【ざっくり年間計画】国公立大学編・完全版!!
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは!大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です!
今回は、ざっくり年間計画・国公立大学編(完全版)についてお話をしていきます。共通テストの目標もあわせて話していきたいと思います。
国公立大学 3つのレベル(文系と理系でいくつかわかれているところあり)
①地方国公立レベル
・下のレベルに日大レベル(受験の基礎)
・私立大学編のMARCHレベル程度
②東大レベル(文系科目)
難関国公立レベル(理系科目)
・私立大学編の早慶レベル程度
③東大レベル(理系科目)
難関国公立および東大レベルは地方国公立レベルを突破後、必ず先に過去問を解いて必要かを判断してからやる
国公立合格のカギは地方国公立レベルが完璧であることです。
地方国公立レベルが基本的な軸で、難関国公立・医学部では『完璧』が条件です。
8月末までの目標
①地方国公立レベル
(1)2次試験科目の得意科目の日大レベルを突破する
(2)2次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る
英・国・数が2次試験である人はその3教科は本番目標が9割の場合、全教科で8割はとっておきたいです。
共通テストのみの科目はこの時点ではあまり点数を気にしなくていいと思います。
1科目しか2次試験科目がない人は、できれば2~3科目共通テストで戦えるレベルになってほしいです。
2次試験・共通テストで点が取れる状況を作り、記述力とスピードを仕上げましょう。
②東大レベル(文系科目)
難関国公立レベル(理系科目)
(1)得意科目の地方国公立レベルを突破する
(2)苦手科目の日大レベルを突破する
(3)2次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る
理想は、全科目で地方国公立レベルを突破することですが、科目数が多いのでほとんどの人が無理だと思います。
英・数は最優先でやっているけど国語が追いついていない場合、追いついていない科目も2次試験レベルまでいかなくても日大レベルは突破していてほしいです。
理科2科目の場合は、1科目は地方国公立レベルを突破して、もう1科目は日大レベルを終わらせましょう。
9月以降共通テストのみの科目をやらないといけなくなるので、2次試験で使う科目の基礎が終わっていないのはヤバいです。
基礎を仕上げるのがかぶればかぶるほど大変です。日大・地方国公立レベルの突破で演習に入れている部分が大きいです。
③東大レベル(理系科目)
(1)2次試験科目の得意科目の地方~難関国公立レベルを突破する
(2)苦手科目の日大~地方国公立レベルを突破する
(3)2次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る
東大レベル(理系科目)までやる科目がどれだけあるのかによって判断
・難関国公立や地方国公立レベルで科目によってはいい人もいる
・全科目が東大レベル(理系科目)に到達できない人もいる
東大レベル(理系科目)の仕上がり例
英語:地方国公立レベル
数学:難関国公立レベル
物理:東大レベル(理系科目)
化学:難関国公立レベル
全科目をそろえるより過去問を解いて各レベルのどこまでなら自分は間に合うのかを知って、ワンランク下まで終わらせましょう。
特に国公立の人は科目数が多いから全科目が理想通りにいかないのが1番の問題です。
どの科目・分野で稼ぐのか、志望校レベルと最低限のレベルを考えてください。
9~10月の目標
①地方国公立レベル
(1)2次試験科目の地方国公立レベルを突破する
(2)共通テスト科目の学習を全科目開始する
(3)週に1年分程度 過去問に触れておく
②東大レベル(文系科目)
難関国公立レベル(理系科目)
(1)2次試験科目の得意科目の地方~難関国公立・東大(文系科目)レベルと苦手科目の日大~地方国公立レベルを突破する
(2)共通テスト科目の学習を全科目開始する
(3)週に1年分程度 過去問に触れておく
③東大レベル(理系科目)
(1)2次試験科目の得意科目の難関国公立~東大(理系科目)レベルと苦手科目の地方~難関国公立レベルを突破する
(2)共通テスト科目の学習を全科目開始する
(3)週に1年分程度 過去問に触れておく
10月までに志望校レベルの参考書を仕上げてルートを進めるのはここまでに達成したいです。
11月以降は上のレベルに入らないでください。ここまでに最終到達点に持っていって、あとは完成度を上げる作業と分野別と過去問だけをやります。
12月末までの目標
全レベル共通
(1)第一志望の合格最低点を安定して突破する
(2)週に2~3年分程度 過去問に触れておく(解き直しも含む)
(3)合格点に必要な分野別対策は一通り終えておく
(4)全科目の共通テストの合計と科目ごとの目標点を突破する
たまたまよかった・悪かった科目が出るので何回も過去問をやることである程度の点数の幅に収まります。
本来英語8割取りたかったけど7割しか取れてなかったとき、どこで稼ぐかをある程度対応できるようにしておかないとかっちり合計点で何点取らないとダメみたいな目標を立てているとヤバいことになります。
ピンポイントで各教科狙い通りの点数を本番に取るのは難しいです。
5教科7科目の中でこの科目は〇点~△点までに収める幅を決めて合格点のボーダーに必要な点数を取れるように練習しておきましょう。
私立に比べると国公立は時間に追われることが多くなります。
各科目の中からどれを優先したら間に合うのか戦略を立てましょう。
ざっくり年間計画の使い方
大学ごとの科目を過去問で参照して目安を設計してください。
受験勉強全体の計画を立てていく上で重要です。
逆算して定まったら各時期の目標に落とし込んで勉強すれば合格に近づきます。
まとめ
国公立大学は地方国公立レベルの完成度が重要です。どの科目・分野で稼ぐのか戦略も大事です。
”各時期の目標”を参照し間に合うように計画を立てましょう!!
ぜひ一度武田塾青砥校に無料受験相談にいらしてください!
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