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青葉台駅徒歩1分でアクセス抜群の「授業をしない」大学受験予備校、武田塾青葉台校です。
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前回、大学入学共通テスト における
英語の対策 についてお話をさせていただきました!
そこで今回は、
数学の対策 についてお話をしたいと思います!
大学共通テストで求められる力
これまでは 従来の知識・技能偏重型の試験 だったものが、
大学入学共通テスト では、知識・技能を基にそれを活用する試験 へと変わります。
テスト全体として求めれらることは、
○知能・技能
○思考力・判断力
○主体性・多様性・協働性
の3つになります。
そして、数学 のテストでは、
数Ⅰ、数Ⅰ•Aの 試験時間が60分から70分へ 変わります。
「数学的な問題過程を重視する」 としていて、
ある事象から数学的問題を発見し、解決の見通しを立てること、考察結果を活用すること
が求められます。
そのための「考える時間」を考慮し、試験時間が増えている考えられます。
「なぜそのような計算をする必要があるのか」「それによってどういうことを解決するのか」の説明が問題文の中で丁寧にされており、
その中から、背景説明の部分と立式に必要な部分を切り分け、適切に処理することが重視される ため、
情報処理量が増えている分、計算量は減っています。
対策
センター試験に比べて計算量が全体的に減少していますが、
計算力・処理力の重要性が低くなったわけではありません!
数学の対策として必要となってくることは、
⒈ 数学記号・用語の意味を正確に理解する
⒉ 違う解法で解けないかと考えるクセをつける
⒊ 定理の証明まで抑える
ことです。
「数学がどれだけ活用できるか」 という点が重視されることから、
定理のみならず、その過程にフォーカスした問題が出ることも予想されます。
そのため、「あらゆる知識をフル活用して解くこと」 を意識して、
常に他の解法がないか考え、解いてみる必要があります。
そのために大切なことは、
やっぱり 基礎を固める こと!!!
参考書
そこで、
基礎を固めるためにオススメの参考書がこちらです!
◇ 数学 基礎問題精講 ◇
この参考書の Point は、
・例題で数学の解き方を学ぶもの
・数学の基礎の最低限が抜粋されていて、解説が詳しい
・チャートだと800〜1000題の問題が、基礎問題精講だと400題
・その問題のポイントまで書いてあるので、基礎を勉強するのには非常に使いやすい
です!
そこで、何周すればいいの?という問題ですが、
何周すれば身につくかは人それぞれのため、
「どういう状態が終わり」 ということをを認識しましょう。
①全問正解できる
②解き方の方針が言える
を達成することを目的に取り組んでみてください!!
講義系参考書
先ほどオススメした 基礎問題精講 は、
例題で数学の解き方を学ぶもの、解説が詳しい
などのPointをお話しましたが、
中には、
「基礎問題精講の解説だと難しい」「もっと詳しい解説が欲しい」と思う人もいると思います。
そんな方は、この 初めから始める数学 を併せて使ってみましょう!
説明が詳しい分問題が少なくなっているため、
初めから始める数学で内容を理解し、基礎問題精講で演習を行いましょう!
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