ショートカット勉強法を伝授！！【英語】
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは！大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です！
今回は、ショートカット勉強法【英語】についてお話をしていきます。
受験生はもちろん、高校1年生や2年生の方も参考にしてみてください。
武田塾の参考書ルートは、ゼロから勉強をスタートする人が合格点を取るために演習量が多く組まれています。
ショートカットでは
・参考書の問題量が少ないものへ切り替え
・過去問で問題集を代替
したりして量を減らします。
ショートカットは演習量が減るなどのリスクがありますが、過去問演習で補いながら志望校に特化した対策をすれば、1番効率がいいです。
武田塾の大学受験「英語」 参考書ルート(日大)
・システム英単語
・速読英熟語
・Next Stage 英文法・語法問題
・総合英語Forest
・入門 英文解釈の技術70
・長文問題集3冊
・過去問
となっています。
ショートカットできるもの
ショートカットできるものを紹介していきます。
速読英熟語
まずこの中で削れるものは、『速読英熟語』です。
収録数：1000個を全部覚える必要はありません。時間がなければ、過去問や模試ででてきた範囲のものを覚えましょう。
また、シャドーイングをしていたら覚えてしまうことも多いです。
『システム英単語』については、1200番までは必ずやらなければいけませんが、1201番以降はあったほうがいいですが、最悪削れます。
『システム英単語』は
早慶レベル：全部覚える
MARCHレベル：最低でも3章まで覚える。1200番まででも可
という感じです。
時間がなかったら、熟語を気合入れてやるよりは、『システム英単語』の1200番までを95～100％にするほうが優先です。
Next Stage英文法・語法問題
次は、『Next Stage英文法・語法問題』です。
もちろん文法自体は必要です。かつ問題演習もしなければいけません。
ただ、『Next Stage英文法・語法問題』は文法の演習教材としては量が多すぎます。
文法の理屈を理解するだけなら
『新英語をはじめからていねいに』
『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』
などをやれば読解に必要な英文法は揃います。これらの参考書は説明が詳しくて、問題演習が少ないので、文法の理屈を学ぶにはこれらをやれば済みます。いわゆる授業で受ける部分を網羅するだけだったらこれらの参考書で十分だと思います。
また、文法の負担を最小限で問題演習を積みたいなら
文法問題の最低限の量を積む参考書
『英文法レベル別問題集(1)～(6)』
『全レベル問題集 英文法(1)～(5)』
などをやればいいと思います。時間があったらネクステをやったほうがいいと思いますが、最低限の量でやるならこれらの参考書で十分だと思います。
日大・センター試験レベルのオススメは『英文法レベル別問題集』(3)と(4)、『全レベル問題集 英文法』(2)と(3)です。そのあたりを絞ってやることによって、大幅にカットできます。
気合いでやればすぐ終わります！
やっておきたい英語長文300
武田塾の日大レベルでは長文は
『英語長文レベル別問題集4』
『やっておきたい英語長文300』
『英語長文ハイパートレーニング レベル2』
の3冊をやっています。
この中で一番最初に削れるのは、『やっておきたい英語長文300』です。これは演習量を稼ぐために入れているものなので、削ることができます。
解説が詳しい『英語長文レベル別問題集4』や『英語長文ハイパートレーニング レベル2』をやったほうがいいです。
長文はある程度のものを読まないと対応できない文章があります。『やっておきたい英語長文300』は、読んだことがない文章に対応できない撃沈の可能性を下げるための参考書です。
過去問しかやっていないと見たことある文章が少なくなってしまいます。そのリスクがあるので、できれば『やっておきたい英語長文300』もやってほしいですが、時間がなければカットしてください。
解釈について
解釈については正直削りようがありませんが、読み物系に変えるという手が使えなくはないです。
読み物系の解釈の参考書には
『読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『大学受験のための英文熟考(上)』
などがありますが、変えたところでたいして負担は変わらないと思います。
簡単な長文問題しかでない試験ならば、解釈を丸々カットしてもいいと思います。しかし、解釈が必要な場合は削ることができません。
カット後の英語 参考書ルート(日大)
システム英単語 1200番まで
薄い参考書 or 講義系の参考書
総合英語Forest
入門 英文解釈の技術70
長文問題集 2冊
過去問
これで半分くらいカットできます。
MARCHレベル以上に進むときのコツ
上のレベルに進まないことがショートカットより重要な場合があります。
早慶志望の場合、早慶レベルをカットすることが最大のショートカットになります。
『ポレポレ英文読解プロセス50』は早慶レベルに必要な参考書なのでやっておいたほうがいいと思います。
『やっておきたい英語長文700』『話題別英単語リンダメタリカ』『英文法ファイナル問題集（難関大学編）』は早慶レベルでショートカットできる参考書です。
早慶レベルでやるとしたら『ポレポレ英文読解プロセス50』です。また、ポレポレと合わせて大学特化の過去問、『世界一わかりやすい 早稲田の国語』『世界一わかりやすい 早稲田の英語』をやって、入試のコツをつかんで過去問をだけを回すというのが効率がいいと思います。
国公立の場合は、共通テストに一旦特化したほうがいいと思います。
国公立の場合のショートカットは、日大レベルのショートカットを徹底的にやり、その後共通テストの対策を必死にやってください。地方国公立レベルに入ったら、和訳と和文英訳の英作文と過去問をやりましょう。『国公立標準問題集CanPass』は、和訳と和文英訳の英作文をやっておけば削っていいかなと思います。
武田塾青砥校に是非大学受験の勉強法や参考書の質問、受験相談をしにきてください！
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