シャドーイングのやり方!!
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは!大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です!
今回は、英語の勉強法の中の一つであるシャドーイングのやり方についてお話をしていきます。
大学受験生はもちろん、高校1年生や2年生の方も参考にしてみてください。
シャドーイングとは
シャドーイングとは追い読みのことです。影のようについていくということです。
シャドーイングは速読とリスニングの強化のために行います。
本格的なリスニング対策はシャドーイングができるようになってからやりましょう。
リスニング問題には「解く能力」と「聞き取る能力」が必要です。シャドーイングでまず聞き取る能力を身につけます。
シャドーイングのやり方(武田塾式)
まずCDの音を流し、2,3単語くらい遅れながら真似をしてついていきます。
一般的なシャドーイングは本文を見ずに行いますが、武田塾の場合は本文を見ながらやります。一般的なシャドーイングとは違い、ハードルを下げて段階を小分けにしているのが武田塾流です。
1周目はCDの速さに合わせて音読できるようになりましょう。「速さに慣れる」「読み飛ばしを防ぐ」この2つが音読をする目的です。
2周目はCDと同じ速さで本文を訳せるようになりましょう。
3周目はCD無しでも同じ速さで訳せるようになりましょう。同時にCDだけ(本文無し)で音読できるようになりましょう。
つまり、第1段階:CD+本文 CDのペースで音読!!
第2段階:CD+本文 CDのペースで訳す!!
第3段階:本文だけ! CDのペースで訳す!!(速読できる!)
CDだけ! CDのペースで音読!!(リスニングできる!)
注意点や意識すべきことは!?
シャドーイング時には文構造は意識しなくても大丈夫です。文構造は精読するときに意識して、速読用の練習と一緒にするのではなく、別々にやったほうがいいと思います。
1周目で通しでついていくのは大変だと思うので、「一行ごとに切って」「音読してから」など助走を挟みつつやりましょう。
1周目と2周目の注意点としては「その速さで長文を読むんだぞ」ということを自分に刻み込むことが大事です。
シャドーイングの宿題のペースは6日0日です。シャドーイングの時間は1日30分目処に考えています。1周目だと1日1文、2周目からは1日2文のペースです。
慣れていないうちは、スローでシャドーイングして慣れたら等倍にして練習したり、1個1個止めながら読んだりしましょう。ゆっくりやるのはいいですが、ゆっくりのまま終わらないようにということと、最終的に1文を通してやるということに気をつけてください。
使う参考書は!?
武田塾では「速読英熟語」を使用します。
速読英熟語の熟語の詳しさは基礎・標準レベルで、英熟語暗記の役割としては特長があるわけではありませんが、最大の特長は長文付きであるということです。そして、その長文が丁度いい長さで丁度いい難易度、CDの速さが速めで、優れています。また、構文と熟語の文法的要素が入っていて、文章を読む練習をしつつ文法や構文解釈系の知識を確認できます。
速読英熟語の50個の文章を完璧にすることで、単語・熟語・文法・構文解釈を網羅することができます。
まとめ
シャドーイングの目的は速読とリスニングの強化です。リスニングが苦手な人、長文が時間内に読み終わらない人はぜひシャドーイングをやってみてください。速読英熟語をやりこみましょう。
武田塾青砥校に是非大学受験の勉強法や参考書の質問、受験相談をしにきてください!
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