かったイメージです。基本的に問題を作っている先生は情報の先生1人しかおらず、今年も旭川医大に在籍しているはずなので大きく問題が変わることはないと思います(これは予測ですが)。また、その先生は基本的に回答までのプロセスを大事にするタイプの教授なので解答があっていることよりも、解答までの計算過程がきちんと示されているかが重要になります。あとは白紙で回答を出さないことも重要かなと思います。あくまで大学の授業での話ですが、頑張って考えて解答用紙が埋められているのを見ると点数をあげたくなる、みたいなことを言っていたので頑張って考えた形跡を残すのも重要かなと思います。

 

後期試験 理科

私は物理、化学の人間なので生物についてはわかりませんが、それぞれの科目について主観で述べていきたいと思います。ちなみに2018年度後期入試で入学した人の大半は物理、化学選択でした(まあ入学者の6割はそうなんですけど…)。

物理

物理は大問2問の出題で、分野は電磁気と熱力学でした。電磁気は最初でつまずきやすく、そこで失敗するとほぼ0点になる問題で、合格者の中にやらかした人が少なくとも2人いました。そのかわりかはわかりませんが、熱力学の方は結構やさしめに作られていた気がします。物理に関しては比較的他大学の問題と似ていて、旭川医大だけでなく他大学の筆記の二次試験を初見で解ければ何とかなると思います(私は北大や札幌医大の問題を解いていました)。

化学

物理に比べて化学は何をしてくるかわかりません。私の年度はノーベル賞受賞者の名前を選択する問題と豆腐の作り方(?)みたいな異色な問題が出題されていました。豆腐の作り方は化学の知識でいけなくもないですが、ノーベル賞に関しては正直どうしようもないと思います。私の入試の前年にはマヨネーズの作り方も出題されていたはずで、基本的な化学を応用して考えることをしてほしいのかなと思います。教授の性格からしても基礎からの応用が出てほしいと考えていそうなのですが、化学教室の教授は2019年度にいろいろあったので、試験問題を作る人は変わってもおかしくないと思います。その教授以外は割と典型的な化学の問題を作る先生なので変わるとすれば無難な方向に変わると思います。

 

旭川医科大学入試 2次試験 面接の傾向と対策

先に述べたように、二次試験のカギとなるのは面接だと私は考えています。面接試験は大体5~6人のグループで試験管3人の前で行います。席に着くと紙を渡され、1分で黙読するように指示されます。その後試験管の合図で20分間のグループディスカッションが始まる、といった流れです。お題は医療とは関係のないものがほとんどで私の時は前期が「歩きスマホをなくすには」、後期は「挨拶とは」みたいな内容でした。基本的に同じグループに同じ学校の生徒はに配置されないように決められているようです。

 

私がなぜ面接を重視するかというと、

1.筆記試験よりも一科目当たりの配点が高い。

2.採点が10点単位。

3.同じグループのメンバーが良ければ便乗できる。

大まかに述べるとこんな感じです。配点が高いのは周知だと思うのでそれ以外について話していこうと思います。

 

まず、採点についてですが、150点の中で10点刻みで点数がつけられます。つまり、試験管にちょっとでも好印象を与えれば10点が加算されるのです。この10点は筆記試験の10点と同じ価値であると考えると断然こっちの10点の方が取りやすいですよね。また、逆もしかりで、もしも「うーん…なんか微妙だな」と思われたときに10点減点されるということもあるということです。

 

次に同じメンバーの話ですが、もし仮にグループの中に話題提起をしてくれる人物が2人いたならどうでしょう。とてもディスカッションがはかどりますよね。そうなると同じグループの人の点数が全体的に上がり、話題を提起していた2人は140点、150点を取って2人とも合格した、なんてこともあります。もし仮にこれが一人であったなら、話題を投げても一方的に「こうだと思います」と言われて終わりになってしまうのです(私の前期入試がそうで、いくら話題提起をしても返してくれる人がいませんでした)。なので自分が話題を投げかけることができるようになるのはもちろん前提ですが、もう一人同じことをしてくれる人がいなければグループ全体の点数が上がらないというわけです。これに関しては運としか言えませんが…。

では、話題を提起できるようになるにはどうすればいいのでしょうか。私は「どんなお題であっても共通に使える話題」をストックしておくことが大事だと思います。例えば「意義」「メリット」などです。どんな話題が来ても、「では、〇〇をする意義についてみなさんはどうお考えですか?」などと発言するだけで3~5分時間を使うことができます。さらにうまくいけばそこから新たな話題が生まれる、というわけです。

また、これを効果的に行う方法としては「話題が止まった時に投入する」ということです。どんなにうまく話を進められる人でも20分となるとどこかで話題は尽きるものです。最小はそのお題に対する具体的な話題になりがちなので、その話が止まった時に原点に立ち返るような、いつでも使える話題を投入するとディスカッションの場は盛り上がります。また、採点者からの印象も、最初にガンガン話を振っていいたのに途中で話題が尽きる話し手よりも、時期を見極めて話題を提起し、周囲のディスカッションを盛り上げる話し手の方が良くなります。グループのメンバーをうまく話しに乗せて、良いところで話題を出す、これがなかなか難しいですができると点数は格段に上がります。

 

面接の10点も筆記の10点も価値は同じです。メンバーと試験管については運要素も強いですが、一発逆転もあり得るのでここでとれるように頑張りましょう!!

 

最後に

受験生の皆様

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