集中力は鍛えられる！長時間の勉強もできるようになる！

 

受験生にとって、

この夏は「受験に向けて重要な夏！！」

と言えますよね。

 

 

普段よりも自由な時間が多くなるので、

「今までの復習を一気にやりたい」

「夏前までに出来なかった分を取り戻そう」とか

「志望校の過去問にチャレンジしてみよう」など、

まとまった勉強時間を確保して、

色んなことに取り組む滅多にないチャンスでもあります！！

 

 

そこで今回は、

「集中力は鍛えることが出来るのか？長時間勉強も出来るようになるのか？」

ということについてお話したいと思います。

 

 

 

まず最初に…

机の上に余計なものが散乱して集中できない受験生は気を付ける！！

→使うものだけを机の上に置くようにすること。

 

 

自分の部屋の整理整頓、ちゃんとできてますか！？

この機会に一気に片づけをして、

スッキリした空間を作ってみましょう。

 

 

長時間勉強ができるようにするためには！

 

→勉強時間を、徐々に増やしていくことによって、

長く勉強してもそこまで苦じゃなくなります。

 

 

 

集中力を鍛えるには！

 

→最初のうちは集中が切れるタイミングで、

キリがよく止められるもの（単語の暗記とか）を

やるようにすることです。

 

 

 

＜集中力の鍛え方＞～英単語の例～

100個覚える場合……

「50個を2回」か「30個程度を3回」に分けて覚えること。

 

また、長時間の勉強では、勉強時間の内訳を考えることも重要です。

 

教科の組み合わせ・順番・時間配分などを考え、

1つのことをだらだら続けることのないようにしましょう。

 

集中するには休憩も必要です！

集中力は永続しないので、

適度に休んで頭を切り替えながら勉強しましょう。

※ちなみに武田塾の塾生は、平均すると１日100個の英単語を覚えています！

 

 

＜休憩の取り方＞

休憩を取らなくて済むような勉強になってるってことは、

よほど体力ある人じゃない限りは、たぶん集中できてはいません。

 

●休憩時間と勉強時間バランスの目安

　例：5時間勉強したい場合は、

　3時間勉強→休憩15分→2時間勉強

　とすることです。

 

4時間くらい連続で勉強して疲れてやらなくなるより、

3時間でいったん切り上げて休憩することで、

さらにもう2、3時間勉強することが苦でなくなり、

結果的に勉強時間が長く取れるというわけです。

 

入試本番で1科目分はもつ集中力

（集中して勉強できる時間）

は必要だと心得てください！

 

 

 

＜集中できる環境づくり＞

やはり、どこでやるかというのも、

集中力とか、継続できる時間というのにも関わってくると思います。

 

なのでオススメは、

自習室・図書館・カフェなど

勉強しやすい環境で勉強しましょう！

 

できれば他の人も勉強している場所に身を置くとさらに効果的です。

現状で同じ集中力、ポテンシャルでも結構変わってくると思うので、

工夫して長時間勉強に慣れてもらえると良いのではないかなと思います。

 

 

 

まとめ！！

 

☆集中力を鍛えることは可能である。

☆長時間の勉強は休憩を入れつつ上手く調整すること。

☆「勉強するしかない」環境に身を置くこと。

 

 

暑い夏、周囲のやる気が下がる中で集中力アップさせることは、

ほかの受験生との差をつけるチャンスにつながります！！

頑張りましょう(^^)/

 

 

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