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挑戦!武田塾青森校で37週かけて早慶レベルに到達!?

皆さんこんにちは。

青森市で大学受験合格を目指すなら武田塾!

武田塾青森校です。

前回のブログで、

具体的な志望校を5月末までに決めたほうがいいとの話をさせていただきました。

 

3生の皆さんは、いやが応でも大学受験を意識している時期です。

1生や高2生の方にとっては、

意識はするもののまだまだ実感がわかない方も多いと思います。

 

「いつから受験勉強を始めたらいいんだろう」

「意識はしてるんだけど、なにをしたらいいのかわからない」

「誰よりも早く勉強をして難関大学に合格したい」

 

悩みの内容は様々ありますね。

 

そこで今回は、具体的にいつ受験勉強を始めれば、

いわゆる「難関」と呼ばれる大学に合格できる可能性を上げられるかを述べたいと思います。

 

引き合いに出すのは私立の最難関、早稲田大学と慶應義塾大学です。

 

挙手

 

 

早慶レベル まずは入試日程の確認

 

 

とにもかくにも、始まりは入試日程の確認です。

 

※入試形式については以前特集を組ませていただきました。

※まだ読んでいない方は一読をお勧めします。

 

国公立大学の場合、

1月中旬の共通テストを受験し、2月下旬の2次試験を受けることになります。

 

私立大学は、

共通テスト利用型を利用する場合、1月中旬の共通テスト受験は必須ですし、

一般試験を利用する場合は、1月下旬から2月下旬にかけて受験することになります。

 

現時点で志望大学、志望学科が決まっていない方は、

1月中旬の共通テストを計画の基準として考えましょう。

 

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早慶レベル 高3の秋から過去問演習に入る

 

 

最終的な合否の決め手となるのは、

「いかに過去問をやり込んだか」にかかっていると言われます。

それくらい過去問演習は大事な要素となりますので、時間を取って取り組みましょう。

秋くらいから始め、出題傾向、配点、学習が足りないところの把握に努めてください。

 

前提として、

過去問を解くための知識のインプットがある程度終わっている必要があります。

インプットが早ければ、過去問に取り組める時間を多く持てますね。

インプットが遅ければ、過去問演習の時間が短くなってしまい、

他の受験生との差になってしまいます。

 

したがって、過去問演習に割く時間を想定し、

いつまでに、その前提となる知識のインプットを終えてなければいけないか、

これを計算すれば自ずと知識のインプット期限を導き出せます。

 

当然ながら、インプットを早く終えるのが有利なので、

どうすれば早く終えられるか、武田塾の進め方を紹介したいと思います。

 

早慶レベル 武田塾の例

 

 

大学受験合格のためには、

志望校で必要とされる知識を、自分の力で活用できるレベルに達しないといけません

優秀な先生がついていても、先生が代わりに解いてくれるわけありませんよね。

あくまで皆さん自身が解かなければいけません。

 

その知識量は大学によって変わります

今回想定する私立の最難関である早慶レベルと、偏差値50を切る大学とで考えれば、

問われる知識の絶対量が違います。

 

また、さきほども書きましたが、インプットを終える時間が早ければ早いほどいいこと、

つまり、学習の進捗スピードも重要です。

なるべく早く過去問演習に入る必要があるからです。

 

改めて確認!成績が上がる瞬間とは?

 

武田塾で「先生」役となるのは「参考書」です。

成績は、授業を聞くだけでなく「自分でできる」状態になって初めて上がっていきます。

自分でできる=自学自習の時間ですが、その時に皆さんを導くのが「参考書」です。

いつでも手元に先生役である参考書があり、わからなければ見る。

電車やバスで移動中にも、授業の合間の休み時間にも、いつでも開くことができるのです。

 

授業では、自学自習のことを「復習」と表現を変えて先生は言います。

私個人も授業形式で指導をしたことがありますが、先生の身としては常に不安でした。

目を輝かせて「わかった」と言ってくるが、復習しなければなんの意味もない。

自学自習してくれなければ「わかっているのはせいぜい1週間程度」で、

次の授業で、約半分の生徒は忘れています。

1カ月たつともう目も当てられませんでしたね。

 

重要なので改めて書きます。成績が上がる瞬間は・・・

 

「自学自習している」時間です!

