共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法5選!!
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは!大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です!
今回は、共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法についてお話します。
やりがちな勉強法なので注意してください。
①対策せずに挑む
基本的な参考書のみをやって、対策せずに共通テストに挑んでしまう人もいると思いますが、やめましょう。
共通テストは専用の対策が必須です。
入試はどの試験を受けるかで癖が違います。それ専用の対策をするのは私立大学も国公立大学も一緒です。
共通テストは特に癖が強いです。
レベル的には日本大学が違いです。日本大学の傾向はあまりなく、英語は長文が読めるレベルなら日本大学の過去問で点数が出せます。しかし、共通テストになると点数が出なくなることがあります。
暗記だけして共通テストに即本番で受けるのだけは絶対にやめましょう!
②専用の参考書をやらない
共通テストに持ってこいの参考書があります。特に英語・国語・数学の場合、解き方が大事になります。
共通テスト専用の参考書
『1ヵ月で攻略!大学入学共通テスト英語』シリーズは、大問ごとの読み方や解き方を詳しく解説してくれる参考書です。
『大学入学共通テスト 予想問題集』シリーズ
理科基礎で有効な参考書・・・『きめる!共通テスト』シリーズ。
公民系科目で有効な参考書・・・『蔭山の共通テスト』シリーズ
これらは、共通テストの特殊な傾向をできる人や予備校講師はどういう風に考えて解いているのか、考え方を学べる参考書です。
一冊にポイントが全部凝縮されています。
プロが考案した共通テストの解き方を知識として取り入れて演習をしましょう!
学校の授業の代わりになる知識を学ぶことができるので、授業を履修していなくても学習可能です。
共通テストで狙われるポイントを意識した教え方をする構成になっています。
紛らわしいポイントも押さえて詳しく対策できます。
教科書は共通テストに対して深すぎたりします。『きめる!』シリーズは共通テストに出るポイントをちゃんと厳選して押さえてくれている良書です。
共通テスト専用の参考書を必ずやった上で対策してください。
③暗記に偏った勉強をしている
NOヒントで用語を問われる問題はなく、どちらかというと正誤問題が多いです。
4つの選択肢から本文と合致(不一致)する内容を選ぶため、与えられた文章を見極める力が必要です。
用語の暗記よりも科目の内容理解のほうが重視されます。
共通テストは用語の中身や仕組みなど理解していることを問われます。
共通テストになって資料の読み取りが増え、全教科必須の問題形式です。
早めにアウトプットして足りない箇所を適宜インプットしましょう。
1個ずつ用語だけを覚える暗記に偏った勉強だと、共通テストは意外とうまくいかないです。
④なんとなく選択肢を選ぶ
特に練習の段階で、なんとなく選択肢を選ぶという勉強はやめてください。
練習の段階なのに雰囲気で解いてしまうのはNGです。
なんとなくで解いた問題は専用のしるしをつけて絶対に復習をしてください。
なんとなくで解くという勉強を練習の段階ではやめるという勇気を持ちましょう。
選択肢頼りの勉強をやめましょう。
⑤時間を計らない勉強
初期は慣れるために時間をかけて各科目ゆっくり進めて正解を導き出していてもいいですが、遅くとも12月1日には時間を計測して勉強してください。できる人は模試を見据えて11月から開始しましょう。
結局共通テストは時間との勝負です。
1問1問は易しいですが、共通テストはボリュームが多いので高得点を取ることが難しいです。
時間との勝負が大変で、特にリーディング・国語・数学は時間配分や時間戦略が大事です。
時間計測から捨て問や解く順番など短縮するための戦略が決まります。
その対策をせずに受けてしまうと、時間配分で取れる問題も落としてしまいます。それだけはないようにしましょう。
まとめ
過去問と正面衝突ではなく専用参考書を駆使して最短の回答方法を見出してください。
共通テストNG勉強法5選に当てはまっている人は即切り替えましょう。
正しい勉強方法を整えれば点数は必ず取れます。
今回のダメパターンを学んで最も効率のいい戦略を立てましょう!!
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