「偏差値とは何か」徹底解説
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今回は、偏差値についてです！
受験生は模試を受験する機会が多いと思いますが、偏差値に一喜一憂してしまいますよね。
志望校の偏差値からどれくらい足りないか、偏差値４０を割ってしまったなど偏差値は受験において大事な指標となり、確かに気になります、、、
ですが、実際に偏差値とは何か説明するのは難しいですよね！偏差値への認識が変わると偏差値の見方も変わってくるかもしれません！
模試によって数値が大幅に変わる偏差値とはなんの数字なのか、解説していきます！
偏差値って何？！
まず、偏差値とは何かについて順番に説明していきます！
偏差値５０が示すもの
得点＝平均点
得点と平均点が同じだと偏差値が５０となります。
偏差値が５０付近ですと、全体の真ん中くらいにいると言えますね。
これは知っていた受験生もいるのではないかと思います。
ここに人が集中している、いわばボリュームゾーンなので偏差値５０前後を抜け出すのは、大勢の人を抜かさなくてはいけないということにもなりますね。
偏差値６０が示すもの
偏差値６０は上位１５％です。
偏差値６０くらいはとりたいと思う受験生もいると思いますが、なかなか難しいですね。
偏差値５０は上位５０％前後なのに対して、上位１５％になります。
偏差値５０を取っていても偏差値６０になるのがいかに大変なことか分かりますね。
偏差値６５が示すもの
偏差値６５は上位6.68％です。
偏差値５０から６０にあげるのは差が大きく難しいですが、偏差値６０から６５の差はそこまでないように感じてしまいますが、そもそも上位７％未満に入ることが難しいですね。
１００人中の上位６人と考えるとすごいですね。
高偏差値を取ることはやはり難しいことです。
偏差値７０が示すもの
偏差値７０は上位2.28％です。
偏差値６５と７０は近いですが、１００人中の2位以内と考えると取れたら奇跡のような気がしてしまいます。
英語の偏差値を７０にしたい場合は上位２％に入るということで大変そうですね。
結論：偏差値６０以上を取るのは難しい
偏差値６０以上ということは上位１５％以上ということが決定します。
偏差値５０から６０にするために多くの人を抜く必要があるので大変ですね。
偏差値６０が取れたら誇っていきましょう！
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