 

37週で早慶レベルに!?英語を例に

 

これまで述べた通り、

武田塾では、参考書を「先生」にして勉強を進めていきます。

 

どの参考書で進めていけばいいのか、巷には参考書があふれていてわかりませんよね。

武田塾では数ある参考書の中から、

大学の難易度別に組み合わせや順番を作成しています。

このルートを元に、皆さんそれぞれにあった11日のペースを計算し、

また、理解度によって、参考書の順番を変更したり、参考書を追加したりします。

つまり、一人一人に合ったカリキュラムを提供しています。

 

ブログ用カリキュラム素材

 

英語を例に取りましょう。

 

武田塾のルート通りに英語を勉強すると、

13時間を、英語の勉強に確保できるならば、

基礎部分である英単語の暗記、英文法から開始したとしても、

37週(約9か月)で早慶レベルに達することが可能です。

 

2の秋までに開始することができれば、

3の秋には、早慶レベルの力を身に着け、冒頭で書いた過去問演習に入ることができます。

 

逆に高34月に始めるとなると、知識のインプットが終了するのが12月となり、

大事な過去問演習に割く時間がかなり少なくなってしまいます。

※この場合、1日の勉強時間を3時間想定から4時間くらいに増やすことによって、11月には過去問演習に入れるようにするのがベストとなります。

 

いずれにしても、なるべく早く早慶レベルの知識のインプットを終えるには、

少しでも早く受験勉強を開始すべきです。

 

受験勉強を早めに開始すれば、じっくりとルートを進められる

 

英語の早慶レベル到達に37週(約9か月)ですが、

もちろん途中で「どうしてもわからない」という壁に当たることがあります。

 

※武田塾では、そういった塾生のために「質問対応サービス」も行ってます。

※完全自学自習だと不安を感じる方はぜひ武田塾の門を叩いてみてください

 

また部活動だったり、学校の課題や試験だったり、体調不良でお休みしたりなど、

そういったイレギュラーも考慮するとなると

受験勉強のスタートを早めにきるべきだと考えます。

 

特に部活動に励む生徒の皆さんは、

受験勉強に割ける1日の時間が必然的に少なくなるわけですから、

早めの開始を意識するべきです。

 

例えば、

13時間で37週(約9か月)の武田塾ルートの英語で考えた場合、

11.5時間しか確保できないのであれば、倍の74週(約18カ月)かかるのは自明です。

 

早慶レベル 英語、数学、国語は高3の秋までに固める

 

 

早慶とは限りませんが、

文系、理系の主要科目である英語、数学、国語3の秋までに固めることができれば

他の科目の勉強時間を確保することができます。

 

また前述の通り、3の秋までに主要科目が固められれば、

過去問演習に割ける時間が多くなり、理想的な形で本番に臨むことができるでしょう。

 

5教科

 

早慶レベル 過去問演習の注意点

 

 

順調に知識のインプットが進んでいけば、

3の秋以降に過去問演習の時間を加えていきますが、

この過去問演習は、1日に取られる時間が最低でも「試験時間」以上かかります。

 

例えば、早稲田大学の政治経済学部の英語で考えれば、試験時間120分です。

また、慶應義塾大学総合政策学部の英語の試験時間も120分です。

 

過去問演習は、本番と同じ時間でやらないといけませんので、

過去問自体を解くのに120分、その後、採点して復習するとなるとそれ以上かかります。

 

学校が16:00に終わって、家に17:00に着く。

そのまま英語の過去問を解いたとして、

解くだけで19:00まで(本番を想定しているので17:00~19:00は固定時間)

復習見直しに1.5時間~3時間となると、終わるのが20:3022:00になる計算です。

過去問1年分をこなすのにこれだけかかります。

 

勉強習慣

 

したがって、

3の秋以降に、一気に受験勉強を進めるという計画を立てている場合、

過去問演習に割く時間を考慮すれば、

かなりきついスケジュールになってしまうことに注意しましょう。

 

以上のことを考えれば、高3の秋までに、

主要科目である英語、数学、国語を仕上げるという前項で説明した内容にも

ご納得いただけると思います。

 

まとめ

 

 

参考書で行う勉強は、

学校や予備校のカリキュラムよりはるかに速いスピードで行うことが可能です。

今回、早慶レベルを例に「37週(約9か月)」で到達する例をご紹介しました。

 

このルートは「高1から始める」「高3から始める」、どちらでも変わることはありません。

35月からスタートするならば、早慶の試験本番まで約10カ月ですので、

標準的な生徒が9か月かけてやることを、勉強時間を増やして6か月にすることも可能ですし、

1、高2生であれば、1年以上かけてじっくりと進めることができます。

 

いずれにしても、

「少しでも早く受験勉強を開始し、正しい勉強法と、正しい計画でもって進める」ことが

早慶レベルに限らず、他の難関大学においても攻略の鍵となります。

 

もし受験勉強の進め方に悩んでいたら、

ぜひ無料受験相談へお越しください。

皆さんの現状や志望校をお聞かせいただいた上で、

最適な参考書、計画、勉強法を伝授します!

 

武田塾青森校は、悩める生徒の皆さんの相談をお待ちしております!

 

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「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」

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