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【受験生必見!】受験校選びの考え方・日程の組み方を考えよう!

みなさん、こんにちは!

青砥駅から徒歩1分

大学受験の塾・予備校の

武田塾青砥校です!

 

12月になりましたね!

寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか!

受験生のみなさんは、受験校選びに悩んでいる時期ではないでしょうか!?

受験の方式は複雑になっていて、

どれを受けていいか

日程はどうか

など、悩みだしたら1日はあっという間に

過ぎてしまいますよね。

 

そこで今回は、少しでもその時間を減らせればと思い、

受験校選びのお手伝いが出来ればと思います。

 

 

目次
・受験校選びの考え方
・日程の組み方
・まとめ

 

 

受験校選びの考え方

まずは受験校選びの基本的な考え方を

お話させていただきます。

 

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一般的には、志望校、実力相応校、安全校(滑り止め)の3つのカテゴリーから、

それぞれ何校受けていくかを決めていく形となります。

 

最もスタンダードなのは、

それぞれのカテゴリーで

3校ずつ合計9校となります。

 

ただ、受験料もあることですので、

先に何校受けられるのか、

ご家庭で相談して決めておくと良いと思います。

 

そして、志望校については、

ご自身の行きたい大学となるので、

最初にそこの日程を確定させて、

その日と被らないように、

実力相応校、安全校を決めていくという流れとなります。

 

安全校については、

偏差値で決めていく方が多いと思いますが、

得意不得意は人それぞれになります。

何をもって安全と言えるかというと、

自分で実際に過去問を解いてみて、

安定して8割以上が取れるのであれば、

そこは安全校といえるでしょう。

※1回取れただけで決めるのは少し危険なので、

複数回8割以上取れるかどうかを

確認してみてください。

 

共通テスト利用をこの安全校のカテゴリーで受けるのも良いと思います。

共通テスト利用では、個別の入試に比べて多めに点をとらなければいけないことと、

募集人数が少なく設定されているため、

本命の志望校に使うと、

なかなか難しいと思います。

むしろ安全校に使うことで、

労力を最低限に抑えて、

安全校を確保するような使い方が

良いと思います。

共通テスト利用をうまく使うことで、

他の入試日の影響を受けずに

受験が出来るので、うまく利用しましょう。

 

とはいえ、先ほども触れたように、

募集人数の関係や、得点率の関係で、

受かりやすいとは言えないので、

本命というよりは、合格の可能性を増やすという考えで、

組んでおくことが無難です。

 

そして、実力相応校もしっかり選んでください。

ここは赤本や各大学のホームページ等に載っている

合格最低点を参考に、そこをクリアできている大学を

選んでください。

複数ある場合は、場所や配点、教科などの要素で

決めてもいいと思います。

 

志望校、実力相応校、安全校(滑り止め)の

すべてに言えることですが、

受けられるだけ受けておくことが重要です。

入試をたくさん受けるのは、

お金もかかりますし、時間、労力もかかるので、

避けたくなりがちです。

 

ただ、過去に合格をしてきた先輩方も、

10回受けて10回合格できる人は、

ほんの一握りだと思います。

10回受けて5回くらいは合格するくらいが

多いと思います。

もしかしたら、1回や2回くらいしか受からないけど、

その1回に当たるということもあると思います。

というのも、合格するためには、

実力、戦略、運が必要だからです。

 

実力、戦略は、それまでの受験勉強で鍛えていけますが、

鍛えられない運の要素がどうしても入ってきてしまいます。

たまたま、見た内容が入試で出ることや、

苦手な範囲が出てしまうことは、多々あります。

 

そのため、同じ実力の方でも、合否が分かれてしまうことがあります。

その運の要素を排除するために、複数受けるという考えです。

 

このような形で受験校を選んでいきましょう。

 

日程の組み方

受験校をある程度決めたら、日程を組んでいきます。

 

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最初に、志望校つまり一番いきたい大学の入試日を調べて、

そこを中心に予定を考えていきます。

 

次に、最初の入試は、緊張緩和や試験慣れのため、

本命の志望校以外を受けられるように組みます。

 

「普段、あまり緊張しないんです。」

という方も、実際の入試では何が起きるか分からないので、

出来る限り、安全校を入れることをおすすめします。

 

緊張してしまうと、思わぬミスが出てしまうことはもちろん、

英語や国語の読解で、

「目では文章を追っているのに、

頭には全然入らない」

ということは、よくあります。

そして、それを繰り返しているうちに時間が過ぎてしまい、

ますます焦って、本来の実力が発揮できずに終わってしまうと、

後悔してしまいますよね。

 

緊張するなといわれても、自然としてしまうものなので、

難しいとは思います。

ここの対策についてのお話も、別の機会にお話しようと思います。

 

今回は日程の組み方をお話していきますので、

次に進みます。

 

本命の志望校の日程を決めて、

その前に緊張緩和、試験慣れのための安全校を入れていき、

空いた日程に、最初に決めた実力相応校や安全校を入れていきます。

 

この時に、日程被りや連続してしまうことがあると思います。

 

日程被りについては、募集人数、教科・配点による得意不得意で

絞っていきましょう。

それでも同じくらいであれば、通いやすさ等、入試以外の条件で決めても良いと思います。

 

連続してしまった場合、どうするかという質問も

よくいただきます。

 

これは、人によってしまう部分もありますが、

3日連続くらいで抑えておくのが良いと思います。

日程が連続した場合のデメリットは、

ご想像の通り、疲れになると思います。

 

入試というのは、精神的にも肉体的にも

疲れはかなりあるので、それによって、

100%の実力が発揮できないと勿体ないですね。

 

またその反面、メリットも存在します。

連続することで集中が保たれたり、

ある程度の疲れが慣れにつながり、

緊張が減っていくこともあります。

疲れてきて、緊張している余裕がなくなるということもあります。

 

本命の志望校の前に何日が空けると、

時間がある分、色々なことを考えてしまって、

逆に緊張してしまうということもあります。

 

そのため、程よく連続で入れていくという方法も

有効な場合もあります。

 

また、大学によっては午後から開始という入試もありますので、

連続でも午前中は休めるので、そういった選択も良いと思います。

 

まとめ

受験校選びについてお話してきましたが、

いかがでしょうか?

 

入試が複雑化してきて、

同じ大学学部でも複数の受験方式があり、

悩んでいるとあっという間に1日が終わってしまうことも

あるかと思います。

 

そういった時は、学校や塾などに協力してもらって、

出来る限り負担や時間を分散していきましょう。

 

受験校選びや、受験勉強、モチベーション維持などについて

お悩みの方は、是非、無料の受験相談にお越しください!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

無料受験相談

 

 

 

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