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参考書選びの注意点!!自分のレベルに合った参考書を選ぶ基準!!

自分のレベルに合った参考書を選ぶ基準!!

葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは!大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です!

 

今回は、参考書の選び方・注意点についてのお話をしていきます。本屋さんに行くと参考書がたくさんあって迷ってしまいますよね。

受験生はもちろん、高校1年生や2年生の方も参考にしてみてください。

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選び方

参考書の選び方について説明します。

 

①目的を考えよう!!

例えば、英語の参考書はジャンルが多く「何をしたいか」で選ぶものが変わります。

人により求めている参考書は難易度も違えば、用途も違います。

大学受験の参考書は必要だから買うものです!「何のために買うのか?」を明確にしましょう!そして、買ったらすぐ使い終わらせましょう!

 

②基準となる参考書を参考にしよう!!

代表的な参考書を1度見て、その参考書を基準にして選んでください。

代表的な参考書を自分の興味ある参考書との比較対象にします。比較対象があったほうが探しやすくなると思います。

基準となる参考書と見比べることで、目的に合う参考書を選ぶことができます。差がない場合は好みで選んでいいと思います。

 

③問題の難易度を見よう!!

見比べてみて明らかに難易度が違う場合もありますが、難しいのは「同じようなレベルでどっち?」という場合だと思います。

こういった場合は、理解科目だったら「最初の問題と最後の問題」か「一番簡単な問題」と「一番難しい問題」をそれぞれの問題集で見比べてみてください。そうするとスタートとゴールの難易度がわかります。「スタートは簡単 ゴールは難しい」とか「スタートもゴールも簡単」とか、ある程度の難易度の基準がわかってきて、同じようなレベルの参考書の微妙な違いがわかってきます。

必ず2レベルでのレベル差を比べてください。

社会のような穴埋め問題集だったら、1テーマあたりの用語の語数や知らない用語の割合の差で判断してください。そうすると、初見での正解率がある程度わかるようになります。

全然できないものを選ぶと辛いので、穴埋め問題集を選ぶ基準は初見での正解率が半分くらいのものがおススメです。

 

④解説の難易度を見よう!!

解答解説の難易度も基準の一つです。

解説には大きく分けて3パターンあります。

・そのレベルに到達してなくてもわかる解説

・そのレベルに合う解説

・その問題を元に上に行くための解説

数学の場合は「問題が多く 解説が少ない」ものは1冊目向きではありません。逆に「解説が詳しく問題が少ない参考書」は確認や量をこなすのに不向きです。

「理解」なのか「新しいことを身につける」なのか目的次第で必要な解説も変わります。

初学者なら問題よりも簡単な解説、確認なら同レベルか若干難しめの解説のものを選んでください。

解説も問題と同じように2冊並べて見極めましょう

 

⑤かかる時間を考えよう!!

どんな大学受験の参考書でも入試前に終わらないと意味がないです。また、どんな参考書でもそれ1冊で完結するわけではありません。

その参考書をいつまでに終わらせるのかを考えてください。

「〇ヵ月で終わるために 1日何題やるか」を参考書を選ぶ基準にします。

単に30日で割ると復習日もないし、どこかでズレてしまうので、1週間単位で割るのが重要です。

「1日何題」がわかると「無理」や「楽すぎ」が見えてきます。

自分でできる最適な量で計算をして、使おうとしている参考書で「目標のペースで終わるのか」を考えます。

「中身が良い」と同じくらい「終わる」という基準も重要です

 

⑥次にどうしたいかを考えよう!!

(余裕があれば)次に何をやるか考えましょう。

「(今やる参考書に)かけようとしている時間は適切なのか?」「今やる参考書は 次に接続するのに適切なのか?」が見えてきて、「今やるべき参考書」が見えてきます。

次にやる参考書にちゃんと届く参考書を選んでください。

 

 

注意点

参考書を選ぶときの3つの注意点について説明します。

 

①目的をしっかり決めて選ぶ!!

友達や先輩に「これいいよ!」と勧められて選んでしまうとか、「表紙がいいな」「パっと見 中身がいいな・・・」と思って選ぶことはあると思いますが、今の実力ややるべきことに合致しているかが大切です。

その参考書を使いたいから使うのではなくて、今の自分の状況からやるべきことや穴を潰すために、自分に向いているかを基準に選びましょう。

自分の勉強プランに合わせて進むべき順番を選んでください。

 

②その参考書をいつまでに終わらせるか考える!!

参考書を買うのはいいけど終わらない人がすごく多いです。

いつまでに終わらせるためには、1日〇題やらないといけないかを考えましょう。

〇月までに終わらせる→1週間の量→1日やる量がわかる

という感じで考えましょう。

問題量がどれくらいになっているかをしっかり見ないと、ズルズルずっと同じ参考書をやっていて永遠に終わらなくなってしまうので気をつけてください。

 

③参考書を選ぶことで終わりにしない!!

『Next Stage』と『Vintage』どっちがいいかとか、『シス単』と『ターゲット』どっちがいいかとかいろいろあると思いますが、とりあえずどれかを終わらせることが大切です。

1冊選んでそれを完璧にすることが重要です。

大事なのは「やること」です。

やる気が出る参考書を買って、終わるまでが参考書です。

参考書は成績を上げるためにやります。実行して初めて意味があるものになります。

 

まとめ

参考書を選ぶときは

①目的を考える

②基準となる参考書を参考にする

③問題の難易度を見る

④解説の難易度を見る

⑤かかる時間を考える

⑥次にどうしたいかを考える

の6つの点を意識してください。

また、参考書を選ぶときの注意点は3つです。

・目的をしっかり決める

・いつまでに終わらせるかを考える

・選んだ後にしっかり終わらせる

成績を上げるために選んだ1冊を完璧にしましょう!

 

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